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ただのにっき


2010-07-07(水) [長年日記]

科学との正しい付き合い方 (DIS+COVERサイエンス)(内田 麻理香)

先月あったWikiばなVol.10の課題図書だったので今ごろ読んでみたのだった(何をするにもトロい)。

本書に書かれている各論はどれももっともで、まったくそのとおりなのだけど、最後まで読み終わって「はて、これは誰に向けて書かれた本?」という疑問が。

前書きには「少し変わった新しい科学の世界に、お付き合いください」と書いてある。直後の初級編では生活の中に散見されるさまざまな科学ネタの紹介が多くて、ここまではまさに前書きにあったように、科学アレルギーを持ってる人たちに向けて書かれているように思える。

しかし中級・上級編になると、こんどは科学リテラシーをどう育てるかとか、サイエンスコミュニケーションがどうあるべきかとか、上の対象者とはぜんぜん違う人たちを相手にしはじめる。あれれ、「少し変わった新しい科学の世界」はどこへ?

だいたい、書名に「科学」が入っている時点で、最初のターゲットだったはずの科学アレルギーを持ってる人たちはまず手に取らないだろう。

著者の内田さんの講演を聴いたり、直接本人と話をしていると、彼女の「戦略」は生活の中に隠れている科学を掘り起こして、そこから科学の面白さを知ってもらう活動にあるようだ。科学に興味のない層が確実に見そうなところにさりげなく出没し、一撃を与えて引っ込むような、いわばゲリラ戦だろう(料理コーナーに置いてもらえるような科学本を書いた話を聞いた思えがある)。

だとすると、こういう「科学」を集めた上で書名にまで「科学」を入れちゃった本は、その戦術にそぐわない。実際、本書の主要な読者は科学のシンパやサイエンスコミュニケータ仲間なんじゃあるまいか。だからなんだかぼやけたような読後感になっちゃうんじゃないかなぁ。

Tags: book

2010-07-05(月) [長年日記]

グスタフ、大台に乗る

[写真]届いたばかりのバッグに入ってかくれんぼ 風呂からあがったら、脱衣所で待ってるグスタフが(なぜか待ってるんですよ)体重計に乗っていたので「チャンス!」と思ってスイッチを押したら、ジャスト5.0kgだった。ついにこの日が来たかー。

生後11ヶ月で5kgつったら、オス猫としてもちょっと大柄な部類かね。まぁ、デブっているわけではない、というかむしろスタイル良い方なので特に問題はないと思うのだけど、そろそろ心の準備をしてから抱き上げないと腰にきそうな気がする。米の袋と同じ重さだもんなぁ。

最近の(グスタフのではなく飼い主の)悩みは、安いカリカリと高いカリカリを混ぜて与えると、きれいに安いカリカリだけを残すことである。そんな器用なマネ、どこで覚えたんだヨ……。

写真はRubyKaigiのノベルティ用に取り寄せたサンプルのバッグに、さっそく入ってかくれんぼしているところ。こういうところはまだ子供っぽいんだけどなー。

Tags: gustav
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なかだ [え、グスタフがノベルティ?(違)]

ただただし [抜け毛でよければ、1000人といわず10000人にでもお分けできますがw]


2010-07-03(土) [長年日記]

ベランダにタイルを貼った

[写真]タイルと猫 いままで打ちっぱなしだったベランダに、打ち水効果があるとされる保水機能のあるタイルを貼った。TOTOのバーセアMTってヤツ。30cm四方のプラスチックのベースに、9枚のタイルが載せてあって、ジョイントをパチンパチンとはめていくだけで簡単に設置できちゃう。これは楽でいいな。

今日はこれから雨っぽいので、打ち水効果の検証については後日だけど、少なくとも見た目はずいぶんおしゃれな感じになったよ。

なお施工中、グスタフはまだ中身の入ってるダンボールに入ってタイルを取り出せなくしたり、これから設置しようとしているスペースに寝転がったりと大活躍で、想定していた工期の1.5倍くらいは時間がかかったのであった。「猫の手も借りたい」って、「デスマに人を投入する」と同じ意味だったのか!

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すぎ [仕事でテンパったときに、猫(短絡的補強人員)は、よびよせてはいけない。...学びました。w]


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