2012-08-12(日) [長年日記]
■ 敷居亭の打ち上げに参加した
コミケ最終日ということで、新婚の@taitokuさんの奥さんを見に敷居亭の打ち上げに参加(笑)。いや、おれはコミケには行かないんだけど、西方への出張機会がないいま、こういうときじゃないと京都組のみなさんにはなかなか会えないので。
蓋を開けてみたら20人超の大宴会で(でも店は丸の内のイタリアンレストラン「パリアッチョ」で、コミケの打ち上げにはとてもみえない)、モゲマスでいうところの敷居プロに加えて姉妹プロダクションのゆかいプロの面々、そしてなぜかわさますプロが4人混じっているという。敷居プロの人たちは酔うとガチャを回すと聞いていたけど、本当なんだぜ。まったく恐ろしいところだ。
で、今回も新刊をいただいた。あいかわらず作風が広すぎて誰の絵なのかわからないくらふとさんの表紙がすばらしい。ネタはもちろんモゲマスで(敷居プロは「モバマス」派が多いようだが)、注目度が高いだけあっていつもより多く刷ったけどほぼ完売とのこと。旬だねぇ。
内容も、やりもしないで「あれはゲームじゃない」とかいってるアンチソーシャルゲーム派を軽々と吹き飛ばすような楽しい雰囲気満載で、たいへん面白かった。なかでも、重課金兵が多くの割合を占めるであろう敷居プロで無課金を貫き通しているハバネロPの文章は涙なくして読めない、それでいて楽しさに満ち溢れているという傑作。今回も増刷のうえで通販するそうです(→Check it out!)。