2001-12-16(日) 3565歩+700m
■ tDiary 1.3.1
1.3系の開発をおおっぴらに開始しました。けっこう大幅にいじるつもりなので、ついてくる人は覚悟してきて下さい(笑)。手始めに1.3.1を公開。変更点は以下のとおり。
■ ファイル構成変更。*.rhtml、*.rtxt、*.rconfを、すべてskelというディレクトリを掘って移動。この中は今後、大きく変動する恐れあり。
■ eRuby拡張対応。kitaパッチを参考に、大幅に拡張。
まず、pluginというディレクトリを新設。そこに関数を定義した.rbなファイルを入れておくと、勝手にプラグインとして認識する。なお、kitaパッチの@use_eruby
、@custom
は使わないが、すでに使っている人は@custom
で指定していたファイル(custom.rb)をpluginディレクトリに移動すればいいだろう。
プラグインにはデフォルトで「calendar.rb」「insert.rb」「navi.rb」を入れた。calendar、insertは従来もヘッダで使えたもの。プラグインの性格上、本文でも使えるので、insertをソースのインクルードなんかに使えるかもしれない。
新しい「navi」は、日記の最上部に出ているナビゲーションボタンをプラグイン化したもの。この余波で、@header
に「<%=navi%>
」を入れないと従来と同じ画面にならないので注意。1.3に入れ替えたあとは、update.rbを実行して、ヘッダに<%=navi%>を挿入すれば良い。
■ tDiary(2)
プラグインからアクセスできる変数は、何を入れればいいのかまだよくわかっていないので、アイデアは随時募集中です。「××があれば、○○ができる」とか言ってくれると。
selfや@diariesを入れちゃうというのは考えたんだけど、なんか危険っぽい感じがして検証するのがめんどうだったので、1.3.1ではパスしちゃいました。でも、「'parent' => self」って、動きそうな気がするなぁ。今度試してみよう。副作用がなければそれもアリかな。
■ マルチユーザモードの拡張ですけど、残念ながら今以上のことをする気はないです。あれはオマケの機能なので。tDiaryはあくまで個人がターゲットの日記です。マルチユーザモードは、ほぼKondara Project日誌だけのため(笑)。
ただ、将来の拡張で出力フォーマットを選べるようになれば、保存の仕方しだいではその手のこと(セクション単位での変更)が可能になる可能性は否定しません。
■ Sylpheed
0.6.6が出たので入れ替え。IMAP周辺でいろいろ直っているみたいだけど、よくわからじ。それより、--compose
オプションがいいかも。これでブラウザからmailtoスキーマのハンドラにできるってことだよね。
■ リファクタリング用の英和辞書(?)
メモっておこう。いつもChangelogを書くときに動詞で悩んで、-edつけたり、-ingつけたりしてたんだけど、これを見る限りでは現在形でいいみたいだなぁ。いいんですか?
2002-12-16(月)
■ 某サイト、改めdev.ruby-lang.org
やっと公開。まだまだ詰めが甘いところはたくさんあるんだけど、こだわっているといつまでたっても公開できないので、このへんが潮時かと。当面は旧サイトと同じ情報が得られることを重要視して、ぼちぼち充実していけばいいしね……。最新ニュースも掲載しやすくなったしさ。ここ数日、いろいろ忙しかったけど、Rubyに少しは恩返しができたんじゃないかな。
なんにせよ、これで実質的に世界征服進出の足がかりになってしまったと思われ。もっとも、ツッコミもリンク元もないので、魅力が伝わるかどうかは怪しいけど。
さーて、たまったメールをやっつけなければ……。
■ piccolo(3)
コムサテライトから電話。「お買い上げになった商品は、CD-ROMの付属していないタイプなんですが」「はぁ? だって、付いてるっていったでしょう」「それは店員の知識不足ということで」
詫びのひとつもなしである。まぁ、アキバのショップに礼儀を求めるのもアレだけどさ。まったく、コムサテではもう何も買わんよ。別売のCD-ROMドライブが5000円程度であるそうなので、こっちも面倒だし大人なので買うことにした。ただし送らせる。送料はあっち持ちである(たぶん)。
