2006-05-24(水) [長年日記]
■ ひねった足の反対が痛い
出張に遅刻しそうだったのでやむを得ず駆け込み乗車をしたら、階段を踏み外して右足首をグキっとやってしまった。が、特に痛むこともなかったので気にしなかった。……と思ったら、数時間後に左足首がズキズキと。えー、なんでー。
よく、怪我した足をかばうように歩いていると反対の足も痛めるという話があるけど、今回は右足は別に痛くなかったのになぁ。ともあれ、ロクに歩けない状況に。なんか今週は災難続きだ。
■ マンガ2冊
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連載が終了していたのは知っていたけど、勝手に「7巻は新展開、アメリカ大陸編だ!」と思い込んでいたので、意外な展開だった。まぁ、これまでの登場人物をほっぽらかすわけにはいかないから、妥当な展開だけど。
かみさんが「え、これで終わり!?」と不満げだったので「続きは妄想でおぎなえ!」とオタク的処方をしておいた。実際、妄想想像の余地があるよい結末なのではないだろうか。
ところで、折り込みにあったエマ・メガネのレプリカが「欲しい〜」と思ったが、男のおれがかけてもな。
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本屋に並んでいるコレを見ても、ぜったい吉田戦車か中川いさみ、もしくはその亜流のマンガだと思ってなかなか気づかなかったではないか。なんじゃこら。
中身は立ち読みでフォローしてあったので、とりあえず買っただけ。
2006-05-23(火) [長年日記]
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ちょっと古い本だが、ウィッシュリスト消化の一環として。
読んでる間じゅう、後頭部のあたりがゾワゾワと逆立ちっぱなしな感じだった。幻肢をはじめとする人体の不思議現象を、脳の異常を原因とする仮説をたて、それを実証するための簡単な実験を考案して実証する。これこれ! これが科学の醍醐味だ!
とにかく、実験で実証されてないかぎり、どんなに筋が通ったアイデアもあくまで仮説としてしか扱わない、筆者の徹底した態度はすばらしい。脳という得体の知れない対象を相手にしながら、この態度を貫くのは大変だろう。
もっとも、それゆえに実験が追いつかずに仮説のオンパレードになる本書の後半は、前半ほどの説得力はないし、興奮も少ない。だが、前半の実証を背景に、ここまで話を広げるか! という思考実験の行き着く先を見るのは、それはそれで楽しかった。脳はエンターテイメントだねぇ。
ところで、続編も読むべきかな?
2006-05-22(月) [長年日記]
■ auがちっとも欲しい携帯を作ってくれない
2006年夏モデル発表。かーっ、ここ1年ばかり、ぜんぜん欲しいのがないし。むしろFOMAやVodaの方に食指をそそられる製品が多い。
おれなんて、こんな条件満たしてくれればいいだけなのに!
- 液晶は2.2インチ以下
- スライド式
- 某社製を除く
今回は、上から2つまで満たす惜しい製品があったわけだが(笑)。今回のからどうしても何か買えと言われれば、やっとWinになったG'zOneかなぁ。バイク用のナビとしてはいい(が、日常的に持ち歩きたくないほどデカい)。
◆ hyuki [> 男のおれがかけてもな。 そこで奥様の登場です。]
◆ ただただし [うちの奥様はもっといいメガネかけてますから(笑)]