2009-12-01(火) [長年日記]
■ ひさびさにJazzのCDを買った
このままだとCD棚がアイマスに占領されてしまうので、というわけではないが、なんだかむしょうにCharlie Byrdのギターを聴きたくなってしまったのでAmazonで適当に2枚ほどポチっとした。
高校時代、ブラスバンド部の同級生からCharlie Byrdのライブ盤(もちろんLPレコード)を借りて、かなり気に入っていたんだけど、CDでは1枚持っていなかった。そのレコードはたぶんこの「Byrd at the Gate」だと思うんだけど、もちろん廃盤。中古でもいいんだけど、とりあえず新品を選んだ。古いのと新しいのを1枚ずつ。
「Byrd at the Gate」と同時代のこっちは、さすが記憶にある落ち着いたJazzの音色で青春時代を思い出すぜ的ないい感じ。どの曲も気に入った。それにしても、自分が生まれる前の音源がCDで買えるとはありがたい話だ。
Bluebyrd
Concord Records
¥2,226
こっちは相当新しいせいか、ちょっとイメージと違うのと、ヴォーカル曲なんかもあったりして、さほど好みじゃなかった。いやでも、けっこういいと思うけど。
CDなんて、こうやって古い盤も掘り出して買いたいと思うようなおれの世代しか買わないだろうに、こういうのはリアルショップには置いてないんだよな。まぁ、物理的なスペースの問題があるからしょうがないけど、だったら廃盤も含めて全部データで手に入るようにしてくれりゃいいのになー。