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ただのにっき


2018-08-04(土) [長年日記]

765PRO Producer Meeting 2018 What is TOP!!!!!!!!!!!!!?」DAY1へ行ってきた

[写真]現地会場

昨年行われた初めてのプロミがべらぼうに面白いイベントだったので、今年ももちろん行くわけです。幕張! 現地だと思った? 残念でしたー、シネプレックス幕張でLVでーす。なんか気の迷いで現地近くの会場を取ったんだけけど、なにしろ暑くて暑くて、いつものように新宿にしとけばよかったと半ば後悔。とはいえ現地限定CDを自前で買えたのは良かったが。シルエットTシャツもいいなと思ったが、あれは事前物販のみなんだって、残念。

昨年のプロミでミンゴスが「歌だけのライブがやりたい!」と叫び、それが年明け早々の初星演舞につながったわけで*1、じゃあプロミはないのかというと半年後にやるという。夏冬に年2回ずつイベントやってた765プロのスタイルに戻ったような。といっても当時のことは知らないのだが。


事前アンケートをネタにしたトーク→朗読劇→ミニライブという構成はそのままながら、昨年のフィードバックをふんだんに取り入れて大幅にアップデートしたイベントになっていて、さすが我が765プロ、PDCAがちゃんと回っているわい……と感心。

なかでもキャスト陣が着替えている間に「アイマスおじさん」たちを壇上に上げてのトークタイムは「これだよ、これ!」って感じですばらしい企画だった。昨年のときから「プロデューサーのミーティングならアイドルいらなくね?」という意見がPたちから出ていたわけだが(過激だがまっとうな意見である)、それがちゃんと実現。実のところプレイヤーを「プロデューサー」と名付けた以上、壇上の彼らも「同僚」にすぎないわけで*2、アイマスの運営サイドとの距離の近さはそういうところが根っこにある。だから彼らと情報を共有するのはすごく大事なプロセスなのだ。まだまだ流入してくる新米Pたちのために、ガミPがなぜ変態と呼ばれるようになったのかを復習するのも含めて。

前後するけどトークパートもずいぶん改善されていた。とくにバネPがちゃんと仕切れるようになっていて(笑)、まぁ彼自身の成長もあるんだろうけど、アイドル側に気配りもそれなりにあって、よい調和を生み出してましたね。あいかわらずカオスだったけど、調和のあるカオス。

朗読劇もデッドボールの投げ合いという側面はだいぶ抑えられて、一定のルールのもとで適度なアドリブを入れてくる感じになっていた。去年の殴り合いも楽しかったけど、あれはいろいろキツし、そもそもアドリブの不得意なキャストにボールを渡せない制約が出てしまうので、シナリオのこなれ具合も含めてこれは改善でしょう。プロの仕事が加わった感じがする。

パフォーマンス自体の感想などは明日にでも。とにかくバラエティに富んだイベントで、始終感情が揺すぶられていたよ。765プロ最高!


[写真]

終了後は幕張のタイ居酒屋で打ち上げ。LV組4名に加えて本会場組3名。写真は鶏皮の唐揚げなんだけど、われわれには唐揚げを「南ちゃん」と呼ぶ習慣が根付いているのでこれは「南ちゃんの皮」です(←ひどい)。

じつはこの週末、目と鼻の先のマリンスタジアムでももクロのライブがあって、時間帯もまるかぶりだったのだけど、こっちの方が駅に近いから飲み屋の場所取りは楽だった。とはいえ、スタジアム一個分の人間が増えると帰りの電車はキツいよね……。

*1 すでにプロミ2018用に押さえてた幕張会場を急遽転用したのではないかと考えてるんだけど、どうだろう?

*2 事実上プロデューサーであったディレ1が、頑としてディレクターの肩書を捨てなかったのはプレイヤーと立場が違うことを明確にする意味があって、実にずる賢いと言える。


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