2009-09-14(月) [長年日記]
■ iTunes 9でPDF管理をするときの罠
4年前にiTunesでPDFファイルが管理できることを知って以来、さまざまなPDFファイルを数百個、iTunesで管理している。紙の資料もぜんぶスキャナで電子化して、PDFにしてiTunesに放り込んでいるので、デスクの上がすっきりして助かっている。
最近はiTunesライブラリの中でも使っていない「オーディオブック」にPDFファイルを移動したので、ドキュメントだけ絞った整理や検索がしやすくなっている。先日iTunes 9が出てずいぶん動作が軽くなったので、なかなか使い勝手の良いドキュメント管理ツールになったと思う。
のだが。
新しいファイルを突っ込んで(このときはデフォルトで「ミュージック」ライブラリに入る)、さて、プロパティから「オーディオブック」に移動しよう……と思ったら、なんと。オプションタブの中身全体がグレーアウトして、ライブラリ間の移動ができなくなってる! Appleひどいよ!!
標準的な使い方じゃないとはいえ、4年前から使えていた機能をあっさりなくすとは、ほんとAppleの姿勢ってユーザ不在だよなー。
しかし、移動したいPDFファイルといっしょに、音楽ファイルを選択し、プロパティを選ぶと普通にライブラリを移動できてしまうのだった。ふふ、まだまだ甘いな、Appleよ。
>Appale
ひどいのかすごいのかどっちなのかと。笑いました。
くっ
私は、スマートプレイリストで、「種類がPDFを含む」にして集めております。
まだ、十分には管理できてないけど、放り込んでいるだけ、かな。
私も最初はスマートプレイリストを使っていたんですが、ミュージックライブラリ上で音楽と混じるのがいやでオーディオブックに移動するようにしたんですよ。これができなくなると困りますねぇ。
たすかりました! すごいうらわざだぁ。