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ただのにっき


2014-01-28(火) [長年日記]

劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! 』主題歌 M@STERPIECE(通常盤)(​765PRO ALLSTARS)

劇場版の興奮が冷めやらぬまま数日が過ぎたが、今日は(本当は明日だけど)は主題歌「M@STERPIECE」の発売日。ちょうど日中横浜に寄る時間があったので、さくっと入手。なんだろう、CDを買うのにこんなにわくわくしたの、ものすごく久しぶりな気がする。どんだけ気に入ったんだ。

ジャケットの春香が、本来ならジャケットにすべきじゃないような放心した表情なのがむしろいい。というか、劇場版のメインビジュアルがライブ直前の「やれることは全部やった」的な自信にあふれた表情に対して、満足そうなこのジャケットがライブ後。映画を見ているとその背景にある心理が浮かび上がってきて、ほんと細かいところまで気を配っているよなぁ。

この日記は翌日に書いているので同じようにフラゲした人たちの情報がすでに入ってきてるんだけど、アイマスCDシリーズ最初の「MASTERPIECEシリーズ」のジャケットの組み合わせでパート分けされているとか、歌詞にちょっとした秘密が隠れているとか、そのことを知らなくても楽曲の価値はいささかも減じないけど、知ってると幸せになれる小さな仕掛けがいくつも入っていて、こういうのは作り手との距離が縮まるのですごく嬉しい。

はー、「M@STERPIECE」ほんといい曲。もう100回くらい聴いてる。でも、アリーナライブのシーンばかり(脳内で)繰り返すのは疲れるので(笑)、はやくサントラも欲しい。

劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! 』主題歌 M@STERPIECE(通常盤)
​765PRO ALLSTARS
日本コロムビア
¥1,192

劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! 』オリジナル・サウンドトラック(初回限定盤 CD+Blu-ray Audio 2枚組)
音楽:高田龍一
日本コロムビア
¥1,582

初回限定盤としてBlu-ray Audio付きのもあったけど、リッピングできないメディアを買ってもどうせ聴かなくなるからね、買わないよ:

B00GUABOYA

そうそう、やっと海美が登場するミリマスの新譜LTP10も忘れずに:

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 10 アイドルマスター ミリオンライブ!
四条貴音(原由実),高坂海美(上田麗奈),徳川まつり(諏訪彩花),宮尾美也(桐谷蝶々)
ランティス
¥1,620

Tags: idolm@ster

2014-01-25(土) [長年日記]

劇場版アイマスを公開初日に観てきた

さて、というわけで劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』の公開日である。SECCON予選? 知らない子ですね(ぉぃ)。

根性のあるひとは零時の最速上映会に(さらにそのあとの2時の回にも)行っていたようだけど、さすがにそれはキツいのでTOHOシネマズ海老名で通常の初回上映へ。しかしこの回はバルト9での舞台挨拶が全国の劇場へLive Viewingされるある意味本当の初回である。しかも2時間の作品上映のあと挨拶が1時間というちょっとおかしいスケジュール。

で、普通の映画だったら観客として客観的な視点を交えつつ感想を書き連ねるところなのだけど、さすがにアイマスでそれはできないのだよなぁ。なんたって、おれらが何年も*1手塩にかけて育ててきたアイドルたちが、ついに憧れの舞台に立つのである。もう完全に「当事者」なので「ほんとうに素晴らしかった、何度でも観たい」としか言いようがない。ゴリさんはいい仕事してくれた。満足。

(第一週目の)来場者プレゼントはクリアファイル。真が入っているので大当たり。あと映画では伊織がすごくかっこよかったので嬉しい:

[写真]来場者プレゼントのクリアファイル

B00KBZSHKY

*1 日記を遡ってみたら、アイマスにはまってだいたい7年になる。

関連する日記: 2014-01-28(火)
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

sorah [冒頭から涙腺緩む人とか(私)、ほんとうに客観的評価諦めざるを得ない…]

ただただし [まぁね……別に泣けるシーンじゃなくても泣くよね……。]


2014-01-24(金) [長年日記]

