2006-01-04(水) [長年日記]
■ 仕事始め
正月明けの何がイヤって、オフィスが冷え切ってるから寒くてしょうがないことだよなぁ。三が日は自宅でぬくぬくしていたからなおさらつらい。休み中は断熱のためにビルから空気を抜いておくというのはどうか(←サーバが死ぬと思われ)。
溜まったメールをPOPしてきたら、ぜんぶ取り込むのに2時間かかった。1通1通bsfilterがチェックするので、その間ずーっとCPUがMAXに張り付きっぱなし。coLinux環境にもっとメモリを割り当ててやりたいが、増設しないとそれもままならん。しかし、いまどきPC133(ECC付き)のSDRAMなんてなぁ……。
あと、朝からFEEDBRINGERが停止中。おかげで仕事がはかどってしょうがない(泣)。って、なぜ泣く。
追記
FEEDBRINGERのダウン、さらに1日延長。うへぇ、困ったなー、こりゃ。
■ 新たなTrackBackスパム台頭の予感
TrackBackで教えてもらったが、livedoor blogが言及リンクのないTrackBackを拒絶するそうだ。日ごろから言及リンクのないTrackBackの問題点を力説しているおれとしては、喜びに打ち震えるべきトコロではあるが……正直、複雑な心境。
というのも、この対策、本気でスパムを送りつけようと思ったら簡単に回避できるからである(というか、すでに言及リンク付きのTrackBackスパムを自動生成する業者は存在するらしい)。livedoor blogのような大手がこの対策を始めると、この回避策もまた、日の目を見ることになる。つまり、また新しいスパム対策を考案しなくてはいけなくなると予想されるわけだ。あーあ。
もちろん、カジュアル系のTrackBackスパム(ようするに悪意のない人たち)は消滅するだろうが。それはめでたいことである。が、「確信犯」は消えることはないだろう。さて、次は何をしたらいいだろうね?
http://www.ksaa.jp/blog/sg/20060104.html#p01
kysg::Log
プレ仕事初め
明日の準備等々で事務所へ。普段は土間コンに温水パイプ打ち込み式の床暖房が動作しているので足元は快適だが、年末からずっと動作させていなかったこの事務所(←断熱が殆ど無しに等しい)は、壁、天井はもとより、家具や書籍類の畜熱がゼロ状態で自然の冷蔵庫状態。室内..
livedoorブログですが、「リンクのない受信トラックバックを拒否する」ではなく、「リンクのないトラックバック送信を許可しない(トラックバック送信の受付を拒否する)」のような気がします。
不明瞭なアナウンスなので、10日以降に確認するつもりですが。
一般的にTrackBack pingから該当エントリのURLは導き出せないので、送信を拒否することはできないはずです。もっとも「livedoor blog内部に限って」ならできますけど(だとしたらガッカリですが)。
まず、送信元の記事中からURLを抽出し、それらのURLの指す
コンテンツにアクセスし、Trackback Auto-Discovery によって
コンテンツから TrackBack ping の URL を探し出す、ということで
ある程度実現できそうな気がします。
この場合「ある程度」では困ります。Auto-Discoveryを前提にすると未対応サイトにTrackBackできなくなってしまうので。
そうですね。なので「ある程度」としました。
で、もしそのような実装になっているとすれば、
逆にいえば、TBを受ける側は Auto-Discovery を
実装すべき、という運営側の意思表明にもなりますね。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50306122.html
404 Blog Not Found
これはこれで面倒いなあ
そういえば、今年に入ってからLivedoor blogの正式対応を待たずしてTB SPAMが減っているのだけど、単にSPAM屋さんが休暇を取っているだけなのだろうか。 ◆ 新たなTrackBackスパム台頭の予感 - ただのにっき (2006-01-04)TrackBackで教えてもらったが、livedoor blogが....
http://blog.goo.ne.jp/mid_knight/e/228159ba8150fd121d81aa6f28b2c86f
子供、いらない
livedoorがスパムトラックバック受信のみ対策
昨日から仕様が変更されたlivedoor Blogのトラックバックですが、スタッフブログ(livedoor Blog 開発日誌)の告知内容や管理画面は、例によって嘘でした。(中略) この仕組みの導入により不特定多数のブログに無関係のトラックバックを送信することができなくなります。..