2005-06-07(火) [長年日記]
■ S・ジョブス、認める--アップルのインテルチップ採用が確定
いやー、発表まで本気でガセだと思ってたんだけどなー。マジだったのか……。これで、PCはIntelアーキテクチャ、ゲーム機はPowerPCアーキテクチャ、ときれいに分かれたわけやね。
AT互換機ではないと思われるので、WindowsとMacOSの両方が動くマシンを夢見るのはやめておいた方がいいと思うが(そもそもデュアルブートはダサい)、PentiumM搭載で熱設計が楽になって、小型軽量のノートが作れるようになる可能性に期待だ。持ち歩けるPowerBookなら購入候補に入れてやってもいい。ただし、1kgを切ることが絶対条件。
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星空の二人 (ハヤカワ文庫JA)(谷 甲州)
谷甲州らしくない表紙なので不安があったが、的中した感じ。どうにも、80年代に粗製乱造された悪しき日本SFのにおいがプンプンする。
ワンアイデアのストーリーに、無理やりお手軽でくさい結末をつけただけの「谷甲州もどき」やら、バカになりきれていないバカSFもどきやら、どうにも楽しめない話ばかり。読者が谷甲州に期待している重厚感は、かけらもない。世紀の変わり目にこんなレベルの短編書いてたらあかんだろー。
2005-06-06(月) [長年日記]
■ GPSケータイとカシミール3Dでルート情報作成(1)
hvsGpsMailというサービスが最近公開された。GPSケータイでこのページを表示しっぱなしにしておくだけで、定期的に位置情報を指定アドレスにメールしてくれるというものだ。原理的にはHDMLのrefreshを使ってreloadしているだけなので、自前のCGIを書いてもいいんだが、どれくらい使い物になるのか判断できるまで、しばらくこれを使わせてもらおう。
何に使うのかというと、ツーリングのルート情報を保存したいのである。新しいバイクも来ることだし(笑)。これを使えば、ケータイをポケットに放り込んでおくだけで、移動中の位置情報を逐一自宅に送信してくれる。高速移動中ということもあり、どれくらいの頻度でデータを取ればそれっぽいルートになるのか、実験してみたい。そこそこのモノが出来るなら、GPS専用機なんてわざわざ買わなくても済むので、ありがたい(けっこう高いしね)。
で、取得したデータをどうやって地図上に反映するかというと、有名なカシミール3Dを使うわけだ。メールを処理して、カシミール3Dが読み込めるデータに変換すればいい。……とはいえ、この手のソフトを使うのは初めてなので、用語からしてわからない(汗)。いろいろあたってみて、GPSファイルツールプラグインというのがサポートしているCSV形式が楽そうだとわかる。
以下、変換プログラム。
#!/usr/bin/ruby -Ke
require 'nkf'
data = NKF::nkf( '-e', ARGF.read )
file = name = e = n = h = t = ''
data.each_line do |l|
case l
when /^東経:([\d\.]+)/
e = $1
when /^北緯:([\d\.]+)/
n = $1
when /^高度:(\d+)/
h = $1
when /^時刻:(\d+)/
t = $1
end
end
if n =~ /^(\d+)\.(.*)/ then
n = "#$1.#{$2.gsub( /\./, '' )[0,5]}"
end
if e =~ /^(\d+)\.(.*)/ then
e = "#$1.#{$2.gsub( /\./, '' )[0,5]}"
end
if t =~ /^(\d{4})(\d\d)(\d\d)(\d\d)(\d\d)(\d\d)/
time = Time::local( $1, $2, $3, $4, $5, $6 )
t = time.utc.strftime( '%Y-%m-%d,%H:%M:%S' )
name = time.strftime( '%H%M%S' )
file = time.strftime( '/home/sho/tmp/%Y%m%d.csv' )
end
File::open( file, 'a' ) do |f|
f.puts "R1,#{name},#{n},#{e},#{h},#{t},Tokyo,-9999.9,-9999.9,1,909012,,"
end
これを.procmailrcにでも仕込んでおけば("Subject: hvsGPSmail"でひっかける)、自動的にCSVファイルができあがる寸法。今日、仕事の行き帰りの電車でデータを取得してみるので、帰ったら遊ぼう。楽しみ、楽しみ。
■ GPSケータイとカシミール3Dでルート情報作成(2)
さて、帰宅して帰り道のデータを上のプログラムで処理してカシミール3Dに食わせてみる。結果をとくと見よ……と言いたいところだが、追加投資なしで使える国土地理院の地図はこういうトコロに掲載してはいけないようなので見せられないのであった。地図データ付きの書籍が出ているようなので、買ってくるか。
- 徒歩のデータはけっこう通った道がわかる。1分間隔にすればかなりの精度が得られそう
- 電車に乗ってる間は、ほぼ駅と駅が直線で結ばれる感じ。2分間隔じゃ、バイクでもダメかなぁ?
