2003-12-10(水) [長年日記]
■ w3mmee
職場のDebianを久しぶりにdist-upgradeしたら、w3mmeeがアップデートされていた。試してみたら今度はちゃんと起動する(今までは起動すらしなかったのである)。
四苦八苦しながら日本語が表示できるようにしたけど、まだ表示が乱れることがある。特にリンクをポイントすると表示が右に1文字分ずれちゃうし。なんじゃこら。TeraTermのせいだろうか。設定をいじろうにも、設定項目が多岐にわたりすぎていてわけがわからない。典型的な高機能病にかかってるね、これは……。
というわけで、メインとして使うにはちとつらい。w3mの第二ブラウザとして設定して、UTF-8なページにぶちあたった時にだけ起動することにしよう。それでもたいした改善だ。今まではSleipnirに持っていかないと読めなかったんだから(笑)。
■ tDiary: spam対策
ツッコミやTrackBackのspam対策に手をつける。とりあえずはプラグインになっていて楽勝のtb-show.rb、Botによるアクセスの時だけは、リンクを生成しないようにした。これでspamerのPageRankを上げずに済む。
問題はツッコミの方である。こっちはプラグインではないので、本体に手を入れなくてはならない。しかし、DiaryBase#eval_rhtmlにbot情報を渡すのが面倒になって「いっそ@confを渡してしまえ!!」と思っていじり出したらはまった。まさか、スタイルにまで影響が及んでいるとは(って「まさか」じゃねーだろ)。
@confの持ち回りは長年の課題だし、大手術になるけどやっちゃった方がいいかなぁ……。
最近の w3m は UTF-8 も表示できますよ。
いやぁ、ヘタレなので、sargeに入ってないものはないも同然なんですよ……