2003-03-18(火) [長年日記]
■ まろ茶120
普段、仕事中に愛飲していたまろ茶がまろ茶120になってしまったのだが、はっきり言ってまずい。なんか薬臭いし。緑水と同じ系統のまずさがある。最悪だ。
というわけで、早急に代わりになるドリンクを探さねばならぬのだが、さて何にしようか……。CMのコがべらぼーにカワイイ、和茶はどうよ?(って、そういう選択基準かよ)
#と、茶logにリンクするテスト。
■ TrackBackとRefererとツッコミと(2)
昨日のリンク元を見ていると、なかなか誤読が多くて面白い。
「リンク元(Referer)には序列づけというエンターテイメント要素があるけど、TrackBackはどうなの?」って文脈で書いたのに、「エンターテイメント性」に関するコメントをくれたのはishinaoさんだけかな。「序列」はひっかけキーワードなので、脊髄反射したら負け:-)
TrackBackの情報量を増やせば便利でわかりやすくなることなんて、百も承知なんである。試しに実装したsheepmanさんだってそれくらいわかってるだろう。でも、便利になるだけじゃつまらんでしょ、というのがtDiary開発の発想には常にある。だから、何かひねりが欲しいわけ。TrackBackの行きつく先がただのP2P掲示板じゃ、日記というメディアを選んだ意味がないんだ。
■ まろ茶120(2)
ぺこさんが新製品をリストアップしてくれている。さすが。
こないだ支店併合で消えた三井住友の跡地がコンビニになったので、 明日からとっかえひっかえ試してみることにしよう。 とりあえず、 こま犬好きとしては琉球号かな(笑)。 でも、あのパッケージに描かれているシーサーは、 本来のシーサーではないという点が気にくわないのだが。
■ TrackBackとRefererとツッコミと(3)
別に「TrackBackにもエンターテイメントを」なんて短絡的なコト言ってないわけよ。 「TrackBackだからこそ得られる何かはあるかい?」と言っているんだがなぁ……。 「TrackBackいらねー」と言うよりも、 どっちかつーと「TrackBackの何が楽しいのか教えて」ってスタンスなんだが。 tDiary作者というだけで守りに入ってると思われちゃうの?(笑) まったく、好きなことも言えねー。
それはさておきjounoさん、そう来なくちゃ。 TrackBackのような新しい概念が普及するためには、 外野に身を置いてcoolなふりした素人評論家じゃなくて、 jounoさんみたいな熱く語るエバンジェリストがいないとダメです。 もっと熱くなって欲しい。 いや、茶化してるわけじゃなくて、マジでね。
というのも、ツッコミ機能をひっさげてtDiaryが登場した時も、 やっぱりWeb日記界隈からは「そんなものいらない、refererで十分」って さんざん言われたからなんだな。 つまり、今とまったく同じ状況なわけだ。 そんな時、ツッコミができると日記コミュニケーションがどれだけ変わって、 そして楽しいかを実践し、広めてきた熱い初期ユーザたちが何人もいた。 おかげで今や、(ありがたいことに)日記にコメントが付けられるのは まったく珍しくないご時世になった。
たぶん、jounoさんが語るTrackBackは、 まだ「ノイズの少ない便利なreferer」や「リモートツッコミ」の域を 抜け出していないんだと思う。 おれからもそう見える。 おまけに(多くの日記システムでは)refererは秘められたものだ。 見つけても反応する必要はない。 でもTrackBackは「ほれ、おれのblogを読め!」とばかりに割り込んでくる。 ナイーブな日本人(?)が、 こういう押し売りのような情報の押しつけを受け入れられるようになるには、 もっとその楽しさを具体的にアピールしないといけないんじゃないか。 たぶん、似たような押し売り型のツッコミ機能が受け入れられたのだから、その日は遠くはないんだろうとは思うけど。
そんなわけで、仕様書がアレなのは別にしても技術的なスジは悪くないので、 TrackBackは遅かれ早かれ受け入れられるようになると思う。 その過程をよりスムーズに早めるためには、 ishinaoさんのTrackBack Tracerみたいなビジュアル的にグッとくるハックも大事だけど、 やっぱり「熱く語るエバンジェリスト」はもっと大勢いた方がいい。がんばれ!:-)
緑水はマズイですね。あれは…
緑水フリークでごめんなさい。大好きです。飽きません。
いつまでも販売停止にならないから、どこかにそういう人がいるんだろうとは思っていたよ(笑)
やはり基本は伊藤園だと思います。
於保佐代子いいですね。私も好きです。
私は味よりもつぶしやすさで「爽健美茶」か「Love Body」です。
普段は生茶ですが、最近出てきた渋茶もクセがなくて飲みやすかったです。琉球号はワイルドな麦茶って感じ。
ワイルド!! いいっすね!
ぼくはトラックバックとツッコミじゃ根底から違うと思ってるので表示個所も違うほうがいいと思いますし、エンタテイメント性というのはそれをつかって何か、とくに継続的に議論や話し合いをすることの面白さで、便利さとエンタテイメント性にそれほど違いが実質的にあるとはおもえないです。便利なものはそれ自体が面白い使いかたを作り出す。実際、トラックバックをたどることも、受けることも、意外な不意に声をかけられたような驚きがあり、なにが書いてあるのかという期待感があり、つぎはどうくるのか、というのがあり、錯雑したトラックバック網を通覧してみると、ここが震源地になってるのか、とか、迷路をたどる面白さがあるように思います。
口どけ生茶が良かったです。渋茶もGood