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ただのにっき


2011-11-08(火) [長年日記]

Google+ページを(いちおう)作っておいた

Google+に「Facebookページのようなもの」ができたというので、お約束どおりうちの猫たちのページを作っておいた。この手のサイトを使うときいつもページの「ジャンル」で悩むので、「ペット」くらい作っておいて下さいよ、ほんとにもう。結局今回も「著名人」を選択(ぉ もちろん世界を相手にするのでページ名は英語だ(でもプロフィールは日本語……)。

まずはGustav:

[スクリーンショット]「Gustav」ページ

それからDora:

[スクリーンショット]「Dora」ページ

これで「TwitterアカウントとFacebookページを持つ猫兄妹」から「TwitterアカウントとFacebookページとGoogle+ページを持つ猫兄妹」にランクアップ!*1

このGoogle+ページ、「プロモーションに使っちゃダメ」という規約があるとかないとか(未確認)、よくわかんないけど、入力できる情報からすると現状の機能としては架空の人格(法人やブランド含む)を作れるだけという感じだな。もちろん(架空なりに)人格があるので、リアルなユーザと同様に自身のサークルが持てるから、ターゲットを絞った情報提供などはしやすそう。が、まだまだアクティブユーザも決して多くはないGoogle+なので、しばらくは様子見かなぁ。猫写真は流すけどね。

Tags: google

*1 mixiページもあるけど(以下略


2011-11-07(月) [長年日記]

冒険エレキテ島(1) (KCデラックス)(鶴田 謙二)

10/29に他の本とまとめて注文したのに、これだけ品切れで今日までかかった。あいかわらずの人気。増刷かなー、と思って奥付を見たけどまだ1刷だった。鶴田謙二の新作は多めに仕入れようぜ、Amazonさん。

「1」とあるけど、過去の実績からして「2」はないんだろうなぁ。もっとも、「太平洋を漂流する謎の島を追う少女」という、動機もストーリーもあるという点で、「Foget-me-not」よりは続く可能性が高いかも! いやいや、期待してはいかん。

冒険エレキテ島(1) (KCデラックス)
鶴田 謙二
講談社
¥1,026

Forget-me-not (1)
鶴田 謙二
講談社
¥78

Tags: book

2011-11-06(日) [長年日記]

Kindle4を買った

先日の飲み会に新型を持ってきた人がいて、触らせてもらったら最後、物欲に勝てませんでした……。Kindle3(現Kindle Keyboard)を買ったのが去年の11月だったので、ほぼ1年で買い替えですな。新型は1万円もしないので、もう毎年買い換えてもぜんぜん問題ないよ。買わないけど。

[写真]新旧比較

つーわけでさっそく新旧比較なんだけど、いろいろ削られたものもある以上、小さくなったことはかならずしも良いことばかりではないのだけど(後述)、軽量化は問答無用に良いことだ。今までは読んでいてちょっと手が疲れて逆の手に持ちかえることも少なくなかったのだけど*1、新型はそんなことがないと思えるほどの軽さ。ついに紙の本より軽くなったぞ。

コストダウンの権化のようなマシンなのでいろいろチープだけど、スイッチ類はしっかりしてるし、手を抜いてはいけないところは決して抜いてないという感じだ。だいたい、毎日裸でバッグに放り込んで、相当乱暴に扱うものなのだから、傷つけたくないような美しい筐体だったらかえって困る。これなら壊れても気にならないし、おれはむしろチープで嬉しい。もっとも正面の加工は旧型が梨地加工なのにくらべて新型は単にマットなだけなので、ここはキープして欲しかったかな。

電源を入れると言語設定*2やWiFi設定をさせられ、ネットワークにつながるともう、Amazon上にある自分のドキュメントがArchiveに見えているので、選んでダウンロードするだけ。あとはAmazon.comの「Manege Your Kindle」にアクセスして(端末は購入と同時に登録されている)、メールアドレスなどを旧型で使っていたものに置き換えれば、今まで使っていたサービスの設定を変えることなく継続利用できる。さっそく今朝の新聞を読んだり。

あとはUSB経由で入れた自炊PDFの移行だが、使えるメモリは1.5GB程度まで減っているので、すべてを移行することはできない。幸い50MBまではPersonal Documentとして扱えるので、小さなものはメールで送ってオンラインに保存することにした。これでメモリ上に持ってなくても、WiFiさえあればダウンロードできる。その他の大きなPDFだけUSB経由で送った。それでもまだ入りきらなかった未読本が数冊あったけど(どんだけ溜めてんだ)、がんばって読めってことだ*3

[写真]持ち方検討

ところで小さくなったことの弊害だけど、ちょっと持ちにくくなったなー、という印象。旧型はわりと「フチ」が広かったので、そこを摘むようにして持ち、ページ送りスイッチも上から押しこむように指をわずかに動かせばよかったのだが、同じ持ち方を新型でやると安定しない。そこで写真のように、がっちり握ってしまうことにした。全体として幅がかなり狭くなっているので、成人男性ならこれができる。

あとはまぁ、ページめくり速度も向上したようだし(これは気のせいだという説もある)、ソフトウェアキーボードも思いのほか使いやすいし、とくに文句はないね。Kindle最高。

Tags: kindle ebook

*1 そんな時、左右どちらの手で持っても不都合がないKindleのデザインのすばらしさを実感する。国産電子書籍端末の多くはここがダメ。

*2 もちろん日本語はないので英語(米国)を選択。

*3 なお、Kindlize後の自炊PDFを再度ScanSnap OrganizerでOCRにかけると、なぜかファイルサイズが数倍に膨らむことがわかったので、今後Kindleで読むものはOCRをかけないことにした。これでほとんどの本はPersonal Document入りにできると思う。


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