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ただのにっき


2000-11-21(火) [長年日記]

SDR-3X

こんどはSONYだよ。なんだよ、立て続けに。でもこのデザインは萌えぬ。やっぱおれ、SONYとは一生お友達になれないような気がする(笑)。フィーリングが合わないんだよなぁ。ちなみに最近、この手の小型二足歩行ロボットはあちこちで製作されていて、実はASIMOクラスのものを作るよりもずいぶん楽らしい。というわけで、あのサイズのロボットにはいちいち驚いていてはいけないのである。もっとも、自分じゃ逆立ちしたって作れやせんけど(笑)。

このスケールでカッコイイのはやっぱ、青山大学のMkシリーズである。なぜかWeb上で写真を見たことがないんだけど。うちにはポスターがあるもんね。こっちは燃えるよ。「萌える」じゃなくて「燃える」。

ASIMO

というわけで(?)、今日はASIMOの写真やらムービーを集めるのに没頭。もちろん壁紙はASIMOに交換だ。うひひ。


2000-11-20(月) [長年日記]

ASIMO

うっひゃーっ。どうする、どうする? って、思わず値段を探しちゃったよ(笑)。いやー、かわいすぎ。まるで人間の子供。つーか、フォームファクタがまるっきりアトム。泣ける。名前の由来はアシモフ博士だろうか。だったらさらに泣ける。P2、P3は燃えたけど、こっちは萌えるね。いきなりこのサイズだもんなー。43kgつったら、うちのかみさんとたいして変わらん。がんばれば抱いて歩けるじゃん。って、ロボットを抱いて歩いてどーする。ああ、興奮して何書いてんだかわかんねー。

家に帰って、ニュースチェック。が、国会が荒れててなにも流れず。史上最バカ総理の不信任案なんてどーでもいいからさぁ(一番バカなのは自民に投票した愚民どもなんだし)、ASIMOちゃんのニュースやってよぅ。……で、やっとWBSで流れる。ビデオに撮る。繰り返し見る(笑)。いやー、腰関節はやめて股関節を柔軟にしたようですな。すげぇ人間っぽい動き。手も五本指になってるし。いやぁ、マジ欲しいわ、これ。夢に出そう。


2000-11-17(金) [長年日記]

Borland

Borland復活だって? 嬉しいねぇ。Turbo Pascal、Turbo C、Borland C++と、まさにおれのプログラマ人生とともに歩んできた会社だからねー。ついでに社長もフィリップ・カーンに戻しちゃえばいいのに(笑)。

Netscape 6

会社のWindowsNTにNetscape 6を入れてみた。MozillaのMilestoneは以前入れてみたことがあるんだけど、さすがに完成度が違ってずいぶん使いやすくなってる。キーボードもなんとか使えるし。テーマがカッコイイので、4.76から乗り換えを決意。当面、ここから落としたOrbitテーマで行こう。ついでにSidebarのカスタマイズもちょっと試してみる。最近はすっかりbookmark代わりになってるアンテナを、Sidebarに埋めてしまおう。ここを参考にして、RDFファイル直いじり方式でやってみたらわりとすんなり。あとで時間を見て、ワンクリックで入れられるようにしよう。図に乗ってSidebarにちょうどいいサイズになるようにフォーマットまで変えてしまった(^^;

Linux版のRPMはいつKondaraに入るかなー。って、どのディレクトリを監視してればいいんでしょ!? Jiraiにはmozilla-5.0ってのはあるけど。でも、ポリシー的にはMozillaを使うのがKondara流なんだろか。

Visorでメール

さて、たいして用もないのに、Visor Platinumでメールをちゃんと読むための模索は続く。

とりあえず、ImpressのWatchシリーズのメールを電車の中で読むために、Palmのメール8KBの制限を緩和する。早い話が、届いたら8KBずつに分割して専用のメールアカウントに送り直すリメイラーを書けばいいわけだ。ついでに広告を落とせば通信費も下がろうというもの。きしししし。この辺はRubyで軽く書ける(splitmailとする)。家は常時接続ではないので、会社の方に仕込む。例によって汎用化する必要はないので、メールアドレスも埋め込みだ(ちょー手抜きー)。

#!/usr/bin/ruby -Ke
require 'net/smtp'
include Net
require 'nkf'
include NKF
 
def sendmail( smtp, head, subject, count, to_addr, body )
   text = "#{head}#{subject}(#{format '%02d', count})\n"
   text += "Errors-To: sho@hoge.co.jp\n"
   text += "To: #{to_addr}\n"
   text += "\n"
   text += "#{body}\n\n"
   smtp.send_mail( nkf( '-j', text ), 'sho@hoge.co.jp', to_addr )
end
 
to_addr = ARGV.shift
orig_head = ARGF.gets( "\n\n" )
 
head = ""
subject = ""
orig_head.scan( /((Subject|Content-Type|Date|From): .*?\n)/m ) do |pat|
   if pat[1] == 'Subject' then
      subject = pat[0].chomp
   else
      head += pat[0]
   end
end
 
smtp = SMTP.start( 'smtp.ai.cs.fujitsu.co.jp' )
count = 0
body = ""
pr = false
while line = ARGF.gets
   if /^----☆PR☆----/ =~ nkf( '-e', line ) then
      pr = true
      next
   end
   if pr then
      pr = false if /----☆PR☆----$/ =~ nkf( '-e', line )
      next
   end
   body += line
   if body.size > 7000 then
      sendmail( smtp, head, subject, count += 1,
            to_addr, body + "\n[continue to #{count+1}]\n" )
      body = ""
   end
end
sendmail( smtp, head, subject, count += 1, to_addr, body ) if body.size != 0
smtp.finish

procmailで選別して、フィルタとしてこいつを起動。しかしなんだ、この手のツールはいくつも書いてるけど、ヘッダの解析方法が毎回違うぞ。いいのか、こんなことで。ちなみに今回は、最近やっと使い方を理解したString#scanを使ったのであった。いや、便利なのはわかってたんだけどね。なんか直感的じゃなくて、なかなか使えなかったのだ。

試しに今日のメールを転送して、PalmscapeMailで受信させる。よしよし、全部受信できてるぞ。ただ、Subjectでソートしやすいように、分割するごとにわざわざ通し番号をSubjectのお尻につけるようにしたにも関わらず、PalmscapeMailやPalmOS標準メールはどうもまともにソートができないようで、順番がバラバラ。splitmailは分割したメールをほぼ同時期にSMTPサーバーに投げるから、到着時刻が順番通りになるとは限らない。もうちょっと賢いメーラーを探さなくては。

ってんで見つけたのはThumbMail。ハードウェアキーだけでメールを選んで読んだり削除したりができる、まさに電車の中で立ったままメールを読みたい人にはうってつけのメールリーダー(送受信機能なし)。これはソートが完璧に動いてる。最初から英語モードで書かれているのも好感。Palmscapeシリーズの何が困るって、半角カナを使いまくっているせいで化けるんだよ、全部。というわけでThumbMail、これはいいです。オススメ。送受信をPalmscapeMailでやって、読み書きはThumbMailでやろう。

それにしても、通信するとあっと言う間に電池が減る。これは充電池を使い回す運用にした方がいいかなー。うーむ。


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