2015-02-01(日) [長年日記]
■ Kindle Comic Creatorで自炊本を作ってみた
Kindleでコミックを読んでいると、ノンブルとかガイドが出ていないフルスクリーンなので画面をめいっぱい使っていていいなぁと。PDFだと一番下にパーセンテージを表示するエリアがあって、もったいないんだよね。どのへんまで読んだかすぐわかるのはいいんだけど。
というわけで、どうせ画像でできてるんだからコミックと同じ扱いにしたっていいだろと考え、Kindle Comic Creatorを使って自炊本を作ってみた(たぶんやってる人はすでに多数だと思うが)。
結果として、良かった点:
- インジケータ部分だけでなく周囲の空隙もなくなったので字が大きくなって読みやすい
悪かった点:
- 文字がベゼルぎりぎりまで詰まっているのでわりと邪魔 (上の写真)
- ファイルサイズが大きくなって(500ページの文庫本で100MBくらい)Personal Documentに置けなくなった
- どこまで読んだのか把握できなくなった
ベゼルが白っぽかったらけっこういける気もするが。なんでKindleは黒とかグレーばっかりなんだろう。初期型には白があった記憶があるけど。まぁ、なんにせよデメリットの方が多いような気がするね。残念ながらこの方向はボツ。
2015-01-31(土) [長年日記]
■ ドーラ、車に乗って病院へ
引き続き歯茎が腫れているドーラ、薬を飲ませても劇的に改善する感じもないし、主治医の説明もよくわからないので、セカンドオピニオンを求めて別の病院で診てもらうことにした。この界隈、やたらと動物病院があるとはいえ歩いて行くにはちょっとあるので、初めて車に乗せて出かけることに。
いつものように洗濯ネットに入れて大きめのトートバッグに詰め込まれたドーラは、最初こそ不安げな声で鳴いていたものの次第に落ち着いて、しばらくすると外を眺めるくらいの好奇心が復活。たいしたもんだなー。ちなみに以前、グスタフを車に乗せてみたときはパニックになって大騒ぎだったことは記しておこう(のでグスタフはもう乗せたくない)。
病院でもわりと落ち着いていて、不安そうではあるもののなでていてやれば暴れることもなく、手がかからない感じだった。獣医師の診察をうけるときもちょっと「ふーっ、ぐるるる」って唸ったけど、だんだんそれも収まった。まぁ今回は痛いことされなかったしなぁ。
診断結果はさほど変わらず、継続的に薬を飲ませることになったのだけど、症状が進行してきた場合のオプションなんかも説明してもらえてよかった。というか、患畜1匹相手にこんなに時間かけて大丈夫かよ、と心配になるほど長いこと相談に乗ってくれて、いい医者だよ、東林間どうぶつ病院。
2015-01-29(木) [長年日記]
■ アニプレックスがコミケ向けに作ったCDがすばらしくてですね
こないだの冬のコミケにアニプレックスがアイマスCDを出して、その内容があまりに良企画だったものだからコミケ行かない勢としては地団駄踏んだものだったが、ちゃんと通販してくれたので安堵したのだった。で、それが夕べ届いた。
目的だったのは、春香がおねシンを歌い、卯月がマスピを歌うという、なんというかアイマスファン夢の企画みたいないかにもコミケという方のCDだったのだけど*1、もう1枚のえりりんとニュージェネ3人の座談会*2とブックレットが想像以上によくて、大満足なのだった。
とくにブックレットの関係者インタビューから伝わってくるシンデレラガールズのアニメに対する本気度がすさまじくてひっくり返った。「SHIROBAKO」とか観てるとまさか1年半も前から動いてるTVアニメが存在するなんて信じがたいのだけど、いや、でも放映中のアニデレのクオリティの高さはまさにそういう「仕込み」の存在を伺わせるわけで、ほんとすごい作品だよなぁ。ちゃんと投資を回収して欲しい(笑)。いやもちろん円盤買うけどさ。