2018-08-05(日) [長年日記]
■ 「765PRO Producer Meeting 2018 What is TOP!!!!!!!!!!!!!?」DAY2へ行ってきた
今日も幕張だけどLVでごんす。暑いので現地には行かずにすぐ映画館入り。なにしに幕張まで行ったのか。
昨日の日記には書かなかったメモ。
事前アンケートをベースにしたトークパートは、初日はキャストのみ、今日はアイマスおじさん3名を加えて、司会進行バネPで。今回いちばん変わったのはみんなでちゃんとバネPをフォローしようという姿勢があったことw つーか去年がハードモードすぎたんだよなぁ(笑)。そんなわけで、カジュアルながら抑制の効いた良いトークになってた。あと意識されてたのが、新たに流入してくる若いPたちに向けて歴史をはしょらずに説明していたことかな。大事ですね。ライブやイベントの振り返りが主だったけど、あまり昔のことはおれもよく知らんし、ためになった*1。あと今日の着替えタイムに壇上にあげられた開発チームの面々も良かったね、とくにステージ上まであがってみたあたり。そういう経験が良いゲームに反映されていくのだ。
続く朗読劇パートも、昨年からずいぶん改善されていて、「アイドルたちによる企画会議」という構成は同じながら、グループ分けが2つになってすっきりしたし、アドリブパートも最初の1人は台本どおり、その後にランダムにパスを出すスタイル。驚いたのが2日間でにごちゃんに2回もアドリブが振られたことだ。というか誰もがアドリブをこなせるような調整が入ったってことだよなぁ。よく工夫されてる(謎のP目線)。それでもあさぽんの芸はダントツに光っているわけだが。
今日の2組目が百合芝居だったのだけどこれが見もので。「たかちは」「ひびまこ」の二次創作逆輸入に加えて「りつはる」、さらには「ひびまこを見てしまった雪歩」という意図せぬ(?)演出まであって爆笑につぐ爆笑だった。いやー、これはケッサクだったわ。去年より今年のシナリオの方が格段に良かった。現地のPたちもバランスのいい選択肢を選んでいたし。
朗読劇終盤から登場する詩花役のりえりーのこと。髪の先だけライトグリーンに染めてるの「ふぁぁぁ」ってなったわ。ヘアスタイル、衣装ともに「できるだけ詩花に寄せつつ無茶なコスプレにならない」あたりを狙っていて、いいこだわりだなぁ。ライブでは初日の出だしこそ硬かったものの、徐々になじんできて、今日はもう冒頭から完璧に詩花になりきっていた。「Blooming Star」は全体を通してテンションがあがり続ける曲で、最後にピークを持っていくための調整がかなり難しいと思うのだけど、今日のパフォーマンスはほんと完璧だった。イベント後しばらくはこの曲が頭を離れなかったよ。
ライブコーナーその他は、まず(個人的にTaku Inoue派としては)「そしてぼくらは旅にでる」が最高だったわけだがそれはそれとして。投票で決めるユニット曲、自分が投票した「シャララ」がかかったのは本当に嬉しかったし、順当だとは思ったものの、こんな当たり前の選曲になってしまって申し訳ない気持ちもある。難しいもんだな。その他、「プロジェクト・イオリー」*2と「あみまみあまみ」には順当すぎて笑った。やっぱPたちはある種の集合意識になってると思う。
そういえばMCでバネPが「なんでこんな子が961プロに生まれたのか」みたいな発言をして一部Pたちが慌てたりしたが*3、あれは不問なんですかね(笑)。他にもバネP、宏美さんを男性声優呼ばわりしたりして、やっぱり相当にテンパってたもよう。
そんなわけで、今年も相当面白かったし、来年以降も継続して欲しいものですね。最後のMCがだいぶ湿っぽくなって、みんな歳とって涙もろくなったのもあるだろうけど、盤石とはいいがたい765プロの活動プラットフォームからくるそこはかとない不安感がそうさせてもいるんだろうなぁ。とはいえもっとも尖ったことをして先頭を走っているのも765プロだ。MR ST@GEの2期も発表されたし、今度こそ見に行かなくては。
イベントの開始時間が昨日より1H早かったからももクロより早く終わって、余裕で居酒屋に入って飲み食い。あとから入ってきたデュンヌたちのグループが「アイマスさいこう〜〜!」って音頭で乾杯してて「若いなー」と思うなど。おれらはスマホでTwitter眺めながら、ときどき短い感想を漏らす程度だからなぁ(長い付き合いなのであまり会話をかわさなくてもいいってところはある)。
で、ちょうど上がり時間がももクロと重なって、京葉線で死にそうになった。とっとと都心に戻って飲めばいいのにバカですか。