2019-11-01(金) [長年日記]
■ 「お世話になった方たち」へのメールをちゃんと出せる自信がない
なぜか今日付けで退職する人が多くて、先月後半には何通もの「お世話になった方たちへ」と題した(もしくはその小変奏曲の)メールがinboxに飛び込んできていた。
どのメールもToには山ほどのアドレスが入っていて、差出人のそれぞれが「お世話になった方たち」をきちんと選別しているのかと思うと気が遠くなる。将来おれが退職する段になっても、このリストをちゃんと作れる自信はゼロ、皆無だわ。というか、在職中世話になった人たちのメールアドレスをいちいち調べてリスト化するなんて、人生の無駄以外のなにものでもないだろ……。
とはいうものの、おれあんたと直接口きいたこともないんだけど……? なんて人からのメールも届いているので、あんがい適当に作ってるのかな。そうかもな。だったら別に、メールなんて出さなくてもいいじゃんね。