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ただのにっき


2017-11-25(土) [長年日記]

OSS Gate東京ワークショップ#12にサポートメンターとして参加してきた

集合写真(撮影は@henrich)

毎奇数月最終土曜開催のOSS Gateワークショップ東京、会場はいつものクラウドワークスへもどって参りました。ホーム感。

今日はビギナーのドタキャンが当初の見積もりほどなくて、一方サポーターが少なめだったので1サポーターで3ビギナーの面倒を見ることになってしまった。が、サポーターが初めてって人もいなかった上に、今日は全体的にスムーズでつまずく人も少なかったので、けっこうみんないいところまでいけた感じ。進行役も今日がはじめて(とは思えない)@onkで、全体的には大成功だったのでは。

前回も書いたけど同僚からの紹介でやってくる人が増えていて、ちゃんと実績が評価された上で口コミが伝播してるのがいい感じだ。あー、ビギナーのドタキャンが減ってるのもこの影響なのかも?

次回は来年、1月27日で場所は同じくクラウドワークスをお借りできる予定。

Tags: ossgate

2017-11-23(木) [長年日記]

わさます忘年会2017

夢かさごの陶板蒸し

ちょっと早いが恒例のわさます忘年会@新宿の居酒屋「咲くら」。これくらいの時期にやると職場の忘年会と重ならないし、宴会メニューが割引になってたりするのでいいですよ。上の写真のかさごの蒸し物が美味しかった。

来年のシンデレラのドーム公演の話題(主に会場の悪口w)、りっかさまのファンクラブに入った人(名は秘す)の武勇伝、デレステのノータッチユニットの組み方など、ライブで年に何度も会ってる上に毎日massr上で話しているのに、それでもアイマスの話題は尽きない。

牡蠣とアンコウの海鮮鍋

予約時に肉の鍋を指定していたのが店の手違いで通ってなくて、海鮮鍋になってしまったが、あん肝と牡蠣が美味くて不幸中の幸い。「詫びボトル」としてスパークリングワインも入れてもらったし(笑)。

アンコウと大根の竹皮焼き

明日は飛び石連休の狭間だけど出勤なので、ほどほどに酔っ払って帰宅。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

ブチャ猫 [カサゴの蒸し物❣️ よく行く魚専門店にあるので 次に見たら買います。 つけだれはなんでしたか? あの人に聞くよ..]

ただただし [みんな酔っぱらっていたので……。普通の酒蒸しじゃないかと思います。タレとかとくになく。いいダシが出ていました。]

ブチャ猫 [体調を壊してしまいコメントしたのを忘れてました🙇‍♀️ 酒蒸しなら得意ですので 挑戦します💪🏻]


2017-11-22(水) [長年日記]

冒険エレキテ島(2) (KCデラックス)(鶴田 謙二)

1巻が出たときの日記に『過去の実績からして「2」はないんだろうなぁ』と書いておりますが、嘘だろ、出たよ。しかも6年ごしで。帯に『鶴田謙二初、「2巻」出た!』って書いてあって、出版サイドもまさか出せるとは思ってなかったっぽいのがすごい。

タイトルに「冒険」と入っているが、実のところ冒険なんてほぼなくて、というかストーリーすらほとんどなくて、主人公の「みくら」が薄着で島をウロウロするシーンがこれでもかって続くだけの「モノクロイラスト集」という解釈が正しい。

基本的に鶴田謙二は、風呂敷を取り出すのは好きだが広げるのはめっぽう下手で、畳む気などさらさらない作家である。にもかかわらず、稀に出る作品を買い求めてしまうのは、視覚を刺激し、官能を震わせるその描線に魅せられてしまったからだ。ストーリーとかいらんのよ。ドラッグみたいなものだからさ、これ。

6年かけてこれしか進まない話を、次の6年でなんとかできるとはとうてい考えられないので、当然ながら「3」はない。Amazonのレビューでも誰も続きが出るとは信じてない。そういう作家の作品である。それでいいのである。

冒険エレキテ島(1) (KCデラックス)
鶴田 謙二
講談社
¥1,026

冒険エレキテ島(2) (KCデラックス)
鶴田 謙二
講談社
¥1,034

そういえば、これを予約しようとしてAmazonにアクセスしたら、少し前に別の本が出ていたことを知り(あいかわらずAmazonのレコメンデーションエンジンは出来が悪い)、もちろん一緒に購入した:

9784835455280

復刊ドットコムから出た、大判、ハードカバーの贅沢本。とはいえこれもひどい商品で、薄っぺらい紙に見開きカラーイラストを載せて、同じイラストのモノトーン版にポエムを載っけてページ数を稼いだだけのシロモノ。客観的には「うわー、こんなものに3000円の値札付けて売っちゃうんだ」って思うよ。

なんでそんなものを買うんだと聞かれても、理由は上に書いたとおりである。幻の作品が手元に残るんだよ、買うに決まってんだろ、バカめ。

Tags: book

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