2005-11-23(水) [長年日記]
■ Amazon.co.jpがおかしい
最近、こんなんばっかし。
今日はAmazonがおかしい。図は「マイページ」だけど、すべてのページでこのありさまである。「エレクトロニクス」のタブもないし。どうも、サインインするとこうなるような……。ソースを見ると、
こんにちは、ただただしさん。</b></font>
で切れている。うーむ。
■ 今日の臼田はどんな状況だろう
一昨日、「臼田に行こうぜ!」とあおったら、松浦さんのトコからリンクされて、けっこうなビジターがあったようだ。反応を見ていると、何人かが今日、臼田に行くことを決意したみたいなんだけど(ということは実際に行く人はもっと多いはずである)、ちょっとしたミニOFF会みたいになってたら楽しいだろうなぁ。
って、あおった本人は行ってないわけだが(笑)。いや、今日はフロンターレの「応援」なので。
■ 川崎 0-2 磐田@等々力競技場
遅刻したら、ゲートの外でふろん太くんがビッグフラッグ募金をしていた。我が家でも募金したので、かみさんとふろん太くんのツーショット写真を撮ってあげたのに、公開を禁止されてしまった。そういえばコンサドーレのサポでしたね……。
相変わらず満員で、ようやくゴール裏に座れるところを見つけたとたんに先制される。くそー。
後半は攻めて攻めて攻めまくるが、どうにも運がなく、決定打にならない。逆に終了間際に追加点を奪われ、敗北。あーあ。
しかし(負けて言うのもアレだが)、なんか最近のジュビロって、怖くないよなぁ。以前はボールを取られたらもうヤバいって感じがしたものだが。こっちが強くなったせいもあるけど、向こうが弱くなったという感じが強い。
そういえば、競技場近くの道端に、鳥(スズメ?)の細工が載った手すりがあるんだけど、今日はなぜか、フロンターレのマフラーと帽子をかぶっていた。公共のものにこういう細工をするのは本当はいけないんだけど、ちょっと和んだ。
2005-11-22(火) [長年日記]
■
ビジョメガネ(デジモノステーション編集部)
誘惑に負けて買ってしまった。エロ本買った気分。まぁ、ある意味エロ本だが。つーか、家宝?(どっちやねん)
不満が2点。まず、メガネをかけていない写真が半分くらいある。雑誌掲載時にはそういう写真も必要だったかもしれないが、単行本にするときには落とすのが良心というものではないか。さらに、かつて雑誌に掲載されたビジョの半分くらいしか載ってない。ヒドイ。
いや、不満ばかりじゃないんだけどね。おおむね満足。
そういえば、こないだネットでこの連載に使われたと思われる熊田曜子のメガネ写真を見たんだが、ちょっと感心した。通常、女の子がメガネをかけるとかわいさ3割増しになるものだが(反論不要)、熊田曜子だけは「ふてぶてしさが3割増し」になっていたのである。あれはある種の才能だな。本書に熊田曜子が載っていないのは残念だ。
2005-11-21(月) [長年日記]
■ 臼田で「はやぶさ」を応援するには
「はやぶさ」に言及する記事をけっこう見かけるようになってきた。近年にない注目度だなぁ。そこで、20日の記者会見を読んで、自宅でまったりJAXAや松浦さんのサイトをウォッチしているだけでは飽き足らなくなった人のために、「臼田詣で」をオススメしたい。
なりたさんも書いているが:
35年前、内之浦の人々が人工衛星打ち上げ成功を祈願して数多く神社に訪れたという話を思い出しました。暇と行動力のある御仁は、今からでも遅くないので臼田へ行ってみるとよろしい
「応援」と言ったって実際はなんの効力もないけれど、巨大なパラボラアンテナと一緒に数億kmかなたの探査機に思いをはせるというのは、たいへんロマンチックな体験である。次のタッチダウン予定は25日なので、23日の勤労感謝の日もおそらくアンテナははやぶさと交信中だろう。八ヶ岳周辺は紅葉シーズンのラストチャンスでもあるので、目の保養にもよろしい。好機である。
というわけで、臼田に行く方法。山奥にあるので車が必須。自家用車でよし、レンタカーでよし(現地で何時間も過ごすわけではないから、臼田駅からタクシーでもいいけど)。
- 関越自動車道を使うルート
- 藤岡JCTを上信越自動車道へ
- 佐久I.C.で降りる
- 国道141に入って南下(清里方面)
- 臼田町内に入ったら「下小田切」交差点を右(西)に曲がる
- 中央自動車道を使うルート
- 須玉I.C.か小淵沢I.C.でおりる
- 国道141を目指す。方角は北(小諸方面)