2003-12-16(火)
■ TungstenE: Agendus 7.0
というわけで、DateBk5を入れてみたわけだが。もうね。典型的を通りすぎて壊滅的なくらいにひどい「機能追加病」にかかっている。メニューは整理されてないは、不必要なまでに細かい設定ができるわ。これは悲惨だなー。ファンは少なくないようだが、おれにはとても使えない。
というわけで代わりを探す。DateBkシリーズを手放せない理由として「Float」の存在がある。チェックボックス付きのスケジュールというか、当日になるまで登場しないTodoというか、とにかく便利なのだ。本の発売日なんかはこれでないとやってられない。というわけで、Float相当の機能が必須条件になる。
昨日ツッコミで教えてもらったたこスケや、KsDatebookなんかも見てみたけど、Floatに相当する機能はなさげ。で、CLIEユーザのカズタカ君(仮名)がAgendusのTodoはそれっぽいことができると言うので入れてみた。最新の7.0。
AgendusのTodoは、締切の何日前からカレンダーに登場させるかを選べるので、これを「None」にすれば、Floatライクな運用が可能なようだ。これをスケジュールに変換できれば最高なんだが(追記: できることが判明)、いちおう条件クリア。なにより、DateBkみたいに各エントリに変なNoteを付加しないので、他のソフトとの相互運用がスムーズなのもいい。プログラムサイズはDateBk5とほぼ同等だが、機能の刈り込みのセンスがいいので、直感的に使える。高機能とPalmらしさの間でうまくバランスを取っている感じ。小さいフォントも選べるし、デザインセンスもDateBkとは雲泥の差。しばらく使ってみるか。
唯一の問題は、Todoのカテゴリを変更しようとすると確実にFatal Errorということなんだけど(笑)。原因はどこだ〜。いずれ直るならいいんだがなー。
■ オープンソースビジネスは成立するか?
via Matzにっき
Web Publisherって、最近プロモーションが激しいなー、と思っていたが、こういう考え方の人が作っていたのか。「作者がオープンソース関連ビジネスをしなきゃダメ」ってのは、同意はできないけど面白いスタンスだねぇ。
開発者として、オープンソースだけでメシが食っていけるならそれに越したことはない。おれもつい先日、某誌から受けたインタビューで「できることならそうしたい」と言ったし。Linux KernelやRuby、それからWeb Publisherのようなインフラに近いプロダクトは寿命が長いので、うまくすれば継続して収入をもたらしてくれる可能性は高い。逆にアプリケーションは寿命が短いので、そのプロダクトだけで食っていくのは難しいだろう。
しかし新陳代謝の激しい業界である。いくら寿命の長いソフトを作っても、いずれは使われなくなる時が来る。その時のことまで考えたライフプランニングはあるのか。例えば単一のソフトウェアプロダクトを元に興されたベンチャー企業が、製品寿命を越えて生き延びるために買収や合併を繰り返すのと同様、オープンソースの作者だって(それで食っていくなら)より長く生き延びる方法を考えなくては。
しかし、残念ながら個人が一生の間に複数の「ヒット作」を生み出すことは稀である。ということは、企業に雇用されて開発を続けられる環境を得ても、いずれはお払い箱になる。元ネタの文書では、立ち上げ時の困難には触れているが、終焉の時については考慮していない。その時、別の仕事につけるだけの、プロダクトに依存しないスキルが身についているだろうか。ここに「作者みずからがオープンソースの開発で食っていく」という立場の危うさがあるように思う。「プロダクト・ドリヴン」な生き方は、けっこう度胸が必要な生き方ではないか。
……なんてことを考えるのは、年を取った証拠かも知れないなぁ。
2005-12-16(金)
■ Googleモバイル検索メール(Beta)
ちぇ、経路検索はできないのか。残念。
もっとも、メールを出してから返ってくるまで1分近くかかったから、実際に使いたい場面だとちょっとレスポンスが悪いけどな。素直にEZwebのオフィシャルサービスを使おう。
2006-12-16(土)
■ Makan Makan
