2018-04-27(金) [長年日記]
■ Ubuntu 18.04 LTSにアップグレード
仕事でUbuntu 16.04 LTSのデスクトップを使っていることもあって、今日出たばかりのUbuntu 18.04 LTSへさっそくアップグレードした。Windows10上のVirtualBox内で使っているので、ちゃんとスナップショットを取ってから作業開始。
% sudo apt update % sudo apt dist-upgrade % sudo apt install update-manager-core % sudo do-release-upgrade -d # 今日はまだ-dが必要っぽい
confの上書き確認に何度か質問された程度でわりとスムーズに終わったが、最後の再起動でカーネルが死んでしまった。すでにアップグレード済みの同僚によれば、VirtualBoxの3Dアクセラレーションが有効だと死ぬらしい。ということで、3Dを無効にしてことなきをえた。
なぜか野良で入れてあったDropboxやSlackが無効にされていたりしたけど入れ直してすぐ元どおりになったし、まぁまぁ普通に使えているかな。デスクトップがUnityからGNOMEに変わったんだっけ? あいかわらずGNOMEは野暮ったいなぁというあたりだけが不満といえば不満だ*1
aptの野良sources.listがぜんぶ無効にされちゃったけど、せっかくだからここらで整理するか。いまならDockerだけ入れておけばあとはdocker pullでインストールできるし。
*1 この日記の古い読者なら「こいつ15年以上前にLinux Desktop上で生活してたときから同じことを言ってるな」と笑うところ。