- 電池の消耗が激しい。日帰りツーリングで全工程をトラッキングするのは無理かもしれない
- 衛星が捉えられない時と基地局が捉えられない時に、入力待ちになってしまうのは困った問題
というわけで、使えるような使えないような微妙な状況に(笑)。ま、こんどはバイクに乗ってやってみよう。もう.procmailrcに仕込んじゃったからな。ブラウザ立ち上げるだけでトラッキングできるわけだし。
■ tDiary.Net: アンテナ復活
ようやく、アンテナを復活させた。「いまどき公式サービスとしてアンテナはどうよ」って気がしなくもなかったが、アンテナそれ自体よりも二次利用のためのデータが重要だという認識に至った。というわけで、従来のLIRSファイルに加えて、今回からchanges.xmlも提供。ご自由にお使いくだされ。
- tDiaryアンテナ: http://www.tdiary.net/20010104.html
■ Green Leavesテーマ
そろそろ梅雨入りだというのに毛皮を着たケモノのテーマも暑苦しかろうということで、少し遅れた衣替え。写真の葉っぱは、おしゃれにバジル……と言いたいところだが、そうではなくて花が咲く前のアジサイだったりする。
#green_leavesテーマとしてcommit済み。
2005-06-05(日) [長年日記]
■ ニッポンの挑戦 インターネットの夜明け
まとまった時間ができたので、遅ればせながら全部通して見てみた。これで前編らしいが、どうみてもすでに夜が明けた時期まできちゃってるんですが。後編はどうするつもりなんだろう。
内容は、"浪花節"と"やらせ臭さ"を取り除いたプロジェクトXみたいで、まぁまぁの出来。必見というほどではないけど、見て損というほどでもない。Windowsでしか見られないけど。
とはいえ不満もある。特に製作のNHKエンタープライズ。あんたら、TV番組制作の文法から一歩も離れられないんかい。10分前後の番組なのに、冒頭と最後にかならず1分づつのオープニングとエンディングが付くのってどうよ。あんなの、HTMLで書いて別ペインに出せばいい話じゃないか。そうすれば登場人物に関するもっと詳しい情報だって一緒に出せるだろうに。広告だって、興味を持ってクリックしても何も起こらない。その商品のWebサイトに直接飛べる工夫くらいするのが当然だろう。まったくただの「TV番組」で、なんの工夫もない。頭悪すぎ。
Before...
◆ s.sawada [sidebar に葉っぱが被さっているような演出がニクいっすね>テーマ]
◆ sachi [わー,あじさいだ。お花が咲くのはいつでしょう?]
◆ muneda [green_leavesテーマのcssファイル中のTitleがOrange Flowerのままのようです]
◆ ただただし [ぐぁ、ホンマや。直しておきます……]
◆ TrackBack [http://sho.tdiary.net/20050617.html#p03 ただのにっき GPSケータイとカシミ..]
◆ TrackBack [http://sho.tdiary.net/20060406.html#p01 ただのにっき ALPSLAB sli..]