2021-10-16(土) [長年日記]
■ ルータ買い替え: Buffalo WSR-5400AX6S
前回ルータを買い替えたのはいつだったかというと、なんと6年も前で、とうぜんファームウェアも更新されなくなってるから、セキュリティ的にもよろしくない。そもそもIPv6をちゃんと扱えないから、速度も出ないし。……ということで、重い腰をあげてやっと新機種へ買い替えた。
また同じNECというのも面白くないしということで、今回はBuffaloへ。昨今のWiFiルータは千手観音みたいなアンテナがいやなので、性能が劣るのを承知でアンテナの出てないヤツにした。みんな、あんな醜悪な機械をご家庭のどこに置いているのか気になる。うちもデスクの下に隠れてはいるけど。
平日に届いても週末になるまで設置はできない。なんたって、この家にあるWiFi機器は、
- PC x2
- Chromebook
- スマホ x4
- Kindle x2
- FileTV
- Echo Dot
- SwithBot
- プリンタ
13台。眠ってる機器をいれるとまだある。これのSSIDとパスワードを変えて回るのは苦行だなぁ……と絶望しつつマニュアルを眺めていたら「無線引越し機能」というのを見つけたのでありがたく利用させてもらった。どこのご家庭でも同じ問題に直面しているというわけだ。動作や設置条件をみるかぎり、WPSでもっとも強い電波のAPにつないで設定を引っ張ってきているみたいだな。
というわけで、AirStationなのにSSIDは「aterm-xxxxxx-x」というアクセスポイントができあがった。うーん、この先一生このSSIDかと思うとキモいけど、省力化には代えられないのでヨシ! ちゃんとIPv6でもつながって(亀は踊った)、週末の夜間だけど2~3倍くらいのスループットが出るようになったっぽいのでさらにヨシ!