「本物の(シンガポール風)チキンライスが食べたい」というかみさんの希望に添って、大和のシンガポール料理店Makan Makanへ。ちゃんとタイ米をチキンスープで炊いたチキンライス(写真中央)は期待どうりの味だったが、それより牡蠣の春巻(写真奧)が実に旨くて、これのためにまた来ようと思った。
2007-12-16(日)
■ Ruby関東忘年会
- 「関東」と言いながら「とRuby」と重なっていたので、栃木の人(と一緒に拉致されていた角谷さん)は来てなかった模様。
- 何人かから「リリースおめでとうございます!」と言われた。リリースが「おめでたいこと」という認識があまりなかったので新鮮だった。そうか、めでたいのか。
- iPod touch上でRubyが動かないのはメモリ不足じゃなくて、GCのバグだって! akrさんや中田さんは、エラーメッセージをひと目見るだけでGCが原因だとわかるそうだ。バグなら直せるよなぁ(誰かが)。
- プログラミング言語の半減期(ユーザが半分に減る期間)の話。COBOLは長い。
- Vistaはけっこういいよ、という点でartonさんと意見の一致をみる。artonさんが言うなら間違いありません。
- かんさんとアイマスMAD会議(詳細略)。
2009-12-16(水)
■ ちょい古MyMIOをWindows7から使う
Windowsを64bit版にするにあたって、一番心配されるのが主に対応ドライバがないのではないかという点だと思う。うちのPCはあまり標準的でないハードは使っていないので、けっこう気軽に64bit化したんだけど、うっかりプリンタ兼スキャナであるブラザーの複合機MyMIO、MFC-610CLWNを忘れていた。なにしろ、めったに印刷なんてしない上に、ネットワーク接続をしてるせいで存在をあまり意識しないからなー。
で、ブラザーのWindows7対応状況を見てみると、プリンタはUSB接続もネットワーク接続対応しているが、ネットワークスキャナが未対応、しかも対応予定なし! ひゃー。スキャナはたまに使うから困るよ。
が、捨てる神あれば拾う神あり。ちょっとググったらWindows7でMFC-610CLNを使うという記事を発見。そのままやったらちゃんと使えた。よかったぁ。3日前の記事だよ、タイムリーすぎる。
リンク先の記事が消えたりすると困るので、手順だけメモっておく。
プリンタの接続
プリンタ自体は、Windows7のデバイス探索機能で普通に見つかるので通常手順どおり。
- コンパネから「デバイスとプリンター」を開き
- 「プリンターの追加」でネットワークプリンターの追加を選び
- あとは発見されたプリンタを選んで設定すればいい
まだテスト印刷もしてないけど、たぶん使えるでしょう(←印刷はしないから適当)。
ネットワークスキャナの接続
一方、スキャナは自動的に発見してくれたりしないので、別ルートで導入する。
- ブラザーのダウンロードから、Vista用のドライバ「フルパッケージダウンロード 【推奨】」を入手する
- ダウンロードしたファイルを実行するとファイルが展開されるので、「Setup610CLN\Jpn」を開く
- 「Setup.exe」のプロパティを開き、互換性タブにて互換モードをVista (SP2)で有効にする
- Setup.exeを実行し、カスタムインストールでスキャナのドライバとユーティリティ(ControlCenter3)だけを導入する
以上。再起動すると、おなじみのControlCenter3の(不必要に凝った)ウィンドウを拝める。ふー、よかったよかった。
2011-12-16(金)
■ トルコのもう一つの顔 (中公新書 1009)(小島 剛一)
artonさんがやたらとおもしろいと言うもんだから、ついつい手にとってしまった。20年も前の本であるが、本当に面白い。最高級の冒険ノンフィクション。
ヒッチハイクや長距離バス、自転車を使っての貧乏旅行でトルコ各地を巡るうちにトルコに魅せられてしまった言語学者が、東部の奥地で出会った(トルコが公式には存在すら認めていない)少数民族や彼らが使う独自の言語について調べていく……という一種の紀行文なのだが、なにしろ「非公式」な存在なものだから、そもそもよそ者には見えないはずの人々なわけだ。そこを持ち前の天才的な言語能力でもって次々と現地に友だちを作っていき、どんどん調査を進めてしまう。その踏み込みっぷりがとにかくすごくて、英語も満足に喋れないおれとしてはもう、まるでファンタジーである。
