2007-09-01(土) [長年日記]
■ nippon2007(3日目)
大規模ITカンファレンスを上回るトラック数なので、出たいセッションが重なるのは当たり前。合間合間にネットワークの状況を監視しなきゃいけないし。それにしても、金髪碧眼でメガネの美少女が、ふつーに歩いてるんですよ。さすがワールドコン(そこかよ)。
「さよならジュピター」リメイク推進委員会
同時トラックにハインラインのネタがあったんだけどこっちをチョイス。
- 小松左京がマイク握りっぱなし。元気いっぱいです。
- 小松・樋口のツーショット! これだけで満足だよ。
- 部屋に入るとWiFiがぜんぜん入らない。スタッフ特権で基地局を持ち歩くか……(ぉぃ)。
サイエンスとサイエンスフィクションの最前線、そして未来へ!
瀬名秀明がぜんぜん進行を掌握できていなかったが、第一線の研究者に15分で研究内容を話せという方が無茶な話だよなぁ。第一部ラストの「パラサイト・ヒューマン」がめちゃめちゃ面白かった。おれも操縦されてぇ!
ディスカッションはなんだかグダグダな予感がしたので、ラウンジの監視のために出てきた(らアップルの人がやっと来てくれたので安心モードだった)。後半は別のセッションに出よう。
「電脳コイル」を語ろう!
で、サイエンスを振ってこっちに出るというのはどうか。無線基地局を一時的に設置してみた……が、おれ以外に使ってる人はいなかったみたいだ。そういえば、外人はPDAのWiFiでアクセスしてる人がすごく目に付く。けっこう普及してるんだな。
で、肝心のセッションはふつーに楽しかった。後半、妙に熱い話になったし。濃い話じゃなくて熱い話。結論は「日本にNHKがあって本当に良かった」?。