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ただのにっき


2008-10-26(日) [長年日記]

川崎 3-1 札幌

image 初めてビッグフラッグの下に入ったので、記念に写真を撮った。

最速でJ2落ちを決めたチーム相手にこの点差はないだろうと思わなくもないが、今日は明らかに審判が最大の敵だったので、良しとしよう。勝ちは勝ち。

Tags: frontale
本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

774RR [再来年は負けませんよ…;;]

ただただし [おお、戻ってくる気満々だ。がんばってください!]

おが@札幌 [同じく再来年こそは…]


2008-10-25(土) [長年日記]

オイル交換 & カメラ位置変更のトライ

最近よく乗ってるので、早くもオイル交換。先日の異音は「たぶんロードノイズだろう」ということで、しばらく様子見に。これがロードノイズだなんて、ミシュラン好きなのにがっかりだよ。

やはり先日目をつけたSYGN HOUSEの車載マウントについてショップで相談。φ22mmのクランプパーツがあるのだが、ハンドルには十分な空間がないし、他に付けられそうなパイプがあるのはふくらはぎの真後ろにあるフレームだけ。そんなとこにカメラつけてどーすんだ!

というわけで、マウントについては振り出しに。まぁ、SYGN HOUSEを工夫して付けてみるという策はあるんだけど、実績ないものに15K円は厳しいなぁ。

タンク上にカメラを設置 その代わり……というわけではないが、帰りには試しにタンクの上に吸盤を貼り付けてみた。かなり後方になるので写真のようなアングルになり、スクリーンやカーナビがかなり邪魔。そもそもアゴの真下にカメラがあることになるので、まるでさいちんPの動画みたいな感じになってしまい(わかりにく例えだな)なんといってもそれが邪魔だ。

おまけに、しっかり締め付けたつもりなのに、途中でグラっと折れ曲がってしまった。早くも寿命か? ううむ……。

札幌tDiary会議のUstを見ていた

いや、本当は札幌Ruby会議01なんだけど。よりによってtDiaryをネタにした発表が2本もあるというので、バイク屋から帰ったらUstreamによる中継をずっと見ていたのだ。

わたしとtDiary

一利用者として始まり、開発に関わるようになってコミッタとなり、ついにはProject Adminとなって虎視眈々とおれの後釜を狙っているhsbtの発表。最近のtDiaryの動向をうまくまとめてくれた。

現在のまったりペースな開発に理解を示しつつ(本人はじれったいかも知れないけど)、重要な足回りの改善を手早くやってくれる彼のような開発者はとてもありがたいので、これからもよろしくおながいします m(__)m

だがおれの目の黒いうちは(ry

いきいきとしたレガシーコードとの暮らし

最後はkakutaniによる、テストのないコードへの対応方法の話の題材がtDiary。面白かった! Cucumberまじヤバい。

いまのtDiaryは、手を入れると何が起きるか(おれにも)よくわからないので、テストが揃うのは非常に嬉しい。でもそれを享受しようと思ったら、RspecとCucumberとRRとRack(とgitも?)を身につけないといけないのか。道は長いなー。まつもとさんが、コードをテストしないでcommitするたびにakrさんに叱られてたのが思い出されるね……。

でも、最後に描かれた絵は魅力的なので、その方向でがんがりましょう。


それにしても、tDiaryがきっかけでこの世界に入り、すばらしい実績を残しつつある若者の多いことよ。おまけにみんな、おれよりよっぽど優秀だしなぁ。いや、以前自分でも「tDiaryのプラグインでRubyを学ぼう」とか言ってたけどさ、マジでそういう人が多いんだもん、ビビるよ。

まぁ、そうやって自分のコードが、歴史の礎の一部になっているわけだから、それはもちろん光栄しごくなわけだけど、礎にしてはそこだけ脆弱すぎるんじゃないかという気がして夜も眠れぬわ。

というわけでおやすみなさい(←寝るんかい)。


2008-10-24(金) [長年日記]

広瀬正・小説全集・1 マイナス・ゼロ (集英社文庫)(広瀬 正)

名作を復刊させて、未読だったことを白状させる……といった陰謀が渦巻いているような気がする今日この頃。はい、よりによって『マイナス・ゼロ』が未読でした。

もはや解説不要の時間SFの金字塔だが、今の基準からするとタイムパラドックスはさほど難しくないかも。昔は図解まで出回っていたほどの複雑なプロットだけど、けっきょく解決する(というか円環になる)のは一人の時間だけで、肝心のタイムマシンの出自については特に明かされず、不満が残る。

それよりさ、半村師匠の「およね平吉時穴道行」を彷彿とさせるような、見事な昭和の描写が、この作品の持ち味だよねぇ。現代の主人公を、そのまま過去の世界に置くことで、単なるノスタルジックな描写にならない、「新鮮な過去の世界」が眼前に展開されるのだ。これは楽しかった。

Tags: book

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