2012-06-04(月) [長年日記]
■ 今後は紙の本を手に取ることなく電子化する方向で
今まで買った本はいったん自宅に届けてもらって(すでに何年も前からオンラインでしか買わなくなっている)、表紙を外してからBOOKSCANに送っていた。BOOKSCANは表紙をスキャンしてくれないので。ただ、表紙画像を見るだけならオンライン書店のそれを見ればいいわけで、いまの手順がだんだん面倒になってきた(笑)。というわけで、意を決して「ショップからBOOKSCANに直接送りつける」を敢行。
少ない冊数の場合はチューニングラボへ自動で送ってくれるそうなので、いちおうKindle向けのチューニングをした上でDropboxへの配信とKindle Personal Documentsへの送信処理を追加で依頼しておいたら(プレミアム会員なら無料)、今日になってさっそく届いた。購入から数日のブランクがあるとはいえ、いきなり手元に電子書籍が届く、それもKindleに直接ってのは感動するねぇ。
とはいえ、先日本当にノンブルを完全自動で切り落とせるのかどうか疑念もあると書いたように今日届いた文庫本はノンブルが残ったままの老眼には厳しいサイズだったので、けっきょく自宅に帰ってからいつものようにKindlizerにかけたわけだけど。いやでも、これでようやく、夢(?)電書生活ですよ。