2015-05-04(月) [長年日記]
■ メール通知の代わりにPushbulletを使う
使っているサーバのちょっしたステータスが変わったのを知りたかったり、毎朝念のため数値を監視してるサービスなんかがあって、cronでメールを飛ばすようにしていたのだけど、見てすぐ捨てるものばかりなのでPushbulletで代替してしまうことにした。どうせ確認するのはスマホだし。
PushbulletのAPIはシンプルだけど、もっと楽するためにgemを探すといくつか見つかるが、pushbullet gemは作りがいまいち。個人的にはruby-pushbullet gemがいい感じだったのでこれを使うことに。といってもこんな程度(pushmeコマンド):
require 'pushbullet' Pushbullet.api_token = 'MY_API_TOKEN' Pushbullet::Contact.me.push_note(ARGV.shift, ARGF.read)
で、こんな感じのを:
command of making status | mail -s TITLE hoge@example.com
こう置き換えた:
command of making status | pushme TITLE
(と簡単に書いているが、さくらのサーバでOpenSSLが証明書を見つけられないという問題がおきて、SSL_CERT_FILE環境変数に既存のものを指定するなどしたけどそこは略。あとさくらでruby 2.2がビルドできないのもあとまわし)
そういえばこういうの、以前(iPhoneユーザだったころ)はim.kayac.comを使ってたんだよなぁ。まだ動いてるんだろうか、あのサービス。
関連する日記: 2015-06-25(木)
im.kayac.com、いま使ってますよ。毎朝私のiphoneに天気予報を通知してくれてます。:)
pushbulletも便利そう。
im.kayac、いまどきiPhoneとXMPPだけなんですねぇ……