2022-05-17(火) [長年日記]
■ 映画「シン・ウルトラマン」を観てきた
![[写真]「シン・ウルトラマン」ポスター [写真]「シン・ウルトラマン」ポスター](https://i.gyazo.com/766273292a7eef4fdd53c0e4dba5833b.jpg)
公開されたらたぶん観に行くだろうと思っていたものの、公開直後からTwitter世論が賛否真っ二つという状況を眺めて困惑していたのだが(笑)、かみさんがいきなり「今日行こう!」と言いだしたので、ちょう夕方以降予定が入っていなかったので行ってきた。いつもの109シネマズ南町田。
……と、その前に、久しぶりにUMAMI BURGERで。またManlyを頼んでしまった。
![[写真]映画の前にUMAMIでハンバーガー [写真]映画の前にUMAMIでハンバーガー](https://i.gyazo.com/c579de2bf14cb200a27393c35434fedd.jpg)
で、感想としては「がっかりではないし、まぁまぁ面白いところもあったけど、大喜びというほどではない」という微妙な感じに。要素要素はぼちぼち面白かったんだけど(以下ちょっとネタバレ含む):
- 怪獣のデザインは総じていい。とくに回転構造を持ってる生物は萌える
- ザラブ星人の攻めたデザイン!
- 山本耕史のメフィラス星人は最高と言っていい
- ゼットンという名前を耳にするだけで絶望に近い感情が湧き上がってくる
山本耕史の演技が突出していたせいで、禍特対の面々がパッとしない。たぶん「オタク特有の早口」みたいな演技を求められていたんじゃないかと思うんだけど、真似っこレベルなんだよなぁ。
……というわけで人間は良くなかったものの怪獣は良かったので、最序盤、次々と登場する怪獣たちがその後ぜんぜん登場しないのは残念ではある。
というか、全編を通して思ったのは「おれが好きなのは銀色の宇宙人じゃなくて怪獣なんだ!」という気づきなのだった。昔から銀色の宇宙人は、ドラマの終盤で怪獣を片付ける装置にすぎなかったわけで、今回もラストは極端にあっさりしていて、その「装置」っぷりを遺憾なく発揮していたとも言える。そういう意味では期待通りなのかも知れない。
2022-05-15(日) [長年日記]
■ ドーラ、だいたい12歳
![[写真]デスク上にある箱の中でごきげんなドーラ [写真]デスク上にある箱の中でごきげんなドーラ](https://i.gyazo.com/d5782cdf9dc92c20f1f5ddccb45c834b.jpg)
やっと(?)ドーラの年齢がグスタフに追いついて、高齢猫の仲間入り。年寄りばっかりだな、この家は。とはいえドーラはあいかわらず3kg足らずと小さいので、子猫にしか見えないのだが。
最近はデスクの上に置いてある段ボール箱がお気に入りで(たしかグスタフを呼び込むために置いたはずなんだが)、一日中この中にいる。仕事の合間に手を伸ばしてなでてやると、写真みたいにくねくねする。かわいい。