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ただのにっき


2008-07-07(月) [長年日記]

またツッコミspamが猛威を振るってる

巡回しているいくつかのtDiaryに、またツッコミspamが襲来している。で、そういうところを見てみると、やっぱりメールの入力欄が生きているわけです。ううむ、hide-mail-fieldは普及してないなー。

やっぱ、こういう効果の高いspam対策は、強制的にONにしてリリースすべき時代か。

参考: 効果的なspamフィルタの設定方法

Tags: tDiary spam

百舌谷さん逆上する 1 (アフタヌーンKC)(篠房 六郎)

FLIP-FLAP』終了後の「アフタヌーン」で、お楽しみといえばコレである。発売からちょっと遅れてAmazonに注文したら、在庫切れのまま延々と待たされていたので、キャンセルしてCOMIC JUNKDOで買ってきた。最初からそうすればよかったよ。

「ツンデレ」という属性を、病気という設定にするという、それだけでおれのSF器官がピクっと反応するわけだが……あー、「ツンデレになる病気」であって、「ツンデレが好きになる病気」ではない。それは別の病名がついている。釘宮病とか。

そんな設定、当然ながらギャグになるしかないわけで、実際ギャグマンガなんだけど、同時になんとも言えない悲哀が流れるところが、すばらしい。

Tags: book

2008-07-06(日) [長年日記]

ソフトウェア開発は目的じゃなくて手段なんだよなぁ

最近のtDiaryは、hsbtがいろいろ動いてくれるので、助かるわぁ。って、おれが動いてないわけだけど。

もっとも、「某ニコ厨の人がニコニコ動画を見ている内に」って、別にニコ動ばかり見てるわけじゃないもん! いや、見てないとは言わないけど……ていうかけっこう見てるけど。

先週から今週にかけて、とあるサイトの構築に手を貸しているので、それでちょっと忙しかったんだよね。海外向けの英語サイトを手がけた経験は多くはないので、アクセス解析の結果とかがけっこう楽しみなサイトだ(←職業病)。こっちが一息ついたら、tDiaryの溜まったバグをやっつけなくては。

そもそも、楽に日記を書くために(そして読者と交流を持つために)開発したのがtDiaryなわけで、日記が主で、tDiaryは従なんだよな。ソフトウェア開発そのものは目的じゃなくて、その上で表現したいものがあるから、ソフトウェアを開発する。

ので、表現の方に忙しくなると、どうしても開発の方は優先順位が下がってしまうのはしょうがない。もっとも今回のサイトはtDiaryで構築しているので、その過程で見つかったバグはそのつど直してフィードバックしているから、はたから見るとなんだかちゃんと開発しているように見えるという。不思議。

Tags: tDiary

とかいいつつニコマス紹介とか

ニコニコミュニティは、なんだか楽しみ方がいまいち想像つかないので、3つほど参加しただけで放置状態。でも「掲示板がない」という苦情(?)はなんか変だよな。いいじゃん、動画の上でコメント応酬すれば(笑)。

さて、今日の話題はなんと言ってもリンPの"GAME"なわけだが、個人的には首を長くして待っていた、しゃどPの新作:

ニコマス界隈には、いわゆる「萌え絵」とはちょっと違う、独特の絵柄の絵師さんが多くて嬉しい。しゃどPはその筆頭だし、あと、かみたPやタカシPも大好き。もちろんアストロPも外せない。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

しばた [feed のニコニコ部分が空白になってるー。]

ただただし [うむ。なにか仕込んでしまったみたい。あとで調べる。]

ただただし [原因発見。あとで直す。]

エチオピア効果 [アイマスのコミュには驚きました。 運営コミュをぶっちとか・・・。 人数とか・・・。 プレミア率とか・・・。 自分の応..]


2008-07-02(水) [長年日記]

FLIP-FLAP (アフタヌーンKC)(とよ田 みのる)

すっげー派手な表紙でビビった。ピンボールというゲームの持つ「賑やかしさ」をうまく表現してるなー、これは。

「好きになった女の子がピンボール好きだった」という出だしは、前作の『ラブロマ』ライクな変なラブコメになる流れかと思ってしまう。しかし主人公がピンボールの魅力に気づき始めると、恋愛要素なんてそっちのけ、どんどんディープなゲームマンガになってゆく。「ゲームをきっかけに始まる恋愛モノ」なんてのはけっこうありがちな感じがするけど、まったく逆の展開になるだけでこんなに面白くなるとはね!

最終的に「あんまり生産的ではないことにハマって夢中になってしまう行為の純粋さを礼賛する話」になっていて、どんな些細なことにも幸せを見つけ出す、『ラブロマ』にも通じる「とよ田節」にちゃんとなっている。これは傑作だと思うなー。

Tags: book
関連する日記: 2008-07-07(月)

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