2018-08-07(火) [長年日記]
■ デレステイベント Live Parade 「凸凹スピードスター」(しゅがしゅが☆み~ん)
しゅがしゅが☆み~んのイベント&新曲!? とテンションあがったものの、ライブを挟んた日程のイベントはあかんねん……しかもあまり時間効率のよくないLive Paradeときたら、まともにこなせるわけがない。先行するPたちの情報によれば今回からまた難易度が上がったようで、むーりー。
おかげで、ひさびさに2枚取りができなかった。そもそも2枚目の難易度確認できるところにすら到達できなかった。悔しいなぁ。
曲はテンション高くて「らしい」のが好きだけど、譜面はけっこう難しい。これは偶然でもフルコンはむりかなぁ。コミュは良かったね、ウサミンの年齢がどんへんなのかさっぱりわからなくなったけど(笑)。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 28 凸凹スピードスター
日本コロムビア
¥1,528
2018-08-05(日) [長年日記]
■ 「765PRO Producer Meeting 2018 What is TOP!!!!!!!!!!!!!?」DAY2へ行ってきた
今日も幕張だけどLVでごんす。暑いので現地には行かずにすぐ映画館入り。なにしに幕張まで行ったのか。
昨日の日記には書かなかったメモ。
事前アンケートをベースにしたトークパートは、初日はキャストのみ、今日はアイマスおじさん3名を加えて、司会進行バネPで。今回いちばん変わったのはみんなでちゃんとバネPをフォローしようという姿勢があったことw つーか去年がハードモードすぎたんだよなぁ(笑)。そんなわけで、カジュアルながら抑制の効いた良いトークになってた。あと意識されてたのが、新たに流入してくる若いPたちに向けて歴史をはしょらずに説明していたことかな。大事ですね。ライブやイベントの振り返りが主だったけど、あまり昔のことはおれもよく知らんし、ためになった*1。あと今日の着替えタイムに壇上にあげられた開発チームの面々も良かったね、とくにステージ上まであがってみたあたり。そういう経験が良いゲームに反映されていくのだ。
続く朗読劇パートも、昨年からずいぶん改善されていて、「アイドルたちによる企画会議」という構成は同じながら、グループ分けが2つになってすっきりしたし、アドリブパートも最初の1人は台本どおり、その後にランダムにパスを出すスタイル。驚いたのが2日間でにごちゃんに2回もアドリブが振られたことだ。というか誰もがアドリブをこなせるような調整が入ったってことだよなぁ。よく工夫されてる(謎のP目線)。それでもあさぽんの芸はダントツに光っているわけだが。
今日の2組目が百合芝居だったのだけどこれが見もので。「たかちは」「ひびまこ」の二次創作逆輸入に加えて「りつはる」、さらには「ひびまこを見てしまった雪歩」という意図せぬ(?)演出まであって爆笑につぐ爆笑だった。いやー、これはケッサクだったわ。去年より今年のシナリオの方が格段に良かった。現地のPたちもバランスのいい選択肢を選んでいたし。
朗読劇終盤から登場する詩花役のりえりーのこと。髪の先だけライトグリーンに染めてるの「ふぁぁぁ」ってなったわ。ヘアスタイル、衣装ともに「できるだけ詩花に寄せつつ無茶なコスプレにならない」あたりを狙っていて、いいこだわりだなぁ。ライブでは初日の出だしこそ硬かったものの、徐々になじんできて、今日はもう冒頭から完璧に詩花になりきっていた。「Blooming Star」は全体を通してテンションがあがり続ける曲で、最後にピークを持っていくための調整がかなり難しいと思うのだけど、今日のパフォーマンスはほんと完璧だった。イベント後しばらくはこの曲が頭を離れなかったよ。
ライブコーナーその他は、まず(個人的にTaku Inoue派としては)「そしてぼくらは旅にでる」が最高だったわけだがそれはそれとして。投票で決めるユニット曲、自分が投票した「シャララ」がかかったのは本当に嬉しかったし、順当だとは思ったものの、こんな当たり前の選曲になってしまって申し訳ない気持ちもある。難しいもんだな。その他、「プロジェクト・イオリー」*2と「あみまみあまみ」には順当すぎて笑った。やっぱPたちはある種の集合意識になってると思う。
そういえばMCでバネPが「なんでこんな子が961プロに生まれたのか」みたいな発言をして一部Pたちが慌てたりしたが*3、あれは不問なんですかね(笑)。他にもバネP、宏美さんを男性声優呼ばわりしたりして、やっぱり相当にテンパってたもよう。
