2010-02-10(水) [長年日記]
■ 映画「アバター」を観てきた
例によって公式サイトへのリンクは(ry。というか、スタッフもキャストも載ってない公式サイトっていったい何の意味が……。Wikipediaの方がよっぽど価値があるぞ(消されそうだけど)。
本当は明日行くつもりだったんだけど、まったく予約ができないので、平日の今日、行ってきましたIMAX3D at 109シネマズ川崎。お前らが「アバターは吹替版をIMAXで見るのがベスト」ってばかり書くから、平日の11時なのに大混雑ですよ、もー。それでも正面の席は取れず、できるだけ前方でちょっと右寄り。ナヴィ語の字幕がちょっと二重になっちゃっう位置だったけど、他はおおむねOK。
予告編で流れた「アリス・イン・ワンダーランド」が、3Dを強調したあざといアングルばかり(画面奥の登場人物がこっちに向けて何か投げたり)でどうなることかと思ったが、本編はそんなことなくて、自然な立体感を感じさせる絵作りで良かった。とはいえ、FPS慣れしてるおれはへっちゃらだったけど、かみさんは少し酔ったようだ。
単純すぎると批判されがちなストーリーだけど、筋を追うのに頭を使わなくていいからひたすら映像を見ることに集中できるわけで、これも計算の上かも知れない。大佐のセリフなんていちいちマッチョすぎるしさ、狙ってるでしょ、これ。立体映像を見るのはピントを前後に動かすだけでも疲れるから、できるだけスクリーン上に対象物を置くようにしているようだったし、ジャングルのような立体モノが多い場面は観客が慣れるまで出てこないとか、相当気を使って撮られた映像だと思った。
ただ、動きの速いシーンはぜんぜんfpsが足りてない気がした(まぁこれは3Dに限った話ではないけど)。Wikipediaの記述では24fpsで撮ったって書いてあるけど、ホントかなぁ。こういう映画は、アクションシーンだけでも60fpsくらい欲しくね?
……映像のことしか書いてないことに気づいたけど、まぁいいや。個人的に、戦闘ヘリパイロットの姉ちゃん役の演技が好き。
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■ シャングリ・ラ・ホテルでハイティー
川崎で映画を観たあとは、東京まで出てシャングリ・ラ・ホテル東京のラウンジでアフタヌーンティー。長期休暇なのに海外旅行にも行かないので、国内で贅沢しよう週間であります。
建設中の東京スカイツリーを遠くに望む28Fの窓際席で、おかわり自由の紅茶をいただきながら、タワーに盛られたスコーン、サンドウィッチ、ケーキを優雅に平らげるイベントでございました。いやもう、満足満足。しばらくケーキはいいわ。3日くらいは。
写真はiPhoneで撮ったあまり美味しそうじゃないものを*1、foodpicで美味しそうにしてもらいました(笑)。
*1 iPhoneで撮ると、どんなに美味しそうな食べ物ももれなくマズそうに写る。
ウチも109シネマズ川崎まで行って吹替版を見ました.はじめは間違えてTOHOシネマズに行ってしまい、窓口で「アバターはどこ?」って聞いたらちゃんと教えてくれました.
ちょw
でも、TOHOの人も聞かれ慣れてたりして。
アバターの席、わたしが座ったのと同じようなところかも。字幕が時々ふたつに分かれちゃったりしてましたけど。ちなみにヘリのお姉ちゃんは、LOSTに出てた(る?)人みたいですね。夫が言ってました。
戦闘ヘリパイロットの姉ちゃんは海外ドラマのLOSTでも良い仕事してますよ。酔っぱらい運転かなんか問題起こして唐突に降板させられますがw