2017-03-26(日) [長年日記]
■ 父の四回忌
三回忌とちがって四回忌はとくになにもないそうだ。なので普通に墓参りだけ。雨が降っていたので、花を活けて、線香に火を着けたらとっとと山から降りてきた。滞在時間10分くらいだったかも知れん。まぁこういうイベントは親族が一堂に会する機会を作り出してるだけだから、これでいいんだよなぁ*1。
今回は姪っ子たちのたっての希望で、いつもの(回らない)寿司屋ではなく、(回る)くら寿司へ。こういう店にはしばらく来てなかったけど、完全にファミリー向けのエンターテイメント施設になっていて、すげぇなぁ、と。子どもたちの目当ては空き皿5枚で回るスロットマシン。当たると1回ガチャができる。
紙おしぼりのサイズまで通常の半分にするほどの涙ぐましいコストダウンと、異常に進化したベルトコンベアの制御技術による徹底した機械化で、もちろん食材も値段相応だから、子連れじゃなきゃ入りたいとは思わない感じである。
*1 もちろん日常的に故人に思いを馳せているという前提である。