2002-06-07(金) 6575歩 [長年日記]
■ W杯: フランスvsウルグアイ
昨日、フランスサポに振り回されていたニワトリの行く末が気になってしかたがない。負けたら即座に参鶏湯だったに違いないが(そうか?)、引き分けだったから次の試合まで生かしておいてもらえるだろうか。
■ Mozilla 1.0
出たそうなのでWindows版を持ってきて入れてみる。フルカラーPNGの背景問題はまったく改善していなかった。がくー。
というわけで、今後はWebページの背景にPNGを使いたいときはインデックスカラーにすること。Candy、Skyを修正しなくてはなるまい。他にもありそうだ。
■ W杯: イングランドvsアルゼンチン
イングランドはまるでFC東京のようであった。でもまー、勝つためにあそこまで徹底して守れるというのは、ある意味すごいよな。……と言いつつ、終了直前には眠り込んでしまったのだが(笑)。
それにしてもTV局、フーリガンに暴れて欲しくてしょうがないみたいだな。一番迷惑なのはおまえらとちゃうか。煽るだけ煽って。
2002-06-06(木) 6360歩 [長年日記]
■ テーマ: Nippon
誰もやらないみたいなので、Cool Iceをベースにして作ってみた。かなりやっつけだが。季節限定(というのも違う気がするが……)。これで各国分あると面白いんだが(無茶)。
■ W杯: 実況中継(2)
昨日書いたスクリプト、おおむね順調に稼働しているようなのだが(ドイツvsアイルランドは完璧な中継をしてくれた)、外出中だけH"で受信したいという時に困る。送信先のメールアドレスはスクリプトに埋め込んであるので、外出するたびに送信先にH"のアドレスを書き加えるというのが手間だ。追加し忘れると悲惨だし、逆に外し忘れると受信料がバカにならない。
そこでひらめく。QuickMLの出番ではないか。自宅のアドレスでMLを作成しておいて、実況中継はそっちに流れるようにする。で、必要な時だけ外出先からMLに参加すればいいのだ。か、完璧すぎるぅ。
バックアップがわりに載せておこう。
#!/bin/sh # wcup: asahi.comの速報の差分をメールする # MAILFROMとMAILTO、CACHEを自分に合わせて設定する MAILFROM=メールの送信者アドレス MAILTO=メールの受信者アドレス CACHE=キャッシュファイルを置くディレクトリ URL=`w3m -dump_source http://www2.asahi.com/2002wcup/ | grep "JavaScript:New01page" | head -1 | sed -e "s/[^']*'//" -e "s/'.*//"` if [ ! -f $CACHE/prev ]; then touch $CACHE/prev fi w3m -dump_source $URL | sed -e '1,/<br>/d' -e 's/<[^>]*>//g' -e 's/ *//g' -e '/^$/d' > $CACHE/current diff -u $CACHE/prev $CACHE/current | grep ^+ | sed -e 1,1d -e s/^+// > $CACHE/news if [ -s $CACHE/news ]; then echo "Subject: worldcup news mail" > $CACHE/mail echo "Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP" >> $CACHE/mail echo "From: $MAILFROM" >> $CACHE/mail echo >> $CACHE/mail nkf -Ej $CACHE/news >> $CACHE/mail /usr/sbin/sendmail $MAILTO < $CACHE/mail fi if [ -f $CACHE/current ]; then mv $CACHE/current $CACHE/prev fi
■ commなんてコマンドがあるなんて……。初めて知ったよ、とほほ。