つくづく「言葉が通じる」ということは大切なのだなぁと思う。よく、お笑い芸人なんかがロクに単語もわからんような外国に行って、手振り身振りだけでなんとか旅を乗り切るみたいなバラエティがあるけど、あんなのぜんぜん表面的にすぎないんだよなぁ。ちゃんと相手と話ができるから、政治や宗教にまで踏み込んだ、本質的なコミュニケーションができるのだ。プログラマだって、関数型言語のなんたるかも知らずにLisp族の使い手と話ができないのと同じである(←またひどい例え)。
さて、話はとうぜん、トルコ当局に目を付けられて……という方向のトラブルに発展していく。近年の日本人の「トルコ感」というと、とにかく親日、地震があったらまっさきに手をさしのべてくれる遠く離れた隣人で、「トルコで私も考えた」で描かれたような気のいい浪花節的な男たちの国である。が、本書で描かれるのは文字どおり「もう一つの顔」で、回教徒やトルコ民族(?)でないものを徹底的に抹消しようとする政府の横暴だったり、自らの存在を隠し、忘れようとしている少数民族だったりする。
で、(いろいろあって)いきなり大ピンチ! というところで物語はバツンと切れるのであった。ええー、そりゃないよと思ったら、20年の時を経て昨年、続編「漂流するトルコ」が出ていたのだ。じゃあこっちも読まないとなぁぁぁ。でもKindleには向かない版型なので悩む……。
トルコのもう一つの顔 (中公新書 1009)
中央公論新社
¥814
2012-12-16(日)
■ 焼肉ブラックホールで弊社忘年会(モゲマス的な意味で)だった
わさますの面々はWassr終了後もMassr上でこれまでどおりのアイマスライフを送っているのであった*1。
というわけで年末恒例のわさます忘年会は、新宿三丁目の「和牛焼肉ブラックホール」。Googleで「ブラックホール」を検索すると最初のサジェスチョンに「ブラックホール 焼肉」が出てくるというくらいには有名らしいけど知らなかったのだった。塩だれメインでなかなかおいしかったし、リーズナブルでお腹もいっぱいになった。
まぁ、話題はいつものようにアイマスなんですけどね。酔う前からガチャ回す人とかね……。あと7thライブで出したフラスタと同じデザインのカードが配られたり、「まさおスタンプ」のお披露目などで盛り上がり。楽しゅうございました。
*1 というか(自分たちで開発していて言うのもなんだが)むしろ今まで以上にMassrは快適。
■ 衆議院選挙には白票を投じてしまったのだった
焼肉屋ではワンセグで各局の選挙速報をザッピングしながら「どうみてもテレ東一択じゃん」みたいな話をしていたのだけど*1、すぐに自民圧勝の報が入ってきたので切ってしまったのだった。まぁ予想通りだわな。
ここ数年で、日本で政権運営能力がある政党は自民だけだというのがわかってしまったのでしばらく他の党に任せる気は起きなかったけど、それって単に「事務処理能力が高い」という評価をしているというだけの話で、政策(ビジョン)に賛同できるわけもなく。とくに政党名にある「自由」を国民の自由じゃなくて「国を自分の好き勝手にする自由」だと勘違いしているっぽいところが実に恐ろしい。
かといって他の瑣末政党に投票したところで当選するわけもないわけで(とくにレイシストを党首に据えている維新なんてもってのほかだ)、消去法にしても何も残らない。しょうがないので白紙で出した。政策単位で投票できればいいのに。
まぁ、政権の座についたからってなんでも好きにできるわけがないわけで、とくに自民は支持率とにらめっこしながら慎重にコトを進めるだけの経験を持ってるのだから、今後を左右するイニシアチブは国民が持っていると考えて、ちゃんと継続してチェックしていけばいいのではないかな。
*1 実際、池上彰が暴走してものすごく面白い番組だったらしい。
2013-12-16(月)
■ 「デジタル・フォレンジック・コミュニティ2013」に行ってきた(初日)
……んだけど「(特段の許可がない限り)ブログやTwitterに書いてはいけない」って言われたので書くことがない (´・ω・`)。そんな秘密めかさないといけないようなヤバい内容はなかったんだけどなぁ。
差し障りのないメモとしては: ホテル(今回はグランドヒル市ヶ谷)のボールルームを使ったセミナーは広すぎる上に天井ばっかり高くて底冷えがするので、今日だけで風邪ひきそう / あいかわらずプレゼンの字が小さい人が多い(配られている資料集の字すらつぶれてるとかもうね……) / 夜の交流会でひさしぶりにtDiaryが名刺代わりになった(笑)。
