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ただのにっき


2008-08-26(火) [長年日記]

iPod touchのビデオプレイヤーをもうちょっとなんとかする

ほぼビデオプレイヤーとして使っているiPod touch、実はまだファームを2.0にしていないのだが(Jailbreakが面倒そうなので)、そう言えば2.0で「iPod機能」が大きく変わったという話を聞かない……と思い、改めて探したらプレイリストが使えるようになった程度という記事を見つけた*1。まぁ、多少は嬉しいけどなぁ。

というわけで、現状のままで改善できることはしてみる。

「ビデオ」タブの内容 iPodで扱えるビデオの「種類」には「ムービー」「ミュージックビデオ」「テレビ番組」の3つがあり、通常何も考えずにいると「ムービー」になる。プロパティの「ビデオ」タブで選択できる。それぞれ以下のような特徴がある。

ムービー
ビデオアイコンをタップすると、先頭にタイトル順でソートされた一覧がドバーっと出る。それだけ。100個も並ぶととても探し出せない。文字通り「映画」をターゲットにしていると考えれば、この中に入れておけるのは長尺の映画数本というところか。
ミュージックビデオ
iTunes上では他の音楽ファイルと一緒に「ミュージック」に移動されてしまうが、iPod上ではムービーの下に、アーティストごとにカテゴリ分けする形で表示される(ミュージックにも混じるようになるが動画は再生できない。たぶん2.0にすると再生できるようになる)。いわばムービーよりも1階層深く管理できるので、ちゃんとアーティスト名を入れていれば検索はだいぶしやすくできる。
テレビ番組
さらにその下に出てくる。「ビデオ」タブ内で入力した「シーズン」や「エピソード」などのメタ情報を元にグルーピングしてくれるので、シリーズ物を管理するのに便利にできている。

これらの種別を使って、ニコ動やzoomeから落としてきた動画を整理する。

ムービー
数が増えると管理できないので、新作のみを入れるようにしよう。未再生の動画だけを転送するように設定すれば良い。一度見れば、次回のSync時に消える。
ミュージックビデオ
iPodに残しておきたいお気に入り動画は、こっちに切り替える。アーティスト名には「動画の作者」(ようするにP名)を入れておく。ミュージックと同じ管理ができるということは、転送するかどうかをプレイリストで管理できるということだ。スマートプレイリストを使って、★の数や再生回数などでフィルタリングすると便利。
テレビ番組
イベントなど(KAKU-tail Partyとか)で同じテーマの動画が複数出たり、シリーズ物(架空戦記ものとか、嘘字幕シリーズとか)は、個別ファイルのメタ情報でない、グループ単位のメタ情報をつけてこちらで管理。こちらはチェックマークの有無で転送管理をする。

「ビデオ」タブの内容は複数の動画に一括して変更をかけられないなど、ちょっと使い勝手の悪い部分もあるが、これでだいぶ目当ての動画を探しやすくなった。ファームを2.0にしても有効に使えると思うので、1.xのうちに整理してしまおう。

追記

iTunesスクリーンショット

iTunes上ではこんな感じになる。「オーディオ」の色の濃い部分がミュージックビデオ(たぶん)。

Tags: itunes ipod

*1 たぶん後述するミュージックビデオの扱いが拡張されたという意味だと思う。


2008-08-25(月) [長年日記]

メガネを壊したのでメガネ屋を探している

旅行中、うっかり消灯したばかりのランプシェード上にメガネを置いてしまい、表面の皮膜が熱で溶けてしまった。レンズ入れ替えないと……とほほ。

で、潰れたIN FACEに代わって井戸多美男ブランドを扱ってくれるメガネ屋を近くに確保しないといけないのだが、たしか以前探してブクマしておいたよな……と思ってlivedoor clipを探したけど見つからない。しかたがないので再度ググっていたら、自分のTumblrがひっかかった。大事なものはTumblrじゃなくてlivedoor clipにしておけとあれほど……*1

上溝ならバイクですぐだな。週末に行ってみる予定。

*1 もしかするとclipした結果がTumblrに流れたのかも知れない。けど見つからないなら同じことだ~。


2008-08-24(日) [長年日記]

ナビの「ルート」と「トラック」の違いがやっとわかった

しばらく前からGSにつけているナビ、Garminのzumoだが、「ルート」と「軌跡ログ」という用語が混じっていて、よくわからなかった。これが付属ソフトのMapSourceになると「ルート」と「トラック」と変わるのでよけいに混乱。

今まで、本体の「軌跡ログ管理」にある「ルートとして保存」という機能を使ってルート情報に変換したものをPCに取り込んでいたんだけど、これを使うとファイルから時刻情報などが抜け落ちてしまい、写真とのマッチングがとれなかった。せっかくEveryTrailには写真と連携する機能があるのに。

今回のツーリングで、3日目のデータを吸い出すときに、ふといつものメニューの下にある「共有」というボタンを押してみたら、SDカードに軌跡ログを保存するではないか。これをEveryTrailにアップロードしたら、必要な情報が全部含まれているらしく、時刻はもちろん高度や速度までバッチリ出てきた。写真との連携も、TZを設定するだけで一発OK。

つまり、「ルート」はプランニング用のよけいな情報を含まないデータで、「トラック(軌跡ログ)」は実際に走ったリッチなデータ、ということか。今までなんて無駄なことをしていたんだぁぁ。つーか、マニュアル読め~ orz


他に、本体の軌跡ログは、1セッションの大きさに制約があって、どうも300km前後で切ってやらないと最初のほうから忘れてしまうとか、なかなかひどい仕様になっているのもわかった。今度からはもうちょっと小刻みなルート設定をしよう。

Tags: r1200gs

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