2003-06-20(金) [長年日記]
■ 昨日のbsfilter
spam 49通、フィルタ率100%、誤認識ゼロ。よし。
■ Debian(4)
昨日はKernelを2.4.20にしようとしたついでにBootLoaderをGRUBにしようとして書き換えに失敗し、にっちもさっちもいかなくなった……ので再インストールをしたのであった(とほほ)。いいよもう、LILOで。「ついで」ではまる率って、一般的になぜか大きいと感じるんだけどどうよ。
いちおうKernel書き換えは無事に済んだので、もう下手にいじらずにこのまま行こう。ext3にするという野望はあるけど(そもそもOS乗せ換えの本来の目的はここにあったような)。
で、都合3回もやったせいでDebianのインストールにも慣れてきたので、自宅のRHL9マシンをDebian化しようと画策中。コイツはしばらくディストロ遍歴マシンだな。しかし、ネットワークインストール用の最小構成CDを入手してRHL9でCD-RWを焼き、それで入れようとしたんだけど、NICを認識してくれずに断念。i865Gの場合はどうすれば。つーか、ちゃんとしたCDを入手すべきか。でもSargeにしておきたいしなぁ。
■ Debian(5) - ext3
ファイルシステムのext3化はノントラブルで終了(ほっ……)。
# tune2fs -j /dev/hda5
このあと、/etc/fstabでs/ext2/ext3/して、reboot。
なお、このサーバはDebianizeしたけど、常用OSをDebianにすると決めたわけではありませぬ。その証拠に、自宅にはDebian 3.0r1のCDイメージだけでなく、Gentoo 1.4rc4のイメージも入手済みなーのだ。
■ pcspecs:SPC18
こないだ初めてGHzなマシンを組んで、やっぱりうるさいと実感。かみさんのエンデバーが静かなのは、さすがメーカー品といった感じである。
といってもあきらめてもいられないので、まともなCPUクーラーを買って来た。ついでに(また「ついで」か!!)ファンコントローラにも手を出してみる。いやいや、ついでじゃなくて追加ね(笑)。
クーラーは純正品とほとんど変らない大きさなのに、格段の静けさ。この差はなんだろうね。さらに、フロッピードライブをはずした3.5インチベイに、コントローラを設置。LEDが7つもついていて、なかなか派手。けっこう回転を落しても十分に冷えている。ためしに止めてみたけど、30分くらいは自動的に回り始めることはなかった。Celeron 2.0GHzなんて屁でもないってか。
‥‥SuSE は?(ぼそ
「ついで」のときは、別に本来やることがあるので、「ついで」の作業に集中できないからミスを起しがちなのでは?
あと、私は、「ついで」という言葉から、「気軽」とか「適当」とか「いい加減」とかを連想してしまいます。
その言葉につられて、私は、本当に適当にやってしまいミスしちゃうことが多いような気がします。
# 「ついでに作業する」じゃなくて「追加でこの作業もやる」と言えば少しはミスが減ったりするかなあ。
ドイツ語で苦労したくないから(笑) >SuSE
apt-get install grub; grub-install; update-grub
です。
http://www.sgtpepper.net/hyspro/diary/?date=20030312#p01 ここらへんです。
ネットワーク・インストールし日本語を撰択すれば最初から日本語環境が整います<SuSE
http://nais.to/~yto/clog/
chalowがtDiaryのテーマに対応だそうです。
ドイツ語ちゅーのはネタなので:-)
→http://www.y-period.com/nikki/?date=20030614#p02
GRUBの{FDD|CD-ROM}を作っておくのは基本です。ファイルシステム認識タイプなので潰しがきくし。:-)
ターゲットマシンのFDDが壊れていて、CDも焼けないという状況では、どうしようもないのさ:-(