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ただのにっき


2018-06-26(火) [長年日記]

デレステイベント「エチュードは1曲だけ」

21372位 32095pt

最初から倍の速度でスタミナを消化できるこの手のイベントは力加減がよくわからなくて、普通にやってるつもりでも想像以上に上に方にいたりして。とくに営業機能がついてからはスタミナをうまく使い切ることが増えたから、よけいにその傾向がある。

そんなわけで夕方には2万位を切った状態でイベントアイテムをすべて消化しておいたんだけど、さすがにそこをキープできるわけはなく、おおむね順当な(でも目標よりははるかに高い)位置でフィニッシュ。

今回の譜面は、基本的に易しくてフルコンが狙える感じなんだけど、「ダメ、ダメ」のところだけが超苦手なパターンでクリアできる気がしない。でもまぁ、こういうのはある日突然できるようになったりするものだから、のんびり慣れればいいのかもな。

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2018-06-24(日) [長年日記]

アマン東京でアフタヌーンティー

トランクに入った選べるミニケーキ

毎年恒例、誕生日は来週だけどちょっと早めにスイーツを食べに都内のホテルへ。今年はアマン東京のラウンジへ。その名も「ブラックアフタヌーンティー」で厨二感あふれるネーミングだが、ラウンジの調度が黒いことが由来だそうだ。なおケーキスタンドも渋い黒の竹製。

アマンでは世界各地のホテルごとに異なる記念のトランクタグを提供していて、アマンジャンキー(本当にそう言った)はこれを収集しています……という説明のあとに、当のトランクからミニケーキが登場して、思わず「きゃー」って言っちゃったよ。これはいい演出ですなぁ。

チョコレートのトランクに入った数種類のベリー

スタンドのトップには同じくチョコで作られたトランク。中には数種類のベリー。もちろん(チョコの)タグ付き。

スコーンは焼きたてが別に運ばれてきて、プレーンと抹茶の2種類。クロテッドクリームが美味。

サンドイッチ類

コーンのエスプーマやフォアグラによるサンドイッチたち。どれも美味しかった。食前にもシャンパンのエスプーマを入れた冷製スープが出たし、エスプーマ流行ってんの?

お茶は20種類以上から選べておかわり自由。ただポット単位で出てくるので、かみさんとシェアしても3種類くらしか試せなかった。春摘みのダージリンが絶品。あと燻製中国茶が面白い味だった。

ラウンジはゆったりしていて、吹き抜けの天井もめちゃめちゃ高くて、静かで贅沢。BGMの琴が正月っぽいね……なんて話していたら、なんと生演奏だった。大手町の真ん中にこんな立派なホテル建てちゃって、アマングループすげぇなぁ。

ラウンジ全景。琴の生演奏付き

「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! MILLION THE@TER GENERATION 07&08発売記念イベント」へ行ってきた

閉園後の夜の遊園地を意気揚々と歩くPたち

2ヶ月前のMTG06&MS08リリイベに続いて、MTG07&08も当てた*1ので行ってきましたよっと。途中で募集人数が800人x2から900人x2に変更になって、じゃあいつもの横浜ベイホールじゃないよなぁ、どこだろ……と訝っていたら、なんとよみうりランドの日テレらんらんホールだって。デレパの公録で使ったとこだ。客席の下がアシカプールの。

よみうりランド、うちからはむしろ近いけど、今日は↑のアフタヌーンティーからなので大手町から急いで移動だ。慌ただしい。紅茶飲みすぎてトイレも近いし。それでも入場開始直前には間に合った。芝生の広場で入場待ちをするの、人間味があっていいなぁ*2。他の会場は、わりと動物感があるもんなー。でも、都合1800人分の整理番号を読み上げる係の人はだいぶ大変そうであります。これ以上無料のままキャパを引き上げるのはムリだよなぁ。


そんなことはどうでもいいのだ。

5thライブ後初のリリイベ、今日の対象になっているCDの表題曲は2曲とも5thで披露済みという状況で、他のリリイベとは意味が違う。その違いに正面から回答を出したえいちPの英断と、それに応えたキャスト陣がすばらしい。なんとC/Wの「Tomorrow Program」と「I.D ~EScape from Utopia~」の初披露!!! MTGシリーズは、ゲームのイベント楽曲としてキャッチーな表題曲だけでなく、C/Wがまた名曲揃いなのよ。中でも今日の2曲は実にいい。まさかこれが聴けるとはなぁ。そもそも5thの直後に新曲を入れるとか、忙しい人たちなのに大丈夫かよと心配になる。

とくに「I.D ~EScape from Utopia~」はがっつり凝ったダンスになっていて、これがまたキュートで素晴らしいのでみんなすぐに見て! と叫びたいレベルなのに、これ6thまで待たなきゃダメなヤツ? いや、下手するともう二度とやらないかもしれないじゃん。ぎょえー、もったいない!! とにかく眼福、しかも例のクール系美少女ユニットにして高域指定Vo力団の3人のハーモニーがね、天ちゃん復調気味で5thより声が出てたし、実に良かった。今日来られて本当に良かった。