- 臼田町内に入ったら「下小田切」交差点を左(西)に曲がる
- 下小田切交差点を曲がったら
- ひたすら道なりに10数kmほど行けば臼田宇宙空間観測所に着く
- 分岐点にはたいてい白地に青文字の看板が出ているので迷うことはない
- 全面舗装されてはいるものの、しょせん林道なので、スピードの出しすぎに注意。19日に行ったときは落石跡もあったし
敷地に入ってすぐの受付で「見学です」と伝えると、記名帳を差し出されるのでいくつかの個人情報を提出する(笑)。代わりにパンフレットとビジター用の名札を受け取る。名札は持って帰ってよい。
駐車スペースはアンテナと同じ敷地内なので、邪魔にならないようにフェンス際に止めよう。とはいえ、見学者はほとんどいないので、好きな場所に置いて愛車とパラボラのツーショットを撮るのも楽しいと思う。
■ Alexa Web Information Service (AWIS)が使えた
昨日挫折しかかったAWISだが、なんのことはない、サインアップしてなかっただけだったというオチ。がっくり。
AWISのサイトには図のようなボタンが2つ並んでいるんだけど、AWSのIDを取得したあとで、AWISを使うためにはさらに「Sign Up For Web Service」のボタンを押して、有料オプションであることを念押しされないと使えないのであった。おれはてっきり、このボタンはまだAWSのIDを取得していない人のためにあるんだとばっかり思ってたよ!
……まぁいいや、これであとは、AWISのライブラリを作っていろいろ遊ぼう。月間10,000コールまでの無料範囲内で。
■ Wiki小話 Vol.3: WikiSymレポート by eto
開始時刻が30分早まったということに気づかず、がっちり遅刻してしまう。マヌケだ。まぁ、入ったときはWard Cunninghamの基調講演の話が始まったところだったので、ほぼ開始直後?
そのCunninghamの話だが、署名をするなとか認証をかけるなとか、自分でも書いたことがあるような主張があったことが報告され、なんだかヤツとは(Wikiに関しては)馬が合いそうな気がしたよ。
その他の報告については、etoさんも漏らしていたが、ある部分で日本の方が進んでいる部分があるように思えた。たぶん、Wikiに対する向き合い方がちょっと違うんじゃないか。日本ではWikiを手軽なCMSとしてサイト構築に使ったり、個人のメモとして進化させる方向が目立つけど、かの地ではあくまでコラボレーションの道具としてどうあるべきかと追及しているように感じた。あくまでetoさんの報告を聞いての感触だが。おれはコラボレーション派なので、現地で議論に混じりたかったなぁ(←言語の壁を忘れている)。
あと、etoさんは日本にはWikiのカンファレンスはないのかと聞かれて「ない」と答えてしまったそうだが、ここは少しハッタリが混じってもいいから、「WikiSymくらいの規模のカンファレンスが年に2、3回は開かれてるよ」くらい言っちゃってよかったのでは(笑)。いや、体裁が違うだけで、本質的には真実だろうし。
◆ TrackBack [http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2005/11/1_7713.html 松浦晋也の..]
◆ なぎさっち [竜岡城の近くにはペンションスターキングがあります。高校の天文部時代、合宿の定宿にしておりました。]
◆ 植木淳一 [>臼田詣で ついでにお賽銭箱を作ったらどうでしょうか? 神社にはお賽銭箱が必ずあります。 これでJAXAの少ない..]
◆ ただただし [そこまでやるなら、鳥居を立てて、こま犬も置いてくれれば一石二鳥だなぁ(何がだ)]
◆ あっきゃん [初めまして。 松浦さんのところから飛んできました。何か見守っているだけだと、なんだか落ち着かないので、相模原に行こう..]
◆ TrackBack [http://www.a-r.org/~yas/archives/2005/11/post_244.html かとう..]
◆ sh [私も同様の現象が起きました>Amazon Sleipnirを使っていて、IEエンジンからGechoエンジンに切り替え..]
◆ ただただし [Geckoでもサインインしたらダメでしたよ。 ちなみに今(13:15現在)は復活してますね。]
◆ cavorite [イメージの通り「からっぽ」と表示されたのかと思ってちょっと和んだ。]