■ 「OWASP Night 9th 2013 Year End Special (a.k.a. 忘ナイト)」に行ってきた
デジタル・フォレンジック・コミュニティの交流会は途中で抜けだして六本木へ移動。イベントはしごとか、もう若くないんだからさ……。でもこっちは内容書けます(たぶん)。
今回は「OWASP関西」の発足を兼ねるということで、Google+ Hangoutsを使った二元中継……だったのだけどなかなかうまくつながらず、その間の岡田さんと上野さんのトークで開始時刻がだいぶ遅れる……というかこれはいつもどおりか。
最初の「OWASP Top 10 2013版を日本語訳してみた」(謝佳龍さん)がいきなり素晴らしくてですね。なんで台湾の人がこんなだいじな資料の英日翻訳をやってくれるのかと。それだけでも感謝のあまり泣きそうなんだけど、OWASP Top 10の10年を振り返ってWebセキュリティのトレンドが俯瞰できるプレゼンもすごく良かった。10年間同じリスクがリストに出っぱなしというのはどうなんだという指摘はもっともだ*1。
中西基裕さんのCVEの解説も、いつもなにげなく接しているCVEやそれをとりまくさまざまな情報ソースについてよくまとまっていてよかった。というか同じ情報が流用、流用また流用って感じで活用されていて、いいんだか悪いんだか……。
そのほか「Open Mic」と称するLT(ドラ娘付き)がいくつか(グダグダなのとそうでないのと)あって、まだまだ続きそうだったので(想定内)、いつものように途中で退散。月曜から午前様は避けたい(といいつつ帰宅後グスタフの散歩をしていたら日付が変わってしまった)。
*1 でも例えばXSSなんてのはこの10年でテンプレート言語側がデフォルトでエスケープをするようになってきていて大きく改善はされているはず。でも今度はHTML5の登場でDOM Based XSSのような新しい領域が拡大しているというイタチごっこ的な状況なんだと思う。
2020-12-16(水)
■ 川崎 3-1 浦和@等々力陸上競技場
今日はめちゃめちゃ寒くて、考えてみれば12月も半ばを過ぎてるのにナイトゲームなんて、かつてはめったにないことだったはずなのだ。コロナのせいでこんなにも凍えて観戦しなければならない。
にもかかわらず、選手の中にはまだ半袖がいたりして、フロンターレはまだまだ熱い。というのも、今日はホーム最終戦、つまりケンゴが等々力でJリーグを戦うのもこれが最後ということだ。
序盤は始終攻め込むもなかなか決まらず、浦和も守るときはがっちり守ってGKもなかなか優秀。そうこうするうちにソンリョンがペナルティエリア内でファウルを食らうというなかなか見られない光景でPK。先制されるとキツいんだよなぁ……と心配していたら、後半3点もとる今季のフロンターレらしい攻撃サッカーで勝利。
ケンゴはサービスでフル出場していたんだろうけど、ぜんぜん無理な感じもなく、例によっていいパスを出しまくっていたし、本当にこのあと引退するのこの人? って感じ。おまけに今節でチームの持っている年間最多得点更新と、三苫のルーキー最多得点タイというおまけもついて、まだまだ取れる記録がありそうな勢いだ。
月曜(の夜。また夜!)に引退&優勝報告セレモニーが控えているので、ホーム最終戦ながらも社長のあいさつがあった程度。芯まで冷えたので途中で温かいうどんをすすって、帰宅後すぐに風呂にはいってようやくひと息つけた。こんなに寒いのに、まだ天皇杯が2試合あるんだよなぁ(勝てばだけど)。
2021-12-16(木)
■ グスタフ、ワクチン接種で笑われる
恒例(?)のワクチン接種なんだけど、在宅なので決行のタイミングを計りやすいはずなのに、なかなか病院が受け付けてる時間帯にトイレに行ってくれなくて延ばし延ばしにしていたのだが。やっと今日、午後遅くになってからトイレに行ってくれたので「よし、行くか!」となった。
それがちょうど、中学生の下校時間だったものだから、道行く女子中学生たちに「すごい声」「クスクス」みたいな感じで笑われてしまい、恥ずかしかった(おれが)。
なお、準備が功を奏して、今年もお漏らしはありませんでした。体重は6.75kg。変わらず。
◆ かずひこ [@multi_user = true の時に、同時編集できないのは改良の予定はありませんか。 具体的にどういう仕様が..]