2016-12-22(木) [長年日記]
■ 『デザイニングWebアクセシビリティ』の電子版が出たぞー!!
『デザイニングWebアクセシビリティ』といえば、著者の2人はWebアクセシビリティ四天王を選べと言われれば多くの人が名前をあげるほどの知名度と実力があることもあり、昨年の発売直後からアクセシビリティ界隈だけでなくWeb業界でも話題沸騰、はやくもバイブル的書籍としての地位を確立してしまった感がある。
が、個人的には「紙でしか出ていない」のが残念で、パラパラと立ち読みした程度。これはおれが電子書籍しか読まなくなって久しいからだけではない。アクセシビリティ、それもとりわけ「Webアクセシビリティ」を扱っていながら、よりによってアクセシビリティ的に劣る媒体でしか入手できないのはいかがなものかと思ったからだ。
もちろん、そんなことは関係者一同、百も承知なわけで、水面下で電子化が進行するなか、先日レビューの依頼が届いたのであった。あー、びっくりした。いやね、最近はセキュリティ業界に身を置いているけど、その前はWebアクセシビリティ基盤委員会のメンバだったわけで、そのつながりですね。なので今回は仕事と関係ないので、肩書なしで協力しております。謝辞の中でだいぶ浮いてる(笑)。
実のところ、EPUB規格はWeb技術の集大成なわけで、きちんとしたWebデザインができる人が作れば電子書籍も普通にアクセシブルになる。今回、リフローでなければ電子書籍にする意義がないとのことで、図表の多い本なのにちゃんとリフローになっている。なので、レビューも最初からほとんど問題はなかった。リンクをたどれる特性を活かして索引もついてるし、アクセシブルな電子書籍の見本としてもいい出来だと思う。
というわけで、本日発売。デザインといってもビジュアルデザインではなく本来の意味での「デザイン」のことだし、なぜWebが重要なのかという基本中の基本について改めて考えさせられる、Webサイト/サービスの設計に関わる人なら必携の一冊だ。
いつものように達人出版会から買うのも良いが:
出版元のボーンデジタルから買うと付録としてKindle向けにチューニングしたmobi版とAZK版がついてくるので、Kindleユーザはこっちもオススメ。もちろんおれが主にレビューに使用したのは愛機のKindle Voyageだ。
2016-12-20(火) [長年日記]
■ 六本木まで自転車で飲み会へ
今日は職場の忘年会で、場所は六本木ということなので、これ幸いと自転車で行った(というメモ的日記)。
六本木だと15分程度なので、飲み会前の腹ごなしにはちょうどいい。今日は手袋を忘れてしまったのだけど、日中暖かかったのでとくに問題なかった。とはいえ、こういうことがないように手袋はかならずバッグに入れておかねば。
職場近くから六本木ヒルズへのルートだと、溜池交差点から首都高沿いに南西に向かうように走るんだけど、谷町JCTの下をじょうずにくぐる方法がわからない。もちろん車両として堂々と車道を走るのが正解だけど怖いし。
今回はしばらく環状線沿いに走っててきとうなところで道を渡ってUターン、もどりつつ元ルートに戻るという、まどろっこしい方法をとってしまった。あらかじめ道を渡って、右側の歩道を走るようにするのがベストプラクティスなんだろうか。それもまた釈然としないけどなぁ。
2016-12-19(月) [長年日記]
■ デレステイベントLIVE PARTY & モバマス876コラボ
共同プレイことLIVE PARTY、例によってコツコツとPROで稼いで、おまけにこの週末は待ち時間が多かったのでスタミナもムダにすることなく、達成pt報酬もカンストまで到達。
終盤はポイント稼ぎにも余裕があったのでMASTERで回していたけど、ちょいちょい途中で死ぬ曲にあたったときを除けば平均して150pt以上はもらえる感じで、もうちょっと腕が上がれば全部MASTERでいけるようになるんだがなー、という実感だった。そう簡単に腕前は上がらないのだけど。
それよりモバマスの方で並行して開催されていた876プロコラボがすごかったね!! このシナリオ書いたの、ぜったいDSやり込んでただろって感じで、毎日新しいストーリーが公開されるたびに「ふぁぁぁ」てなってた。愛と舞のデュエットなんて、それ自体が夢のコラボだよ。
つーか、よく考えてみれば愛たちの「プロデュース」をするのって、これが初めてじゃないか。手垢のついた表現だけど「感慨深い」ってのがぴったりくる気分だ。まさかこんな日がくるなんてなぁ。いろんな要素があるだろうけど、なによりも最近のシンデレラの躍進がこれを実現してくれたのだろう。ありがたい。