2012-07-31(火) [長年日記]
■ 西山温泉、慶雲館へ (1)
異動にともなう引き継ぎも順調に進んで、あれ、もしかして異動先でちゃんと休みが取れるかどうかわかんないじゃん……という不安があるので、早めに夏休みを取ることに。つっても猫がいるから例によって一泊しかできないんだけど。というわけで山梨県の西山温泉へ。ここはちょうど10年前に行っている。
![[写真]駿河湾沼津SAパノラマ [写真]駿河湾沼津SAパノラマ](https://lh4.ggpht.com/-itYpDIxkSNE/UBkRj7KDWcI/AAAAAAABCqk/TwbgqYrPwEc/s512/panorama.jpg)
そういえば中央道の代わりに新東名を使ってもいいんじゃないのということで、ようやく新東名を走ることができた。上の写真は駿河湾沼津SAから見た駿河湾のパノラマ*1。新東名、Rが大きいというのはわかったけど、勾配が緩いというのはあんまり実感できなかったかなー。スピード感が薄いので、ついつい出しすぎてしまうというのはあった。でもまぁ、新しい道路はいつだっていいものです。
西山温泉までは新清水ICで降りたあとが長くて(約2時間)、よくまぁこんな秘境に温泉を開いたなというくらいの山奥にある。しかしながらあちこちで道路工事がされていて、とくにトンネルはどこも新しくてきれいで、なんかがんばって開発しているという感じだ。宿のパンフで知ったのだけど、西暦705年創業の慶雲館は、ギネスにも載っている「世界でもっとも歴史のある旅館」らしい。ほんまかいな。
最近掘り当てたあたらしい源泉がけっこうの湯量らしく、全館掛け流しになっていた。だてに10年たってない。料理もうまいし(でも多い)、こんな山奥なのにSBMの電波もバリバリ入るしでいいところです*2。
2012-07-30(月) [長年日記]
■ 「たのしい開発 スタートアップRuby」を電子献本していただいた
![[写真]スタートアップRuby in Kindle [写真]スタートアップRuby in Kindle](https://lh4.ggpht.com/-c2GOQ2Rlo2Q/UBccCV5TvwI/AAAAAAABCbs/qrvSvaWGMnA/s512/IMAG1106.jpg)
あれ、おかしいな、たしか紙の本をもらう手はずになっていたはずなのに*1、なんでPDF版が手元にあるの……? これはつまり「ただただしがグッとガッツポーズするだけで電子書籍化が早まる」伝説の始まり?
というわけで、出たばかりの「たのしい開発 スタートアップRuby」(電子書籍版)を献本していただきました。未来の話だと思っていたけど、けっこう現実化してるやないですか、電子献本。というか、Amazonによれば紙版の発売日は明日になってるような。事実上の先行発売じゃない、スゲー。
なんかだいぶ毛色の変わったRuby本と評判なので、読むのが楽しみですなー。
*1 もちろん「電子版を下さい」というリクエストはしていた。
2012-07-29(日) [長年日記]
■ 夏の富士山一周 (またか)
4時に起きてもタイヤの空気圧調整をしているだけで汗だくですわ。そんな連日の猛暑から逃れようとして富士山に登ったらちょうど今週からマイカー規制が始まっていて、五合目までは上がれなかった。富士山スカイラインの標高でも十分に涼しかったけど。
今日はこないだkitajに教わったルートを通ってみようと思い、r71を出たところで左折。r21で西湖を西端から北側をまわって、道路標示を注意していると、あった、r719へ右折。地図上ではほっそい道なんだけど、けっこう整備されていて走りやすい……と思ったらナビ上の地図が途中でぷっつり切れてるじゃねーの!!
で、ちょうどそのあたりからえらく暗くて狭くてまっすぐで寒いトンネルが延々と続いて、ナビがGPSを見失ったころようやく出口へ。ナビにない道は存在しないと同義なので、知らないわけだわ、こんな道。いやでも、楽しい道だった。
もっとも(これは予想したとおりだが)中央道から帰ると相模湖から自宅までが灼熱 & 渋滞の地獄だったので、トンネルの向こうに出たらr36は左折して、精進ブルーラインから戻ってきちゃった方がいいかも知れない。
■ tDiary 3.1.4リリース
今月も無事、リリースできました。
今回はバグfix中心のわりと大人しめなアップデートだけど、次回リリースではRdbIO含めPaaS対応まわりを進めて、Herokuなどでの運用を簡単にしようと話をしております。
◆ kog [3.1.4では...?]
◆ ただただし [うわ、本当だ。ありがとうございます、修正しました。]
◆ Marlowe [へえ〜鳥坂峠っていうんですね。知らなかった。 御坂みちにぶつかったら御坂峠の旧道で戻って帰るのも僕の場合楽しいかも。]