ただのにっき
2004-05-27(木) [長年日記]
■ 話題の電車男(2)
リンク元によれば、何人かを寝不足に追い込んでしまったようだ。kitajもか。
でもまぁ、展開するにしたがって妄想度が上がっていくような気もするし、結末は「こんな女いねーだろー」って思わなくもないので、頭っから信じる気にはならないが、こういうフィクションとノンフィクションの狭間でふらふらするようなエンターテイメントが読めるのは、ネットならではだと思う。
つまり、ネタはフィクションかもしれないけど、オーディエンスの反応はノンフィクションだということ。誰だよ、「2ちゃんねらーは敵に回すと恐ろしいが、味方につけると頼りない」なんて言ったヤツは。
ともあれ、泣かせることが目的みたいな例のベストセラー小説は死んでも読む気にならないが、電車男は(フィクションかノンフィクションかに関係なく)面白かったよ、うん。
ぜんっぜん関係ないが、kitajと言えば茅場町にはもういないんだっけ? 明日、仕事がらみで茅場町に行くことになったのになぁ。