そんなわけで、今年も相当面白かったし、来年以降も継続して欲しいものですね。最後のMCがだいぶ湿っぽくなって、みんな歳とって涙もろくなったのもあるだろうけど、盤石とはいいがたい765プロの活動プラットフォームからくるそこはかとない不安感がそうさせてもいるんだろうなぁ。とはいえもっとも尖ったことをして先頭を走っているのも765プロだ。MR ST@GEの2期も発表されたし、今度こそ見に行かなくては。
イベントの開始時間が昨日より1H早かったからももクロより早く終わって、余裕で居酒屋に入って飲み食い。あとから入ってきたデュンヌたちのグループが「アイマスさいこう〜〜!」って音頭で乾杯してて「若いなー」と思うなど。おれらはスマホでTwitter眺めながら、ときどき短い感想を漏らす程度だからなぁ(長い付き合いなのであまり会話をかわさなくてもいいってところはある)。
で、ちょうど上がり時間がももクロと重なって、京葉線で死にそうになった。とっとと都心に戻って飲めばいいのにバカですか。
2018-08-04(土) [長年日記]
■ 「765PRO Producer Meeting 2018 What is TOP!!!!!!!!!!!!!?」DAY1へ行ってきた
昨年行われた初めてのプロミがべらぼうに面白いイベントだったので、今年ももちろん行くわけです。幕張! 現地だと思った? 残念でしたー、シネプレックス幕張でLVでーす。なんか気の迷いで現地近くの会場を取ったんだけけど、なにしろ暑くて暑くて、いつものように新宿にしとけばよかったと半ば後悔。とはいえ現地限定CDを自前で買えたのは良かったが。シルエットTシャツもいいなと思ったが、あれは事前物販のみなんだって、残念。
昨年のプロミでミンゴスが「歌だけのライブがやりたい!」と叫び、それが年明け早々の初星演舞につながったわけで*1、じゃあプロミはないのかというと半年後にやるという。夏冬に年2回ずつイベントやってた765プロのスタイルに戻ったような。といっても当時のことは知らないのだが。
事前アンケートをネタにしたトーク→朗読劇→ミニライブという構成はそのままながら、昨年のフィードバックをふんだんに取り入れて大幅にアップデートしたイベントになっていて、さすが我が765プロ、PDCAがちゃんと回っているわい……と感心。
なかでもキャスト陣が着替えている間に「アイマスおじさん」たちを壇上に上げてのトークタイムは「これだよ、これ!」って感じですばらしい企画だった。昨年のときから「プロデューサーのミーティングならアイドルいらなくね?」という意見がPたちから出ていたわけだが(過激だがまっとうな意見である)、それがちゃんと実現。実のところプレイヤーを「プロデューサー」と名付けた以上、壇上の彼らも「同僚」にすぎないわけで*2、アイマスの運営サイドとの距離の近さはそういうところが根っこにある。だから彼らと情報を共有するのはすごく大事なプロセスなのだ。まだまだ流入してくる新米Pたちのために、ガミPがなぜ変態と呼ばれるようになったのかを復習するのも含めて。
前後するけどトークパートもずいぶん改善されていた。とくにバネPがちゃんと仕切れるようになっていて(笑)、まぁ彼自身の成長もあるんだろうけど、アイドル側に気配りもそれなりにあって、よい調和を生み出してましたね。あいかわらずカオスだったけど、調和のあるカオス。
朗読劇もデッドボールの投げ合いという側面はだいぶ抑えられて、一定のルールのもとで適度なアドリブを入れてくる感じになっていた。去年の殴り合いも楽しかったけど、あれはいろいろキツし、そもそもアドリブの不得意なキャストにボールを渡せない制約が出てしまうので、シナリオのこなれ具合も含めてこれは改善でしょう。プロの仕事が加わった感じがする。
パフォーマンス自体の感想などは明日にでも。とにかくバラエティに富んだイベントで、始終感情が揺すぶられていたよ。765プロ最高!
終了後は幕張のタイ居酒屋で打ち上げ。LV組4名に加えて本会場組3名。写真は鶏皮の唐揚げなんだけど、われわれには唐揚げを「南ちゃん」と呼ぶ習慣が根付いているのでこれは「南ちゃんの皮」です(←ひどい)。
じつはこの週末、目と鼻の先のマリンスタジアムでももクロのライブがあって、時間帯もまるかぶりだったのだけど、こっちの方が駅に近いから飲み屋の場所取りは楽だった。とはいえ、スタジアム一個分の人間が増えると帰りの電車はキツいよね……。
*1 すでにプロミ2018用に押さえてた幕張会場を急遽転用したのではないかと考えてるんだけど、どうだろう?
*2 事実上プロデューサーであったディレ1が、頑としてディレクターの肩書を捨てなかったのはプレイヤーと立場が違うことを明確にする意味があって、実にずる賢いと言える。