2009-10-29(木) [長年日記]
■ オンラインプレゼンツール「Prezi」を使ってみたけど、これはすごいかも知れない
少し前に話題になっていたけど使うチャンスがなかったオンラインプレゼンツール「Prezi」、社内でLTをする機会があったので使ってみた。いやぁ、これは相当面白いね。
サイトにあるデモを見ればどういう感じかわかると思うけど、ぱっと見ただけではトランジションが風変わりな普通のプレゼンソフトに見える。でもこれ、既存のプレゼンツールからすると、パラダイムがまるで違う。Preziの評価で「スタイリッシュなプレゼンが簡単に作れる」みたいな言い方が多いけど、ぜんぜん違うよコレは。このアイデアは単にカッコイイとかそういうレベルじゃない。
よく会社の会議なんかで、A3 1枚にExcelシート上に描かれた図表をばばーんと印刷して、それを説明するなんて場面があるけど*1、「右上のこれが××なんですが、左下にある……そう、それは○○でして……」なんて感じにまどろっこしい説明になる。これ、資料としての「紙」はあるものの、ストーリーが指定されてない(できない)から、うまくプレゼンに乗らないのが原因なんだよな。
一方、PowerPointのような従来のプレゼンツールは、ストーリーを紙芝居式に並べることは得意だけど、たとえば印刷してあとから眺める用途にははっきりいって向いてない。ざっと一覧したくても、頭からストーリーを追わないといけないからだ。
Preziは、「1枚資料」作成の要領でネタを広大な1枚の「紙」にぜんぶ載せて、説明する順序(ストーリー)をあとから「Path」という形で指定する。上に載せたスクリーンショットは、そのPathを設定しているところで、これでLT 5分用、26パスからなる資料。ネタの塊と、ストーリーの流れがぜんぜん別になっているのがわかると思う。これで、話者がいるときに順序だてて説明するシーンと、あとから資料だけ見て概略を掴みたいシーンそれぞれのニーズを満たすことができる(もちろんそれぞれに配慮した作りになっていればだけど)。
ちょうど2年ほど前のLL魂の感想で、ページ送り式以外のプレゼンという記事を書いたことがあったけど、その中でもこういうアイデアは思い浮かばなかったな。うーん、これはすごい。有料会員になって、仕事のプレゼンをぜんぶこれにしたいくらい気に入ってしまった。
*1 おたくの会社ではありませんか、そうですか。うちはよくあります。
2009-10-25(日) [長年日記]
■ 川崎 7-0 広島@等々力競技場

かつてないジェノサイドっぷりで、広島には申しわけなかったが、僅差で首位キープというこの状況では、いつ得失点差がものをいうかわからないのでいたしかたない。というか、残り4試合だよ、さすがにドキドキしてきたぜ。
今日は最初からFW陣の気合いがハンパなくて、前線からプレスがききまくり。こうなると寿人ひとりが頼りの広島はロングボールを蹴り込むしかないので、序盤に10人になったこともあってピンチらしいピンチがなかったね。
なにより、7点を6人であげたというあたりが川崎らしくて実に良い。
2009-10-24(土) [長年日記]
■ 「Permission denied (publickey).」と言われてGitHubが使えなくなった場合の対処法
もう10日前になるのだが、自宅のマシンでGitHubからpullしようとしたら、
% git pull Permission denied (publickey).
と言われるようになってしまった。他のマシンからは問題なくpush/pullともにできるので、このマシンだけの問題なんだが、忙しかったこともあり、今日になってやっと対応。分散VCSだとどこで作業しても同じだから、危機感薄いなー(笑)。
で、GitHubにそのものずばりのドキュメントがある。ヘルプのTroubleshooting SSH issuesなのだが、ようするに「鍵を作り直せ」という乱暴なことが書いてある。おまえ、sshの鍵をそうホイホイと作り直していられるかっての*1。
こういうことが堂々と書いてあるのだとしたら、今後もGitHubでは同じようなことが起きるかも知れない。その場合に、GitHub専用の鍵にしておかないと、面倒でしょうがない。というわけでそうする。id_dsa_githubというファイルで鍵を作って、github.comにアクセスするときにはそれを使わせる:
% ssh-keygen -t dsa -f ~/.ssh/id_dsa_github % cat >> ~/.ssh/config Host github.com User git IdentityFile ~/.ssh/id_dsa_github ^D
あとは~/.ssh/id_dsa_github.pubの中身をGitHubに設定しなおして、無事に使えるようになった。これで今後同じことが起きても、GitHub専用の鍵だけ変えればいいので、他のホストに影響が及ばない(はず)。
*1 ちなみに、この現象が発覚してすぐ、公開鍵をGitHubに再登録してみたが、効果はなかった。
◆ turutosiya [GitHubでは現在はDSAは使えないようです。]
◆ turutosiya [間違えました。RSAが駄目みたいでした。]
◆ wataru [Typoです。 % ssh-keygen -t dsa -f ~/.ssh/id_dsa_guthub が % ss..]
◆ ただただし [おお、本当だ。どうもです。修正しておきました。]