2010-10-16(土) [長年日記]
■ ドーラ、やっと野良猫を卒業する
野良猫ってぇのはたいていなんかしらの病気や怪我を抱えているものだと思うけど、特におそらくほとんどの野良猫は腹に寄生虫を飼っているんじゃないだろうか。だとすると、拾われてからもずーっと回虫を抱えていたドーラは、飼われていながらも野良猫の一部を残していたと言える。
で、今月あたまに都合4回目になる虫下しを飲ませて、今日その結果を診てもらいにいったところ、やっといなくなったというお墨付きをもらった。ここ1、2週間、やたらと食欲があって、おまけに体もどんどん大きくなるようになったので(現在体重2.2kg)、たぶん出たんだろうとは思っていたけど。これでようやく野良猫卒業である。
最近は人間の顔を見ると「にゃー」と鳴くし(意図は不明)、隣で眠ることも(たまに)あるし、さすがに3ヶ月もたつとなついてくるようになったという感じだ。写真は「キリッとしてー」と注文をつけて撮ったもの。なかなかの美人になってきましたね。
そうそう、Facebookにドーラのファンページも作った:
グスタフはこちら:
ドーラは今後、Facebook側で更新して、それをTwitterに流すようにしてみる。グスタフは引き続きTwitterとは独立。ペットのファンページでいろいろ実験する飼い主。
今夜は赤飯ですね。
うちで10歳で貰った猫も、3ヶ月、3年の二段階で急にフレンドリーになりました。
3ヶ月っていうのは猫にとって何かスイッチの入るタイミングなんですかね。
3年!? そんなにたってから何か変わるんですか。
臆病で気難しい猫だったので、大まかに言うと……
3日で明るい場所に出てくるようになり(その前は全員寝静まるまで隠れてた)、
3ヶ月で人間を見ても(数メートル離れていれば)逃げなくなり、
3年で(機嫌が良ければ)触っても怒らなくなった、
というような経過をたどりました。
漸進的な変化ももちろんありましたが、
3ヶ月目と3年目のあたりには、総合的に警戒レベルが下がったのがハッキリわかって、
とても嬉しかったのを覚えています。
死ぬまで姑のように文句が多く、すぐ爪でひっかく猫でした。
うはー。触れるようになるまで3年なんて、気が遠くなりますねぇ。えらいなぁ。
ふと古い日記を見てみたら、Facebookへのリンクか何かが消えているようです。pluginが動いてない?>「そうそう、Facebookにドーラのファンページも作った:」「グスタフはこちら:」
ううむ。social_buttonプラグインに差し替えたら、Fbのスクリプトがはいらなくなったせいだなぁ。面倒だからリンクに置き換えておくかー。