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ただのにっき


2013-04-29(月) [長年日記]

富士山五合目へ

もうすぐ5月だというのになかなか気温が上がらなかったけれど、ようやく暖かくなってきたので特に行き先を決めずに出発。せっかくなので相模原ICから圏央道で海老名に抜けるルートを通ったが、早朝、しかもバイクなら普通にR16で横浜町田IC使った方が早いわな(知ってた)。R16が混んでる時間帯に車でという状況ならいいけど。

[写真]水ケ塚駐車場にて

御殿場で降りて富士山スカイラインへ。まだ寒いかなと思ってたけどそれほどでもないので、えいや、と五合目を目指す。とうぜんながら、上の方にはまだ路肩に雪が。でも風がなくて太陽が出ているのでけっこう暖かい。といってもインナー代わりにフリース着てるんだけど。

[写真]富士山五合目はまだ路肩に雪が山積み

そのまま富士山を一周しようかと思ってたけど、御殿場の交通量が妙に多くていやな予感がしたので、そのまま裾野に下って岐路へ。秦野で病人を見舞ってから昼ごろ帰宅。

毎回同じようなルートばかり走っていると思われているかもしれないが、日本列島は南北に長いとはいえ場所が変わっても実はそんなに風景は変わらない(植生に大きな変化がない)。南北の差異よりも高低の差異の方が大きかったりするし。一方、季節の変化は非常に大きいので、同じ場所を季節を変えて走ると飽きることがない。なんといっても美しいのは秋の紅葉だが、新緑の季節もそれに勝るとも劣らない楽しみだ。……とはいえ、富士山周辺はまだそんなに芽吹いていなかったんだけど。やっぱり今年は特別に寒いよなぁ。もう1、2週間もすると、山が緑色に染まってくるだろうか。

[写真]新緑の季節にはもう少し

(EveryTrail is obsoleted.)

Tags: r1200gs

tDiary 3.2.2リリース

↑の早朝ツーリング中、富士山で写真撮ってたら携帯が鳴って、tDiaryが肉の日リリースされたことを知ったのだった。はやっ。

というわけで、tDiary 3.2.2をリリース。今回のリリース担当は@machu。これでトラックナンバーが3になった。どんなもんでも、3人くらいで回せるようになってると気が楽になるね。

予告していたとおり、今回のリリースがruby 1.8系をサポートする最後のtDiaryになる。今後、1.8で動かすために入れてあったコードはどんどん削除されていくでしょう。ていうかこれを書いている23:00現在、はやくも@hsbtが作業にとりかかっているもよう。気がはえーな(笑)。なんか、Google ChromeがWebkitに決別したときみたい。

かくいうおれも、第一tDiary.Netのrubyをはやく2.0にあげないと……

Tags: tDiary

2013-04-27(土) [長年日記]

FC東京 2-0 川崎@味の素スタジアム

[写真]かなりいっぱい入っていたけど3万人には届かなかった

今年はスタジアム観戦へのモチベーションがだいぶ低下している我が家だが、多摩川クラシコは行かないとね……というわけで敵地・味の素スタジアムへ。いやもう、寒いのなんのって、あと数日で5月だというのに何この寒さ。おかげで他のことが記憶に残ってないよ!(なわけがない)

点差以上に実力差があった試合だったな。FC東京の選手はスペースに走りこんで前を向いてパスを受ける。いっぽう川崎の選手は突っ立ってパスを待ち、後ろ向きに受ける。一部リーグにふさわしいプレイがどっちかは言うまでもない。ケンゴを始めとしてキープレイヤーが何人か欠けてることだけが理由じゃないよなぁ、これは。なーんか意識が低いんだよね。

ところで今回はアウェイ席でもコレオをやったんだけど、当然モニタに出してくれるようなことはないので、どんな柄だったのかわからなかったんだけど、ゴースタに掲載されていた。おー、すげー。

Tags: frontale

2013-04-26(金) [長年日記]

GitLabを5.0→5.1にあげた (ちょいハマり)

2ヶ月ほど前に導入したGitLabだが、あれからはやくも職場の重要インフラになってしまったので、ちゃんと面倒をみなくてはいけなくなってしまった。怖いですね。で、先日5.1が出たのでアップデート。

といっても手順はちゃんとドキュメントになっているのでそのとおりにするだけだ。こういうところで手を抜かないのは立派だなぁ。利用しているWebサーバがUnicornからPumaになったということで(ほらまた知らないプロダクトの登場だよ……)、Apacheのリバースプロキシが見に来るポートについてちょっと書き換えた程度:

# config/puma.rb
bind 'tcp://0.0.0.0:3000'

実行してみると、ちゃんと動いているように見えて実はリポジトリ内のファイルの中身が表示されない。エラーメッセージを頼りに探すとすでにIssueがあってClose済み。だけどよく読むとGitのバージョンが古いのが原因っぽい*1。こっちは例によってDebian 6.0 (Squeeze)、できればstableからいじりたくないんだけどなぁ……とも言っていられないので、(個人的な)禁忌としていたsqueeze-backportsを利用することに(apt preferences によるリポジトリの使い分けがわかりやすかった)。

% sudo aptitude -t squeeze-backports install git
% git --version
git version 1.7.10.4

これで一件落着かと思いきや、こんどはクライアントにTortoiseGitを使っているユーザからpushできなくなったという報告が。WebのログをみてみるとPOSTしたとたんにコケているんだけど、ログにはそれ以上出ていない。

しょうがない、原因不明で動いてなかったsshを使えるようにして、httpを使うのをやめてもらおう。そして探してみるとけっこうすぐに見つかったりするわけです(→Installing GitLab 5.0)。ようするに~git/.ssh/authorized_keysを削除してやりなおせ、と。で、じっさいその通りにやったら動いて、TortoiseGitからもpushできるようになった。めでたしめでたし。

追記

その後、GitLabで書いたWikiページが消えてるという報告を受けて調べたら、5.0β→5.0の間に保存方法がDBからgitに変更になっていたのを知らずに5.1へのマイグレーションをしたせいだった。βからそんな大きな変更入れるなよ(笑)。

Tags: git gitlab

*1 gitのバージョンにかなり強く依存している作りなので、このあたりは今後もネックになりそう。


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