2003-12-28(日) [長年日記]
■ 第一tDiary.Netの引越し
いやー、小田原駅があんなにきれいになってたなんて、知らんかったよ。なんだか現代的でかっこよかった。
で、伊東まで南下して第一サーバの移転。今まであったカラオケ屋のサーバルームから、美容院のサーバルームへ。伊東の商店には、もれなくサーバルームがあるのか。恐ろしい街だ。
IPアドレスが変わるだけだったのに、なんだかいろいろ手間取ってしまって、tDiaryのバージョンアップまでは手が回らず。(できれば)正月にやろう。
2003-12-27(土) [長年日記]
■
スキージャンプ・ペア オフィシャルDVD(真島理一郎)
24日になにげなくAmazonのウィッシュリストに入れたら、目ざといサンタさんが即座に気づいてくれたらしく、即日発送してくれたようだ。ありがとう、サンタさん!! 頼んだ覚えのないものが届いたので、マジでびっくりしました。で、包みを開いたら激しく脱力しました(笑)。
というわけで、以前からオフィシャルサイトを見ていたから新鮮な驚きはなかったわけだけど、一本の作品としてまとまってると、また別の面白みがあるねぇ。つーか、ナレーションおかしすぎ。お正月には欠かせない一本って感じ(なんだそりゃ)。
2003-12-26(金) [長年日記]
■ 謎めき系上等
TrackBackのあった日本人は内向きでと、さらにTrackBackをたどって書かれたものの信頼性とライティングの謙虚さ。特に後者の方は、このエントリ自体がリンクも引用もしない、まさに文中で批判している「砦」そのものになっているという、すばらしい反面教師っぷりが目を引く。意図的なんだろう、たぶん。……まぁ、そんなことはどうでもいいのだ。
正直、おれがたまに謎めいた一言を書いたくらいでガタガタ言われても面食ってしまう。レベッカたんも書いているようにWeblogの最初のオーディエンスは筆者自身である(個人的にはみやのさんの「未来の自分に発信している」という表現の方が好き)。もし自分以外のオーディエンスを想定しているとしても、記事によっては筆者を中心としたターゲットの円が大きくなったり小さくなったりするだろう。ターゲットの円が小さい時は、そこからはみ出るオーディエンスは必ず出てくる。そんな記事に出会ったオーディエンスは、単に「あ、自分はターゲットじゃないんだな」と考えてスルーすればいいだけの話である。常時自分をターゲットに含めて欲しいと期待するなど、過大な要求である。
ちょっと世間を見渡してみれば、個別マーケティング花盛りである。多品種少生産で、一部の人にダイレクトに届く商品や情報を生み出そうというのが、ごく当たり前になりつつある。Weblogだって「特定の情報を持った一部の人たち」に向けて鋭いことを書くのは、おかしくもなんともない。逆に、万人に理解してもらおうとすればするほど、本当に届いて欲しい相手にとっては論点がぼやけて価値が下がってしまう可能性もある。
おれは基本的に「説明過剰」なタイプの人間だから、この日記も必要以上に書いてしまう傾向がある。でも、たまにはグっとターゲットを絞った記事だって書くんだよ。おれのストーカーでもない限り(うへっ)、すべての記事を理解しようなどと、考えないことだ。基本的に、ターゲットの円はできるだけ大きくしようと努力はしてるんだから。
◆ 片桐紀長 [小田原駅は、新駅舎になって乗換距離が長くなったりしたので、地元民からの評判はイマイチ。昔の駅舎も味があったのですが。..]
◆ ただただし [そうなんですか。前の駅の想像を絶する構造に比べたらなんでも良さそうなもんだけどなぁ]
◆ くわ [自分も久々に帰った時、ここは何処だ!?と思いました。あれなら大雨でも水没しませんね。]