2009-07-20(月) [長年日記]
■ tDiary: amazon.rbをamazon-auth-proxy対応した
実は昨日の話だが、tDiary trunkのamazon.rbをamazon-auth-proxy対応にした。Ruby会議の会期中でも、3日目ともなれば少しは余裕が出てきて、ちょっとしたハックをするくらいなら時間が取れるのだ。
利用したproxyサーバは、先日書いた仕様応えて風柳さんがGAE上に作ってくれた『Product Advertising API用リバースプロキシ』で、ここで複数のproxyサーバを束ねて負荷分散/リスク低減をしてくれる。たいへんすばらしいです。ありがとう! もちろんtDiary.orgでも自作のRuby版CGIを設置して参加している。
今はURLをコードに埋め込んじゃっているけど、設定で好きなproxyを指定できるようにするつもり。認証対応期限まで1ケ月を切ってしまったので、とっととリリースしなくては。
……とか言ってたら、風柳さんから悲鳴が! どうも、どこかのアプリから利用され始めたようで、転送量がかなり増えているらしい。GAEの無料上限を超えることになったらまずいので、proxyの実装をリダイレクトする方式に変えなくては。あわあわ。急いでやります*1。
それはそれとして、このプロジェクトを利用するアプリを公開するのなら、せめて自前のproxyを一個くらい立てて、reverse proxyプロジェクト参加して欲しい。こういうものにフリーライダーは付き物だけど、この件に関しては、過度なフリーライドは本当に自分の首を絞めちゃうんだからね。わかってる?
現在参加中のproxyサーバはたったの3つだけど、このうち1つでもAmazonから締め出されたら、連鎖的に他の2つも締め出されてしまうのは確実だ。こういう危うい状況を回避するには、とにかくたくさんのproxyサーバを参加させるしかない。ご協力を。
*1 open-uriが$SAFE==1のもとではリダイレクトを処理してくれないので、いろいろ苦労があるのが目に見えてるんだけど……。
■ タンクバッグをつけた
バイクに乗るとき、止まってる時しか使わないものはパニアに入れているんだけど、(いまだにETC対応してない料金所に対応するための)財布とか、電話なんかはウェストバッグに入れている。でもちょっと使い勝手が悪いなぁと思っていたので、タンクバッグを買ってみた。
本当はFizzのBINDシステム対応バッグにしようと思ったんだが、なんと純正マウントのナビと干渉することが判明、泣く泣くあきらめた。いつかナビのマウント位置を変更してやる。
で、タンクが樹脂なのでマグネット式も使えないというわけで、選択肢はベルト固定か吸盤固定になる。小物だけ入ればいいので小さい吸盤固定式を買ってみた。
これはこれですっきりしたデザインでけっこう気に入っているんだが、タンクの端にぶら下がるようにしか固定できないので、蓋を開けたら絶対に中身がこぼれる。しょうがないので、上下逆に取り付けてみた。これなら安全だが、前端がちょっと浮いてるのがなぁ。風圧で飛んだりしないだろうね……。
小振りなのだと、ここの
http://www.kma-japan.com/store_d.php?mode=category&maker=mv&keyword=R1200GS&page=0
クィックリリースタンクバッグが欲しいです。
ほぅ、BINDシステムよりシンプルですねぇ。マグネットは内側のタンクに効くのかなぁ。でもこれもナビに干渉するw
どっか別の所で写真をみたのですが、交換した給油口のボルトがスナップボタンみたいになっているそうです。そういえば磁石ってどこに効くんだ?
ナビ何処につけてましたっけ?
ナビはハンドルマウントに友締めです。この位置だとほとんどのタンクバッグはダメですねぇ