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ただのにっき


2017-12-19(火) [長年日記]

ミリシタイベント「ミリコレ!」& THE@TER BOOST!はじまる

かろうじて累積コインでロコGET

今回のミリコレは、コインガシャがなかなか出なくて、けっきょく最終日に累積コインでかろうじてロコが1枚手に入るという綱渡りだった。このイベントつらい……というほどつらくはないけど。真面目にやってれば累積でぜんぶ入手できるしな。忙しいときはそうも言っていられないけど。


で、本題はTHE@TER BOOST!である。ようするにグリマスで昨年春に実施されたTHE@TER ACTIVITIESのミリシタ版。これがどんだけ興奮するできごとかは、当時の日記に書いた(→アイマスが「ソーシャルゲーム」になったぞ)。今回の舞台はミリシタってことで、歌織と紬を加えた39人で15人分の役柄を争奪する。

グリマスやってたPたちはすでに経験済みなので、さくっと選挙モードに入り、グリマスのコンベンション・センターを使って作戦会議へ。ロコ陣営は(例によって)謎の団結力を発揮して「キング役」で団結、あざやかなスタートダッシュを決めている。今回、百合子と杏奈は直接対決にはならなそう。新顔の歌織はどういうわけか完璧な意見集約を決めて「長女役」でぶっちぎる一方、紬陣営は完全に意見がバラけて右往左往……なんだけど、これもまた紬っぽくて面白い。

さて、前回は意見を集約できずのり子に敗退したわが志保陣営、あの調子だと今回もまとまらねぇだろう、まぁそれが志保Pの味ならしょうがねぇ……と思っていたら、突如3日目にして「ネコ役」で意見がまとまった! えー、うそみたい。天変地異の前触れか(笑)。いやー、嬉しいな、これは。勝ち負け関係なく「まとまった」という事実に感動するわ。

三姉妹カフェ「ネコ役」で1位に立った瞬間

そうなると基本的に数で勝る志保は強い。それまで3位につけていた「ネコ役」の首位を、1日足らずで奪ってしまった。とはいえ、宮尾[アルティメットクイーン]美也をそうそう引き離せるわけがないし、勝負の鍵を握るのは浮動票だ。どうなりますやら。選挙戦は長いので、これからさまざまなドラマがうまれそうである。

それにしても、前回ののり子も今回の美也も、どっちも好きなアイドルなんだよねー。なんでそういう相手と競うことになるのやら。とほほ。


2017-12-17(日) [長年日記]

送金アプリを使ってみたかったのでKyashを導入してみた

友人・知人との間でなにかの売買(もっぱらライブのチケットとかライブの限定グッズとかライブの打ち上げとか…)が発生したとき、現金のやりとりが面倒で「じゃあAmazonギフト券送って!」ということにすることが多かったんだけど、最近あまりAmazonを使わず、できるだけヨドバシを使っているのでギフト券がだぶつき気味だった。なので、かねがね個人間送金アプリを使いたいなぁと思っていた。でも「これ」って決め手がなくてねぇ。

まず「LINE Pay」は、送金相手がLINE友だちに限定。そもそもおれ、LINEアカウント持ってないから論外。チャージ手段も限定されていて使いにくい。リアル店舗の買い物に使えるのはいいところだけど。「Yahoo!ウォレット」も同様で、チャージが面倒くさい。あとどちらもけっこうな割合の手数料を取られるのがイヤ。「paymo」はレシートがある場面でしか使えないとか「なにそれ?」って感じで、使える場面が限定的すぎる。

で、なぜか今日になっていつもの仲間たちの間で急に「Kyash」が話題になり、ここぞとばかりにユーザを増やしたらわりと使える共通プラットフォームになってしまったのでしばらくはこれを使っていきたい。

「Kyash」のなにがいいって、手数料ゼロ。どこでマネタイズしてるのかと思ったら、アプリ内で発行されるオンラインショッピング専用のVISAカードの利用手数料を店舗側から得るしかけだそうだ。Apple Payと似たスキームかな。

相手のQRコードを読むと出てくる画面

送金相手はFacebookなどのSNSや、スマホの連絡帳から選べるし、QRコードを発行すればメールなんかで送ることもできるから、困ることはあまりなさそうだ。上の画像は、相手のQRコードを読むと出てくる画面。おれのQRコードをここに貼ると誰かが送金してくれたりするかなーと思ったけど、税金がかかりそうなのでやめとく(笑)。

現金化できないのはネガティブ要素だけど、オンラインでばんばん買い物をする人にとってはほとんどデメリットにはならない。さっそく件のVISAカードをヨドバシの決済用に登録した*1

実際にアプリを入れて使ってみると、少額の送金実績でキャッシュバックがされるキャンペーンをやっていて、とりあえず試しに知人とピンポン送金をしてみようって気にさせられる。結果としてアプリの操作に習熟できるわけで、上手いなぁと思った。アプリのデザインも洗練されていて、使っていて気持ちがいい。

というわけで、さっそく来年早々にあるライブのチケット分配時に請求機能を使ってみようと思うのであった。おれにもようやく「ふぃんてっく」の波がきたなぁ(そうか?)。

Tags: android

*1 まだ使う機会がない。「こいかぜ-彩-」が予約終了ってどういうこったい!


2017-12-15(金) [長年日記]

wslttyのテーマを(正しく)設定する

先日、あわよくばVirtualBoxで運用しているLinuxをなくして……などと書いたせいか、自宅で日常的に使っているVirtualBox上のDebianのディスクイメージがぶっこわれてしまい*1、本気でWSL上に開発環境を構築せねばならない状況になった。とはいえDockerの導入はめんどうなので先送りにして、まずはターミナルの環境整備から……(←本質から目をそらして小手先の作業に手を出すダメなパターンである)。

wsltty(というかその派生元であるmintty)のテーマ設定についてググると、けっこうな割合で「ESCシーケンスを発行するechoコマンドを羅列したシェルスクリプトをログイン時に実行する」とか「テーマファイルの中身を.minttyにコピペする」というノウハウがひっかかるが、そんな原始的な方法がオフィシャルに推奨されているとはとても思えないので、しっかり公式ドキュメントなどを読むべきである。

で、「themes」ってディレクトリがあるよってことがわかるので、それを探すと……ないわけよ(笑)。でも、インストール先をたぐってみるとそれっぽい場所が見つかるので*2、そこに「themes」ってディレクトリを掘ってからテーマファイルを入れると、ちゃんと出た:

オプション画面でテーマを選択しているところ

ほれみろ、これが公式なやり方だよ。……と書いたところで(この日記の日付は12/15だが書いているのは12/18である)、wslttyの1.8.2が出て、ちゃんとmintty由来のテーマファイルがこのディレクトリに入るようになった*3

とはいえ付属のテーマはあまり数もないので、自分の好きなのをネットで探してきて入れると良いと思います。このへんは先人たるminttyユーザがたくさん整備してくれているのでありがたく利用させてもらう:

base16シリーズは人気のある配色を移植したものかな。個人的には mintty-color-xoria256-rc が気に入ったのでこれにした。

Tags: windows10 wsl

*1 「お前はもう不要だ」と言われた機械がすぐ壊れる現象について学術的な研究が必要だと思う。なお、だいじなものはすべてクラウド上にあるので、今回の損害は「手間」だけである。しいていえば立派に育った.zsh_historyが惜しいくらい。

*2 AppData/Local/wsltty/usr/share/mintty

*3 1.8.2からchshで設定したログインシェルを見てくれるようになったので、wslttyユーザは即座にアップデートすべき。

関連する日記: 2017-12-24(日)

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