2015-02-20(金) [長年日記]
■ シンデレラガールズのアニメがもう最高すぎてですね
火曜に届いたシンデレラガールズのOP「Star!!」をじっくり聴いてると、TVサイズでは他力本願なアイドルの卵から「得体のしれない魔法使い」扱いされているプロデューサーが、2番の歌詞では「ともに歩むパートナー」に変化していて、ああ、アイマスらしさは曲調だけじゃなくて歌詞にもちゃんと現れているんだなぁと感動している。かなり気に入ったのでヘビロテ中。「M@STERPIECE」からちょうど1年たって、また5つ星クラスの曲が増えて嬉しいねぇ。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 01 Star!!【初回限定盤CD+Blu-ray】
日本コロムビア
¥750
で、その「Star!!」の発売直後の今夜放送された7話がまさにその切り替わりを描いていてひっくり返った。えー、まさかこれにタイミング合わせてOPの発売を持ってきた? その逆? おっそろしい仕掛けだなぁ。というか、そういう意味では7話分も使ってイントロをやったようなもので、2クールのアニメとはいえ贅沢な構成だよ。
緻密なシナリオもさることながら、多感な少女たちの内面をわざとらしさを感じさせずに描く絶妙な演出や、多用されるメタファと数話をまたいで回収される伏線がすばらしい。以前アニマスを超えてくるんじゃないかと書いたけど、その片鱗がすでに伺える。高雄監督、とんでもねぇな。
ともあれ、次回からいよいよアイドルとプロデューサーが手に手をとって階段を昇る「本当のアイマス」が始まるってことだ。特番で一回飛ばしだから2週間あくことになるけど、待ちきれん……。
2015-02-17(火) [長年日記]
■ THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 01 Star!!【初回限定盤CD+Blu-ray】(CINDERELLA PROJECT)
ああ、また日記がアイマスで埋まっていってるぞ……まぁいいけど。というか10周年なんだから去年より盛り上がるのは必至だしなー。
というわけで、TVアニメが絶好調のシンデレラガールズ、そのOPが出たので喜び勇んで買った。イベント応募券がついてるからといって用もないのにBD付きのを買うんだからもういろいろヤバい感じがある(どうせ当たらんのにな……)。
アニメの方は6話終了現在、ストーリーはちょっとした谷間で陰鬱な状況だが、何話も前から仕込まれた数々の伏線や暗喩が説得力を持っているから単なる「都合上の鬱展開」になってない。物語としてちゃんとした正当な起伏があって、そのたびに心が揺さぶられるのなんの。高雄監督、実にいい仕事をしてくれる。
それにしても「Star!!」はいい曲だ。「READY!!」から始まって「M@STERPIECE」で〆たアニマスが先日の打上げで名実ともにクロージングするのに合わせてのスタートとあって、曲の雰囲気は「READY!!」に合わせていかにも「アイマス」という風情になってるが、「シンデレラ」というキーワードに合わせた「あこがれ」や「魔法」を混ぜ込んだ歌詞がほんとうに素晴らしくて涙腺にビンビンくる。
で、このあとおそらく毎月シンデレラ・プロジェクトのCDと、アニメのBDが1枚ずつ出るわけだ。まずはLOVE LAICA。6話で発表されたデレマス初のデュオ曲。楽しみすぎる!
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 02 Memories
日本コロムビア
¥1,017
2015-02-15(日) [長年日記]
■ 「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!打ち上げパーティー」へ行ってきた
ドームだ! ドームだ!! 西武ドームだ!!!!11
はー。もうこれだけで、あとは何も書かなくてもいいや……という気分ではある。ついにこの日が来ちゃったな。7/18、19はなんとしても現地に行きたい。えりりんがドームであのセリフをいうところを想像するだけでこみ上げてくる。
そのえりりんが「ドームは終着点じゃない」とPたちの不安を払拭する発言をちゃんとしたのは良かったけど、それでも東京ドームにしなかったのはいい落とし所だなーと思う。もちろん東京ドームを埋める力がないという客観的な事実はあるにしても*1、本当に東京ドームでやったら終了感が漂うのは間違いないし。
とはいえ、夏の西武ドームはコンディション最悪らしい。10周年ともなるとPたちの高齢化も進んでいるのに、あいかわらずハードよのぅ。発表直後から例によって所沢の宿泊施設が次々と満室になっていくのと同時に「Ingress始めようかな」とかいい始める人が何人もいて笑ってしまった。まぁね、体力つけないとね。
THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! (完全生産限定版) [Blu-ray]
アニプレックス
¥8,350
あとは覚えてる範囲での箇条書きメモ。
- (当然)現地チケットなんて取れやしないので、今回は横浜ブルク13でのライブビューイング……じゃなくてシアタービューイング(ライブじゃないので)
- (会場アナウンス)「アイドルマスターと福山の入場は開始しております」って、福山さん呼び捨てかよ、ブルク13(笑)。←福山雅治の方はライブビューイング
- 入り口で式次第が書かれた紙が配られる。おお、パーティっぽい。いい紙使ってるし*2
- 席は前から3列目の端っこで映像がかなり歪む。とほほ。これならもっと混まない劇場にすればよかったかも
- 765勢
- あくまでパーティと書いてあるし、ライブはそんなにないよね、とか考えてたらしょっぱなからTIM。みんな私服で新鮮
- バースデーだった宏美さんとあずみん、ゴリさんから担当アイドルの色紙を贈られるも、真の方に食いつくあずみん
- キングのVTRがあいかわらずひどくてすばらしい件と、それをみて謝る宏美さん
- 振り返りのVTRでガチ泣き続出の765勢と、わりとあっけらかんとしたミリオン勢。思い入れの違いの対称性がみられて面白かった(もちろん観てるこっちは泣く側)
- 765+ミリオン揃ってのマスピと虹色! これは感慨深い
- ミリオン勢
- もちょが髪をアップにしていて大人っぽくみえるな、と思ったのもつかの間、冒頭の挨拶で自己紹介を忘れる
- 天ちゃんがあいかわらず天使。じゃんけんで勝ってぴょんぴょん飛び跳ねるところが超絶かわいい。歌のあいだも始終笑顔で楽しそうなのが良い良い
- もう泣かないと誓った木戸ちゃん、先輩を超える宣言したゆい㌧。すばら
- 当日朝に神の子誕生のニュースが駆け巡っていたのだが*3
- どうも現地の出演者は誰も知らなかったようだ。終了まぎわにディレ1から発表があって、そのときのミンゴス・えりりんの表情の激変ぷりがなんとも良かった
- 7月まで5ヶ月かー。「しばらくは育児に専念」って書いてるけど、出そうな気がビンビンする……
- 普通に考えればDay1は「これまでの10年」、Day2は「これからの10年」だし、わざわざ「MAIN WORLD」って書いてあるってことは「SUB WORLD」もあるだろう
- 「Day1の"SUB WORLD"にDS組が3人揃って登場」はきっとある。ソロ曲もやって欲しい
- JupiterはSideM勢としてDay2に登場するよね。バク宙!
- 勢いあまって終電で西武ドームまで下見にいく水沢P。弊社Pがすみません……