で、試してみたけど、ちょっと余計な行目まで出てしまうことが判明。元データが、ときどき過去のtypoを直したりするせいでけっこう複雑なので、commがするような単純な比較だとその前後が混じるみたい。diff -uだとターゲットを確実に探してくれる傾向が強いので、携帯で受けるときはデータ量が減って嬉しい。
というわけで、diffのままでいくことに。
--minimalつけても、どっちにしろあとのプロセスで「追加分だけ」を取り出しているので、関係ないような気がします。
■ シリコン・オーディオ・プレイヤー
もうちょっと簡単な言い方はないものか、これ。SAPとか(それって……)。
愛用のRio500もとうとう寿命が尽きかけていて、ジョグダイヤルが効かないとか、ちょっとした振動で電源が切れちゃうとか、老朽化したRio500特有の症状が出て来ている。そろそろ次を探さないといけないんだが、「Linuxからコマンドで操作できる」という条件を満たすものが他にない。
あと、乾電池で駆動できないとイヤっつーのがあって、月末に発売予定のMPIO AD-DMG128Plusがいい感じ。手持ちのSmartMediaも無駄にならないし、単三1本で動くし。ただ、Linuxでは動かない。
……とボヤいていたら、houkouがMPIO LAB.というサイトを見つけてくれる。Linux用ドライバを作成中らしい。これは要チェック。動いたら乗り換えよう。
それにしても、ふつーにUSBストレージに見せりゃいいのに、なんでわざわざ独自インタフェースにするんだか。プレイヤーからの吸い出しを防止するのが目的らしいが、コピー手段はネットもCD-Rもあるんだから、プレイヤーだけ制限しても意味がないだろ。書き込み、一覧、削除だけ可能(USB経由での読みだしのみ不可)なんて仕様にしたっていいだろう。どうにも無駄なエネルギーを使っている気がしてならない。ばかばかしい。
2002-06-05(水) 7676歩 [長年日記]
■ ラッキーデー
仕事中、ふと窓の外を見たら、700系ドクターイエローが新横浜駅を通過して行った。なんかレアなものを見てしまった気がするので、これをもって本日はラッキーデーとする。
#なんか鉄ちゃんみたいだけど違います。
■ W杯: 実況中継
自席にいても逐一試合状況がわかると嬉しい。たしかそんなメールサービスがあったような記憶があるんだけど見つからなかったので、夕方の休憩時間にさくっと自作。
asahi.comのサッカー速報は、非常に細かくてしかもテキストベースなのでこれを活用。w3m -dumpを使って整形済みテキストをGETして、前回実行時にGETしておいたものとのdiffを取り、追加されていたテキストだけを抽出してメールで送信。これをcronに与えて5分間隔で実行すれば、実質的にリアルタイム実況が手に入るというわけだ。
現在、アメリカvsポルトガルで実験中。なぜかときどき文字化けしたり、typoが過去にさかのぼって修正されたりするので、変なテキストが混じったりするけど十分に実用的だ。こういうのをまさに「hack」という。
それにしてもアメリカ、強いじゃん。つーか仕事しろ…… >おれ
追記: 文字化けはw3m -dumpとnkfの連携プレイということが判明。w3m -dump_sourceしてタグを削除することで回避した。うーん、完璧ぢゃ。H"に転送しよう。
■ W杯: ドイツvsアイルランド
というわけで、電車の中でテキスト観戦しながら帰宅。ドイツが1点先制ということだったので、がぜんアイルランド応援気分が高まり、GUINNESSビールを買って帰る。
しかし、まったく追いつける気配がない。はらはらしながら見ていた終了間際、それもロスタイムもそろそろ終わるというときになって同点弾。うひょー、すげー。ちと感動したぞ。
◆ yamato [そういえばいまどきの高校生は、パソコンの授業中にアメリカの何とかという場所にアクセスしてクレジットカードでワールドカ..]
◆ のがたじゅん [ うぁ、目が…(笑) それはさておきアンテナに捕捉してもらってる日記、 Days of speedのアドレスを、h..]
◆ ただただし [はいはい、変更しておきました]
◆ くわ [校長先生がフーリガンを恐れて早めに生徒を帰したのはやり過ぎだと思いました。]
◆ のがたじゅん [すいません。ありがとうございます。]