2017-11-12(日) [長年日記]
■ 「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE 02,03発売記念イベント」へ行ってきた
2014年のLTH03,04、2015年のLTD02に続いて、またもやリリイベに当選してしまった。CD積んでるわけでもないのになんか申しわけない*1。しかも今回、天ちゃん出ないしな。
場所は横浜ベイホール。初めて行くけど、SideMのアニメ2話で315プロ所属になったJupiterがライブをやったところなのでよく知っています(なわけない)。「ステージ前の柱が邪魔」というネガティブな事前情報しか入ってこない(笑)。でも今回は整理番号160番なので、かなり前方に出られるはず。17:30の集合時間よりだいぶ前に着いてしまったが、待ってるうちに昼の部の人たちが出てきても、周囲は倉庫ばっかりで誰がいるのかもわからんくらいあたりは暗い。とにかく「横浜」という名前の印象からはほど遠い辺鄙な場所だ。
本人確認のあと中に入って、とりあえず上着をロッカーにしまい、のんびり会場に入っても問題の柱の間あたり。最前から6列分くらいかなぁ。これはいいポジションだ。近い近い。もっともステージは低いので、足の方まではあまり見えない。ライブハウスといっても、もうちょっとステージ高めに作っていいと思うんだけど。
リリイベいつもどおりのパターンで前半はトークコーナー。まずはそれぞれのソロ曲について語るコーナーで、昼の部3人、夜の部3人で分担されてて、今回はMachico、べーせん、こーりー。
- Machico「翼らしくするために元の曲から1.5音キーを上げて録った。高すぎたけどがんばった」
- べーせん「(えいちPが)決められないので2曲の中から選んでと言われて『Only One Second』を選んだ。もう1曲はロボットアニメのOPみたいな曲だった」
- こーりー「歌い出しの部分は、レコーディングに用意された2日のうち、練習用の初日の最初のテイクが使われて、歌織の初々しい部分が出ている」
……という秘話が語られた。うへぇ、どれも秘話中の秘話っぽくて面白い!
トーク後半はいつもの大喜利的なコーナーだったけど、わりとすべってたというか空振り的な感じだった(笑)。ぜんぶ収録秘話でもいいのに、どうしてもこういうことをやりたがるんだよなぁ、アイマスは。いや、いい意味で伝統なのでかまわんけどさ。
後半はもちろんライブコーナー。LTDでは4曲しかやらなくて寂しい感じだったが、今回は全員ソロ曲+Brand New Theater!の計7曲。嬉しいですなぁ。
「ロケットスター☆」トップバッターにふさわしい盛り上がり曲。というか今回はアップテンポな曲が5曲もあるけど、その中でもダントツにテンションの上がる曲。あいかわらずのジェットエンジンのようなハイトーンで空気を切り裂くMachico、最高です。
「プリンセス・アラモード」リズムの変化が難しい曲だけど、諏訪ちゃんさすがの安定感。個人的に髪を切ってからの諏訪ちゃんすっごくきれいになったのでけっこう目で追ってしまう。BNTの最中に2回は目が合ったね。合った合った(再発)。
「HOME RUN SONG」間奏のバッティングのフォームがずいぶん様になっていて、かなり練習したんだろうなーと感じたが、その後本人もそう言っていた。練習するのそこかよ(笑)。でも昴らしくていい曲。
「満腹至極フルコォス」トークパートの切り盛りもやっていたぜっきー*2、この新曲も息継ぎポイントがぜんぜんなくてすげー大変そう。なのでまだぜんぜんモノにできてる感じはないが、それは今後の伸びが楽しみという意味でもある。なお終盤の「醤醤醤醤……」の部分はおれらが歌うパートみたいです。覚えましょう。
「Only One Second」紗代子が歌う初めてのアップテンポなソロということで、べーせんも気合いが入っているようで、すっげー気持ちよさそうに歌っていた。もちろん例の歌唱力はフルパワーなので、まったくもって申し分ない。
「ハミングロード」本日唯一のバラード枠。照明もシンプルなスポットで、神々しさと初々しさが同居する清いステージ。先日の中野サンプラザ(MEG@TON VOICE!)と同様、序盤は固いがだんだんエンジンがかかる感じで、声ののびがどんどん良くなっていくのが面白い。最初から全開になる日が楽しみ。
THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE 02 (特典なし)
ランティス
¥1,600
THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE 03 (特典なし)
ランティス
¥1,555
入場待ちから3.5時間くらい立ちっぱなしなのがミリオンのリリイベのつらいところなんだけど、それでも、普段は大きな会場で豆粒みたいなキャスト陣を眺めるしかないのに比べれば、手を伸ばせば届きそうな距離で生歌を聴けるのはかなり貴重。機会があればまた参加したい。
とはいえやっぱりつらいので、帰りは(行きも)最寄りの停留所からバスに乗った。ほとんどのPたちは歩いて中華街駅まで行ったようだ。ミリオンのPは若いからなー。