2020-11-27(金) [長年日記]
■ デレステイベント「さよならアンドロメダ」
みんな大好き「さよならアンドロメダ」が満を持してのイベント登場というだけでなく、裏で行われていたミリシタのコラボイベントが「クレイジークレイジー」ってことで、とんだイノタクweekになったわけだが、そんなのうれしいに決まってるじゃないですか(どん!)。なんかもう、15周年とか関係なくすげーお祭りだわ。楽しすぎる。
MASTERが初見で1ミスだったので「これはフルコンできるっしょ」となめてかかってたらこれが最高ptで、その後はいくらやってもミスが減らず、結局イベント終了後の今になってもフルコンできてない。まぁlv26だけどさ*1。
名作っぽい雰囲気があったので、珍しくコミュもリアルタイムでみた。そりゃ「銀河鉄道の夜」をベースにするよな、というあたりは予想通りだし、むしろ盤石なので、ひねりすぎて失敗するより良いと思う。さんざん悩んで悩んだ末に光明を見出すもりくぼ、冒頭のシーンがきれいにリフレインされる凛、そして最後のオチをきれいに持っていく亜希と、見せ場もそれぞれで良かったですね。やっぱりちゃんとスポットを絞ればいいもの作れるんだよ、デレステのライターもさ。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS MASTER SEASONS AUTUMN!
日本コロムビア
¥1,366
*1 いまだにlv26でフルコンできた曲は数えるほどである。
2020-11-26(木) [長年日記]
■ ミリシタイベント プラチナスターツインステージスペシャル「Legit Crossover」
「millionlive」と「cinderellagirls」のタグを併記できることをお慶び申し上げます。言わずと知れた、ミリシタとデレステのコラボイベント@ミリシタ。(大好きな)Clearskyがレイジー・レイジーとコラボするってえんだから、デュオ好きのおれ得しかない。15周年様々だ。
ミリシタの方が1年後発ということで3Dモデルの出来には一日の長があるから、デレステの2人がぐっとクオリティを上げてモデリングされているのがまず良い*1。というかすごく良い。
曲もね、「クレイジークレイジー」を4人で歌うとこうなるのかーとか、レイジーレイジーによる「虹色letters」のまったく新しい解釈とか、好きな曲を別ユニットが歌ってくれる贅沢よ! なお例によってMMixのフルコンはできません!(笑)
コミュはいささか当たり障りがなさすぎて、残念ながらイマイチだったかなー。例によって志希にゃんが脱走して、他のメンツが困惑しつつもなぜか状況に馴染んでいい感じに収まるという。コラボだからって遠慮しちゃダメでは?
THE IDOLM@STER MILLION LIVE! STAR EQUINOX
ランティス
¥1,650
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 29 クレイジークレイジー
日本コロムビア
¥1,289
THE IDOLM@STER MILLION THE@TER GENERATION 06 (特典なし)
ランティス
¥1,490
*1 逆にいうと来年ある逆コラボでデレステ側がどう出るか楽しみなところである。3Dモデルの出来は劣るものの、2Dリッチや静止画立ち絵など表現のバリエーションにはデレステに分があるからだ。
2020-11-25(水) [長年日記]
■ 【J1優勝】川崎 5-0 G大阪@等々力陸上競技場
万が一つにも優勝できない可能性はない、というくらい圧倒的に強い今シーズンだったが、それでもここ数節は相手チームも策を弄してきて簡単には勝てなくなっており、いったいいつ優勝できるのかわからない……という状況で、2位G大阪と直接対決、しかもホームで。「舞台は整った」としか言いようがない。
なぜか平日なのに18:30という変則的な開始時間で、仕事終わりに駆けつけるにも間に合わないサポーターが続出、それでもいつものように淡々と(?)コラボイベント*1をこなし、いつものようにKick Off。引き分けでも決まるとはいえ、へんにピリピリせず、本当にいつもどおり。
前節のレッドカードで谷口を欠き、ケンゴはベンチスタート。それでもここ数節のうっぷんを晴らすかのように攻めまくる。ガンバは変に川崎シフトを組むことなく、こちらも真正面からぶつかってくる。監督宮本、意外とmanlyなんだなぁ。結果的にはまさに「今季のフロンターレ」らしさにあふれた圧倒的な得点力で、家長のハットトリック(!)を含む5得点。それ以上に谷口がいなくても無失点に抑えたDF陣が素晴らしい。
そうそう、この不在の谷口がかえって面白いエピソードを生み出していて趣がある。まず、途中で投入されたケンゴに、この日だけキャプテンだった交代の大島がキャプテンマークを渡した結果、ケンゴは優勝の瞬間をピッチ上でキャプテンとして迎えることになったり。その大島、あまり目立ちたがらないのにこの日に限ってシャーレを受け取る役になったり。ケンゴの後を継ぐはずの大島が、偶然スポットを浴びることになったのもなんだかドラマだ。
というわけで、J1史上最速で優勝、12連勝、最多勝ち点や最多得点、最少失点などなど、いろんな記録を達成したり、残り試合で達成しそうになったりと、文字通り歴代最強の勝者になった。今後もあるかどうかわからんくらいすごいシーズン。
それにしても、ホーム等々力でちゃんと本物のシャーレを迎えての優勝は実にすばらしいものの、コロナのせいで歓声すらあげられないのはなんとも味気ない。武蔵中原の飲み屋も、そんなに混んでいなかったし。祝杯もみんな自宅でって感じなんだろう。来季以降、平常に戻ってからまた、優勝できるといいのだけど。
*1 今日はポケモンとのコラボ。選手紹介とハーフタイムショーはサトシのCV松本梨香さん。