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ただのにっき


2013-11-26(火) [長年日記]

アフタヌーンの購読を電子版に切り替えた

[写真]Nexus7(2012)で開いた月刊アフタヌーンKindle版

もうすっかり雑誌の定期購読からは遠ざかっていて、なにか欲しい記事が載ってる号を必要に応じて買うくらい。それも年に1、2回だ。例外はほぼ惰性で買い続けている月刊アフタヌーンで、「これだけは連載で読みたい」みたいな強い動機がないままに何年も買い続けている。自分でも不思議。

そんなアフタヌーンが紙と同時発売で電子化されるという。基本的にDRMのかかった本はクソの役にも立たないので買わない方針なのだけど、紙の雑誌は読み終えたら資源ごみ出すくらいで役に立たない度としてはどっこいどっこいだ。じゃあ試しに買ってみてもいいかもね。

あとはどの端末で読むかなのだけど、手持ちのKindle4は日本のマーケットには未対応なのでNexus7(2012)しか選択肢はない。で、サンプルをダウンロードしてみたら冒頭のカラーページしか入ってなくて肝心のマンガがどう見えるのかわからないというありさま。ツメが甘いよ、講談社。

ま、大人なので気にせず買ってみるわけです。柱の細かい文字は厳しいけど、吹き出しの中身はちゃんと読めるし、もちろん拡大もできるから問題ないことがわかった。今後は電子版で行ってみよう。蟲師も始まったし。あとは発売と同時に配信してくれるようになれば楽なんだけどなぁ(そしてずるずると惰性で購読し続けるという罠を希望します)。

最大の問題は、最近Nexus7のUSB端子まわりが不調で(表示上では充電状態にあるにもかかわらず)充電されてない、なんてことが頻繁にあることなんだけど。修理はASUSに直送しなきゃいけないらしいので面倒だから騙し騙し使ってるけど、いつか困ったことになるよなー、これ。

アフタヌーン 2014年1月号 [2013年11月25日発売] [雑誌] (アフタヌーンコミックス)
冬目ケイ
講談社
¥713

↑をみてみたらさっそく「高い」という評価がついてて笑ってしまった。DRMがかかってなければ紙と同じ値段でもいいけど、そうでないなら紙より不自由なものに同価格設定はないよな。おれは資源ごみに出すために電話帳サイズの雑誌を束ねて運び出す手間賃だと思ってるからかまわないけど。

Tags: ebook

2013-11-25(月) [長年日記]

RubyのCVE-2013-4164対応

(もう3日も前の話だが)rubyに新しい脆弱性があると公表されたので、使っているrubyをアップデートしなくてはならない(1.9.32.0.0ともに)。

いつものようにrbenv installでローカル環境のアップデートはさくっと済んだのだけど、最近はHerokuでいろんなものを動かしているのでそれもアップデートする必要がある。たしか以前は勝手にアップデートしてくれた記憶があるのだけど、最近は自分でアップデートのトリガーを引かないといけないそうだ(まぁそりゃそうだよな)。

手順はメールが来ていて:

$ git commit --allow-empty -m "upgrade ruby version"
$ git push heroku master

と、ようするに空のcommitを作ってpushすればそれでOK、と。でもこれをすべてのアプリについてやらんといけないわけだ……とほほ。デプロイ用のブランチを切っては上記作業を黙々と繰り返してなんとか完了……と言いたいところだけど、なんといまだにBambooで動いてるサービスを発見してしまったりして。これは後日なんとかしなくては。

Tags: ruby security

2013-11-23(土) [長年日記]

鹿島宇宙技術センターの一般公開

[写真](比較的)真新しい34mディッシュ

ここ数年、冬にバイクにあまり乗らなくなってしまったのは、猫たちが暖める布団から脱出するのがものすごく困難だからなのだよなぁ。おかげで4:30にかけた目覚ましにまったく気づかず、6:30になってようやく家を出た。何も考えずに東名に乗ったらすでに首都高はだいぶ渋滞していた。というか東関東自動車道に乗るなら保土ヶ谷バイパスを南下して湾岸線で行くのが正しいんじゃ……(というかGoogleのナビはそう主張してたような)。でもディズニー渋滞を避けるなら、少し遠回りになるけどアクアラインを使ってもいいんだよな。帰りはそうしよう。

鹿島宇宙技術センターには非公開日に何度か行ってて、2011年の時点で再塗装されてピカピカになっていたので「来年の公開日には絶対に行かなくては」とか書いてたくせに行けてなかった。ようやくリベンジ。2005年の公開日と比べると、いかに美しくなっているかわかるだろう。近づいて見るとすでにサビが出始めているので、やっぱり再塗装直後に行っておくべきだった……。ディッシュの内側になんか書くのは好きじゃないけど、変なイラストとか描かれてないだけマシかなー。

10時の開場直後について(というか早く家を出れば早く着くのは当たり前で、東関道で1Hくらい時間を潰していたのだが)、すぐに34mを見に行った。1時間のスケジュールで、アンテナ稼働(天頂から水平へ)、アンテナタッチ(主鏡内側に触れる)、アンテナ稼働(水平から天頂へ)、アンテナ登頂(軸の高さまで歩いて登れる)というイベントを回しているので、ひととおりこなす。ほぼ同じタイミングで@naritamasahiroさんがやってきたので、2人でアンテナ周辺をうろうろ(別に示し合わせたわけではなく「まぁ行けばいるだろうな」という感じ[笑])。今日は晴天だったので、抜けるような青空のもとで美しいパラボラアンテナを堪能できました。→そのほかの写真

もちろん動画も。それにしても、フルHDなカメラが欲しいですなぁ。あと三脚も欲しい:

まわりの観客の声もそのまま入ってるんだけど「(思ってた以上に)速い」という感想がちらほら。おまえら、こんなんで速いとか言ってたら、つくばや内之浦みたら腰ぬかすで!(←おまえが威張るようなことではない)

そういえば前回の公開日で見つけた、鳩よけのミミズクの置物がなくなっていたのでどうしたのか聞いたら、効果がないので撤去したとのこと。効果があるから置いてあったんじゃないのか(笑)。

[写真]海岸沿いにある風車群(のごく一部)

昼ごろまで現地にいて、その後海沿いにある風力発電機群を見ようと思ってどんどん近づいて行ったら、近づきすぎて全体が見えなくなってしまうというありがちな状況に。こういうのは全体が見渡せる高台なんかに行かないとダメだなぁ。でもこのへん、高台なんかないよな。海側から見るのがいいのかな。

さて、アクアラインを使うつもりだった帰りルートですが、なぜかナビが宮野木JCTで降りろとか言うものだからよくわからなくなってしまい(どうもGoogleのナビはイマイチ信用できない)、けっきょく湾岸で帰ってきたのだった(しかも横浜新道を通るという未知のルート)。千葉のPAがことごとくふなっしー押しで、グッズが大量に置いてあったのが印象的でした。

(EveryTrail is obsoleted. [鹿島往復])

追記

お土産にタオルをもらった。アンテナの図案は悪くない。

[写真]お土産のタオル

Tags: parabola

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