DigitalOceanに開発環境を作ってみた

ことの発端はちょっと前に@t_wadaが重い鞄のせいで腰を痛めた話で、まぁリンク先では大きなラップトップを入れて持ち運べるバックパックは何が最適かといういかにもギークらしい話題が展開されているのだけど、技術者なら「そもそも重いものを持ち歩かずに済ます方法を考える」べきだよなぁと思ったこと。そう、このクラウド時代に「使い慣れた開発環境を一式みずから持ち歩く」なんて、前時代的な発想だと思うのよ。

じっさい最近は職場の環境が快適なこともあってLet'snoteは重いのでほとんど持ち歩かずにいたのだけど(Nexus7すら重いと感じる昨今)、こないだのAsakusa.rbで開発するために引っ張りだしたら、1.3kgはやっぱりまぁ重いのなんのって。ちゃんと開発できるだけのパワーがあるPCを持ち歩くなんて現実的じゃないって。そういう時代はもう、終わりにしよう。

Web屋なら、LinuxサーバとWebブラウザだけあればだいたいなんでもできるはずで、だったらブラウザがそこそこ動くマシンにsshクライアントを入れて、Linuxが動いているVPSにつなぐだけなら重いPCいらないじゃん。実際きいてみるとAmazon EC2にそういう環境持ってるって人もいるみたいだし、非現実的な話じゃない。

というわけでDigitalOcean

[スクリーンショット]DigitalOcean Webサイト

速くて(ディスクがSSD)、安くて(時間単位課金で最安$0.007/h)、柔軟(APIがある、Docker対応)ということで評判のVPSベンダー。簡単に作って壊せることから複数のテスト環境を一時的に利用するというのがわりと認知されてる使い方だけど、メインの開発環境としてはどうだろうか。ということでちょっと使ってみた。

ちなみに普段は手元のVirtualBox上にVagrantでDebian環境を作っていて、基本的な開発環境はBitBucket上に置いてあるPuppet Manifestsで構築できるようになっている。これを使えば良い。手順としてはこんな感じだ:

  1. DigitalOceanにユーザ登録して、クレジットカード情報やssh keyを登録
  2. Dropletを作成する。Debian 7.0 64bitにしよう。Regionは日本にいちばん近いSan Franciscoをチョイス
  3. Create Dropletすると1分少々で仮想マシンができあがる
  4. ssh keyは登録したものが入ってるから、与えられたIPアドレスにrootでログイン
  5. apt-getでpuppetを入れて、適当なディレクトリに用意してあったpuppet menifestsをgit clone
  6. あとはpuppetで環境構築させるだけ。簡単!

とはいえ、ruby 2.1のビルドにはそれなりに時間がかかるし、開発対象になるリポジトリをgit cloneしなきゃいけないので「スイッチぽんですぐ開発」って感じにはならないなぁ。ちなみにできたVMは「電源」を落としてあっても課金されるので、本当に休止するならDestroyしないといけない。するとImageを保存してあってもまた1分は待たされる。VagrantやDockerを使えばこのあたりは短縮できるかも知れないけど、いずれにせよ「すぐ使えるクラウド上の開発環境」というニュアンスはちょっとないかな。

まぁ、DigitalOceanは本当に安いので常時立ち上げっぱなしでもいいのだけど、だったらネットワークのレイテンシが短い国内にあるさくらのVPSの方が使い勝手はいいかも知れない。次はさくらを試してみるか。

関連する日記: 2014-03-07(金)
本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]

Before...

ただただし [ConnectBotは一時Nexus7に入れていたけど、外付けキーボードが必須という感じで、他にもいろいろイマイチだ..]

sasasin [JuiceSSHとかどうでしょう。 https://play.google.com/store/apps/deta..]

ただただし [おお、高機能っぽい。最近は選択肢が増えてるんですねぇ。ちょっと時間みて触ってみます。]

もりわき [Rackspaceで自分はまさにそのように使ってます。香港regionがあるのでコンソールも苦になりません。ホームペ..]

ただただし [そういえばRackSpaceも時間課金でしたね。DigitalOceanよりはだいぶ高い感じだけど、ネットワーク的に..]

もりわき [バックアップの容易さも自分には優先事項です]


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