2007-06-02(土) [長年日記]
■ Lightweight Language Spiritチケット
チケット発売開始は6月4日。10:00からかー、今年も瞬殺かねぇ……。って、ちょうど10:00から会議じゃん。うげげ。取れるだろうか。
そういえば、これまでRuby会議2007について、チケットを買ったとかそういう話をいっさい書いてこなかったが、それもそのはず、今年はスタッフとして参加しているのであった。これで参加費はタダ!!
こういうものは、中の人になった方がだんぜん面白いからね。とりあえず、最近の技術系カンファレンスに対して抱いていた不満を3つほど解消させてもらったよ。くっくっく。
もっとも、実行委員に応募したときは仕事もそれほど忙しくなかったのに、その直後からえらく忙しくなってしまい、ちょっとヤバいことになっているのだが。ま、あと1週間、なんとか乗り切れるだろう。
■ THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 04 菊地真(平田宏美(菊地真))
さりげなくAmazonに勧められてしまった。これって、待望の個人アルバム? そうみたい。わかったよ、ちくしょう。買うよぅ。
2007-06-01(金) [長年日記]
■
反逆者の月 (ハヤカワ文庫SF)(デイヴィッド ウェーバー)
スペオペとしてはまぁ、ふつうに楽しめた、かな。もっとも、及第点はあげられないが。
なんといっても、最初の100ページだけで設定を全部説明しつくすという大胆構成はちょっとなー。まぁ、はっきりいって目新しさはないし、変に謎めかすよりはいいかも知れないが。
あとは、核兵器の扱いがぞんざいすぎる。書き手がアメリカ人で、読み手が日本人だから、温度差があるのはしかたがないとはいえ、やはり連中の描く「核」には真剣味が足らん! と思う。
2007-05-30(水) [長年日記]
■ 古紙回収場で貴重な本を見つけたらどうするか
「貴重」でなくても「懐かしい」程度でもいいけど。
水曜は古紙回収の日なので、出社前に雑誌の束を集積所にどん、と出した。そのとき、ちら、と横を見たら、新井素子の(初期の)コバルト文庫作品が一揃い、ひもで縛って出されていた。「うおっ、懐かしい」と思わず拾って持ち帰りそうになったが、本当に読むのかと自問して抑えた(ここで某makiさんが片眉をピクっと動かす)。まぁ、遅刻しそうだったし。まぁ、今は新装版が買えるようだし、そんなに希少でもないか。
こんな風に、捨ててあった古書を回収したことは2、3度あるけど、最近は(置く場所がないとか)いろいろ理由をつけて躊躇してばかりだなぁ。「そんなことではいかん!」なのか「大人としてふつーでしょ」なのか、悩ましいところだ。
◆ かずひこ [不満ってどんなの? 「司会が男性」とか?(涙]
◆ ただただし [「司会が男性」という点に不満はないよ。 でも「司会が男性『ばかり』」なことはおおいに不満:-)]