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ただのにっき


2018-07-22(日) [長年日記]

川崎 1-0 長崎@等々力陸上競技場

おどろおどろしい夕焼け

J1初参戦の長崎を迎えるとあって、(元ジャパネットたかた、現V長崎の)高田社長とマスコットのヴィヴィ君を呼んで撮影会まで企画する(あいかわらずの)フロンターレだが、いかんせんここのところ暑すぎてもうフロンパークで遊ぶ気分じゃないわけです。

そんなわけでメインスタンドコンコースの涼しいところでアイスを食べつつ試合開始を待つ。なんでも市民2,000人を招待したそうなので当然満員、われわれも2.5時間前にスタジアム入りしたものの、その時間帯のバックスタンドは灼熱地獄なわけで。つーか19時のキックオフになってもまったく涼しくならないんだから、この夏はマジ異常。

今日は川崎市制記念試合で、今年も出る気まんまんだったのに先日亡くなってしまったヒデキの扱いをどうするのかと思ったら、なんとビデオ出演 & オープンカーに等身大パネルを乗せてトラック一周という趣向だった。今年に限ればいい落とし所ですなぁ。

試合の方は、打てども打てども入らなくてヒヤヒヤする展開だったが、なんとか1点もぎとっての勝利。さすがに長崎に負けてたら優勝は狙えないのだが、J2上がりでもしっかり守ってきっちり攻めてくるいいチームだった。社長のビジネス手腕は確実だし、うまく強化されれば強くなりそう。

Tags: frontale

2018-07-20(金) [長年日記]

常用エディタをVisual Studio Codeに変えようかな(挫折する予感はある)

普段はさほどカスタマイズしていないvimでコード(やコード以外のなんでも)を書いていて、sshで乗り込んだ先でもローカルといっさい違いのない環境でものが書けるのはとてもいいし、困ったことは特にない。とはいえ、いろんな支援技術が入っている最近のエディタも使ってみたいんだよなぁ……とはもう何年も考えてるんだけど、ここらでえいやっと取り組んでみることに。とりあえず勢いのあるVS CODEがいいんじゃないの。

目標は、職場(Ubuntu Desktop)と自宅(Windows 10)で同じ環境にすること。WindowsではWSLを使っているから、基本的にLinuxに合わせるのがいい。ということで、まずはUbuntu 18に導入。これはらくちん。

Ubuntu上のVS Code

ちゃんとハード3タブにできるんだ。えらいぞ、Microsoft。Light系のテーマ、日本語化、フォントはMyricaM。あとは言語サポート拡張をいくつか入れて、環境はぼちぼち作れた。ビルトインのgit連携でリモートへのpush / pullがうまくいってないけど、コンソールでもできるから解決はあとで。

次にWindows。さすがにMicrosoftが作ってるだけあって、導入は楽だし、エディタ機能でトラブルはない。DropBoxを使ってLinux環境と設定の共有もした*1

問題は、WSLとの連携だ。ご存知のとおり(ご存知ないかも知れないけど気にせず続ける)、Windows側からWSL側のファイルシステムは見えない。逆は可能。てことは、Windows側に置いたコードを、WSL側からも扱えばいい……んだけど、またもやご存知の通り、WSLから見えるWindowsファイルのパーミッションが極めて気持ち悪い。具体的には全部「-rwxrwxrwx」になる。しかも所有者はroot。

で、この春のアップデートでこのへんに改良が入ったのでやってみる。(WSL内の)/etc/wsl.confを作って以下を入力:

[automount]
enable = true
root = /mnt/
options = "metadata,uid=1000,gid=1000,umask=022"
mountFsTab = false

WSLを再起動すると*2、Linuxのパーミッションまわりがだいたい期待したような感じになる。なんでこれ、デフォルトじゃないんですかね。

なお、Windows版のgitを入れなくても、WSLGitというコマンドをパスの通ったところに入れておけば、VS CODEはWSL内のgitを使ってくれるようになる*3

それから、コンソールまわりでもいくつかいじる必要がある。まずは

"terminal.integrated.shell.windows": "C:\\WINDOWS\\System32\\wsl.exe"

標準だとbash.exeになってるのかな? ログインシェルを変えてる場合はwsl.exeを呼ぶようにしないとうまくいかない。これで開いているワークスペースに相当するディレクトリをカレントにしてくれる。

あと、個人的にあらゆるシェルから起動中のscreenセッションにアタッチする設定にしてあるんだけど、これだと都合が悪いので、VS CODEから入ったときにはscreenを無視させたい。いろいろ調べてみると、Linuxでは環境変数「TERM_PROGRAM」が「vscode」になるのでこれがあるときに無視させる。Windowsではいい感じの環境変数はなかったんだけど、「PWD」が「/mnt」から始まるのを利用できるのでそうした。これでVS CODEの中では対象のプロジェクトにフォーカスできる。

んー、だいたいこんなところかな。意外とうまくいった感じはある。あとssh先にあるディレクトリをマウントできるSSH FSなんて拡張もみつけたので、リモート開発もVS CODEでできるかも?

あとは、使い慣れたvimのキーアサインからどれだけ慣れることができるか、だなぁ。vimのキーアサインになる拡張もあるようだけど、そこはあえて入れない方向でしばらく使ってみる。もうちょっと目に優しい感じのテーマも探したい。

Tags: vscode wsl

*1 settings.jsonをシンボリックリンクを使って同期する手法。やり方はググればいくらでも出てくる。秘匿情報がなければgistを使った方法もいいと思う。履歴がとれるし。

*2 最近のWSLはタスクマネージャから「LxssManagerサービス」の再起動が必要。

*3 settings.jsonを共通にするためにはファイル名を「git.exe」にするのがミソ。あとssh-agent系の環境変数を扱わせるにはWSLENVの設定が必要。See https://github.com/andy-5/wslgit/pull/23


2018-07-16(月) [長年日記]

ドーラ、我が家にきてから8年になる

階段の手すりで「かまって攻撃」をするドーラ

日記にはまったく書いてこなかったがこの一ヶ月間ロシアでワールドカップが行われていて、今日の0時が決勝戦。おれは時間帯が合わなくてあまり観戦してこなかったんだけど、日本戦の一部とこの3連休中に行われる3位決定戦・決勝は見ておくか……という感じで2時まで起きていた。

で、今日は海の日なので、例年どおり4時に起きて茅ヶ崎の浜降祭へ向かう……はずだったのだが、さすがに2時間睡眠では体が保たず、生きて帰れる気がしなかったので泣く泣くキャンセルとあいなった。なにせ最高気温は連日35℃ラインだし。おれは去年も行けなかったし、来年は行きたいなぁ。

フローリングで「かまって攻撃」をするドーラ

で、そんな今日はドーラを飼い始めてからちょうど8年になる。さすがに変化はないですな。最近のお気に入りの場所は玄関マットの上。とおりかかる人と目があうたびに「かまっていけ」と要求する。でもあいかわらず抱っこは嫌い。

おまけ。この連休中、ひたすら甘えまくっていたグスタフ。ベッドに腰掛けると寄り添うように寝そべって、頭を脚に乗せてくる。この連休、暑すぎてあまり出歩かなかったから、猫にとっては甘え放題のいい日々だったもよう。

ベッドに腰掛けると横に寝そべって頭を脚に乗せてくるグスタフ

Tags: dora

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