「Tomorrow Program」も良かったんだよねー。りえしょんは亜利沙の甲高い声ばかり聴いてると意外だけど実はけっこう低音がよくて、それがこの曲でかなり効いてる。とにかく歌詞を解釈しなければめっちゃいいバラード。

トークパートも、MCが天ちゃんとりえしょんで、普段のミリオンのライブではあまり喋らない天ちゃんが性癖まるだしでいろいろ喋ってくれて面白かった。なお性癖という意味ではあいかわらず南ちゃんがヤバいのだが、お題に沿ってキャラで一言のコーナーでは、案外アドリブ力がなくてりえしょんに頼りまくりなところとか、いままで隠れていた新人らしさが見えたりして、これはこれで新鮮だった。

なお、衣装は意外にもロイヤルスターレットだった。いつからヌーベル・トリコロールにするんだろう? ゲームで配信してからかな。

らんらんホールは、広くて天井も高いし、後ろ半分(プール上じゃないところ)は階段状になっていてステージも高いから、キャスト陣がちゃんと足まで見えてよかった。みっくの脚が細ぇのなんのって(そこか)。家からも近いし、今後はぜんぶここでやって欲しい……ライブハウスでオルスタはつらい(主に年齢的な意味で)。

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*1 天ちゃんが出るリリイベは積極的に当てていきます。といっても応募券を余らせてるわさます民から2セットもらいうけた程度だけど。

*2 ただし、隣の絶叫系マシンから人々の悲鳴が聞こえてくる。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

tSU_RooT [>"いや、下手するともう二度とやらないかもしれないじゃん" ウボァー、残念]

ただただし [まぁ、楽観的に考えれば6thでやってくれるかもですよ。ツアーだからいろいろやれるだろうし。だいぶ先の話だけど(笑)。]


2018-06-22(金) [長年日記]

B07D9H28P4

待ちに待った3巻が出たのですぐ買った……というのは嘘で、Kindle版を予約してあったので今朝になったら自動的にダウンロードされていたんだけど(電子版に関する諸々は後述)。

Twitterかどこかで「次は音声担当が増えるに違いない」的なことを書いた記憶があるんだけど、予想通り音声マニアの仲間が増えた。アニメ研から引き抜いてくるのかと思ってたけど、ぜんぜんべつの独立系の人だった。性別不詳な感じが良い。

で、音の話がメインになるかと思いきや、金森氏の幼少期の話なんかがけっこう挟まったりして、これが実にいい。映像研ではプロデューサーとして立ち回る彼女だが、その背景には「経営」に対する情熱があってこそというのがわかって良かった。生徒会や教員たちとのバトルでもこれまであまり描かれなかった熱意が伺えて、この巻の主役は実は金森だなぁ。

じゃあ音の話はどうなのかというと、個人的にはちょっとビミョーな感じで、実はそこが面白いと思ったのだ。これまでこの作品、動かないマンガというメディアを使ってアニメーションを表現してきたわけだけど、同じように音の出ないメディアで音声を表現できたかというと、2巻まではできていた。とくに独特の擬音は「まさにそれ!」って感じで「聞こえて」きたのだが、じゃあ新作アニメの音声も同じかというと、これがあまり「聞こえてこない」。

そりゃそうで、見たこともない世界の見たこともない機械がたてる音なんだもん、わかるわけがないんだわ。もちろん、似たようなSF映画で似たような音を聴いているはずだし、そこからかろうじて類推できるんだけど、でも共感度合いは少なめだ。映像研の音声表現、まだまだ先がありそうだし、大童澄瞳の伸びしろもさらに大きいとかえって期待が膨らむ。

B07D9H28P4

3巻であきらかに変わった、というか徐々に変わってきて本性むき出しになったなーと感じたのが、マンガの文法を無視し始めたところ。エピーソード間でかなりの時間経過があるのに、前回の振り返りから入らないとか(月刊連載なのにこれはすごい度胸)、コマ間にある時間経過も説明なしですっ飛ばしたり。あと、コマの外にいる人物のフキダシがめっちゃ増えたよね。ここまでこの作品を読んでパース付きフキダシや被写界深度表現に慣れてきた読者なら、このへんは付いてくるだろう……みたいな妙な信頼を感じなくもない。

というわけで、この先どこまでマンガの文法を無視してくるのか楽しみだ。4巻まだかなー(気が早い)。さて、この巻のイチオシひとコマ:

ラーメンスープの品評会じゃないんすよ……


マンガはもう電子版しか買わないようにしてるんだけど、今回もまた、紙より発売が遅れた。10日ほど。ポジティブになら「10日に縮まった!」とも言えるんだけど、我々が住んでいるのは残念ながら「After漫画村」の世界である。出版社は漫画村にさんざんな目にあわされて、かつスマホで読める電子版の需要も思い知ったはずなのに、いまだに電子版を遅れて出す。アホか。仮に紙のほうが先にできてても、あえて寝かせて電子版と同時発売にしろよなぁ。まったく、ほんとにどうしようもない。

Tags: book

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