2000-10-21(土) [長年日記]
■ PUXPO 2000
今日はビッグサイトでWORLD PC EXPO……じゃなくてPUXPO 2000なのである。いや、PC EXPOもちらっと見たけど、こっちがメイン。売れ残りまくっているGeminiのプロモーション活動である。PUXPO中の自作のソフト/ハードをプレゼンする企画で、3分の時間で宣伝をするのだ。2人で掛け合い漫才風の台本まで書いた。わざわざTシャツまで作った。その場でいくらか売れたらいいと思って在庫も持ち込んだ。
PUXPOの盛り上がりはPalm系サイトでいろいろ書かれるだろうから書かないけど、ロブ灰谷が来てたのは驚いたな。で、Geminiのプレゼンは、半徹夜でTシャツを作っていたsuzuneがセリフを全部忘れるという大失態で、肝心の商品説明がぜんぜんできないという事態になってしまった。どうも、シナリオ通りに人前でプレゼンするというのは一般的な能力ではないらしい。
まぁ、ウケは取れたからいっか。人生、ウケれば勝ちだからな。しかし、肝心のGeminiはほんの少ししか売れなかったのであった。やはり、国内のユーザーには行き渡ったと見るべきだろう。あとは海外か。運のいいことに、外国のプレスから詳しい取材を受けたので、その反響に期待だ。頼むぜ、ほんま。
■ 札幌vs平塚
そのあとは、新橋でかみさんと待ち合わせて平塚へ。コンサドーレ札幌のJ1昇格が決まる試合なのだ。相手は湘南ベルマーレなので、負けるという想定はないらしいです、サポーターには(笑)。まぁ、予定通り3-0で快勝し、かみさんの機嫌もよくなったので大変喜ばしいことでありました。岡田監督も間近で見られたし。
2000-10-20(金) [長年日記]
■ HotLink
Ruby HotLinksから監視されていることにいまごろ気づいた。知らなかった……。うわー、じゃあもっとRubyのことを書かなきゃ(笑)。
■ 邪道編
というわけで、Ruby256本読了。この本、まったく拡張ライブラリを書くことなく、OSの奥の奥から、データベースの操作まで、すべてRubyだけで行っている。それで改めて感じたのは、(Rubyのすごさじゃなくて)Windowsのすごさだ。アンチ・マイクロソフトの人の中には、あまりよく知らないのにWindowsはどうしょうもないOSだと思い込んでいる人がけっこういるけど(ある意味正しいけど:-)、実は世界で(商業的に成功している)もっとも尖ったOSはWindowsなのだ。ほとんどあらゆるサービスを、分散オブジェクトして言語に依存せずに操作できるなんて、Linuxには逆立ちしたってできない。時代の先端を進みたいならWindowsでしょ。もちろん、それだけに不安定なこともあるけど、それはKondaraで地雷踏むのとスリルの度合いはたいして変わらないわけで(笑)。結局、Linuxのアドバンテージはオープンソースであることくらいなのだ。もちろんそれこそが重要なのだけれど。でも、すべてのオブジェクトのインターフェイスが公開されていれば、ソースがオープンでなくても色々できてしまうのがWindowsの世界だったりもするわけで。どっちもどっちかも知れない。あとは単に思想的な問題だけだ。
2000-10-19(木) [長年日記]
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Rubyを256倍使うための本 邪道編(arton)
ひさびさに本屋へ。やっと「Rubyを256倍使うための本[邪道編]」を買う。256倍シリーズは大好き……といいつつ、この前買ったのはなんだっけ? Linux256か? さらにその前はVz256かMifes256、AWK256かも……ぜんぜん買ってねーじゃん。Ruby256は、Win32OLEを使ってCOMをいじり倒そうという本なので、最近興味がどんどんWindowsから離れているおれ的にはそんなにそそるものじゃない。でも仕事で使わなきゃならない場面がないこともないだろうということで買っておく。もっとも、最近はCOMを使ったアプリ自体をめったに使わなくなってるからなぁ。Officeはメールに添付されてるのを開くためだけに使ってるし(社内文書はHTMLで書く)、IEも使ってないし(ふつーw3mでしょ)。
そもそも、Windows 3.1でDDEあたりで遊んだくらいでOLEは複雑すぎて見る気もしなかったので、そっち方面はとんとご無沙汰だったしな。WSHが出た時には、「お、これでやっとスクリプトからCOMが使える」って思ったものだが、使える言語が腐れVBSと中途半端なJScriptだけじゃなぁ……と思ってはいたのだ。Rubyで使えるなら、たしかに(少しは)やる気になるよ。もっとも、いまだにNT4.0とOffice97を使ってるようじゃダメダメだけど(笑)。
本の内容は、たしかにRuby的には邪道な感じだけど、COMで遊ぶ本としてはけっこう正統ではないでしょうか。Windows2000マガジンあたりに連載されていてもおかしくない内容……と思ったらホントにartonさんのRuby記事が載ってるらしいけど。256本と言えば、MifesやVzのマクロでマウスを使えるようにしたり通信ソフトを作ったり、AWKでWebブラウザを作っちゃったりする「こいつら何考えてんだ、あぶねーなー」ってのが「味」なので、この本は256本的にはそんなに危なくないと思ったりもしたのだった。でも、artonさんは偉いと思います。って何がだ。
■ Lモード
3分10円なんてキーワードがあるってことは、パケット課金じゃないんだな。だったらPCから使った方がいいじゃん。アホくさ。……と思うのはPCユーザだけなのかも知れない。いまだにPCに触ったこともない(最近、やっとFAXが導入された)実家の両親なんかには、けっこういいかも知れん。つーか、頼むからメール受け取れるようになってくれ(泣) >両親
もっとも、やはりテンキーしかないのでは両親がメールを発信できるようになるのははるか遠い未来だろう。生きてるうちには無理かも……。POBoxみたいなIMが搭載されれば多少はマシになるだろうけど(そういえばSONYのなんとかってデバイス[名前失念]に、ついにPOBoxが搭載されたようで。めでたい)。あの劣悪なUIにも関わらずiモードが普及してるのはいまだに信じ難いよなぁ。UIといえばusability.gr.jpをチェックしてるんだけど(もっぱらJakob NielsenのAlertbox目的)、日々追加されるリンクに勘違いしてるのが多い。昨日リンクされたコラムも、PCのサウンドカードを差し替えたらゲームができなくなったというのを例にして、PCはまだまだ家電になれないと主張するおバカぶり。どこの世界にユーザーがサウンドデバイスを入れ換えられるTVがあるんだっつーの。やっぱAlertboxだけ読むことにすっかなぁ。ああ、脱線してるうちに何書いてんだかわからなくなった。